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2006年6月30日 (金)

春国岱・風連湖6月11日

06611_005s 06611_016s 今朝は4時起きで民宿風連を出る、前夜に朝食のおにぎりを依頼してあったので、朝飯前に風連湖の駐車場に車を置いていくが既に同宿の女性が一番乗りでヒバリコースを先に歩いているのが見える、先を越された思いもあるが、先方はここの経験者、初心者は後を追いかける方が無難と思った。600mmは重いヒバリが浜で餌探しをして066423_165sいるが、ザックからカメラ・レンズを取り出す余裕がない、目指すはキタキツネコースとアカエゾマツコースの一周2.5kであるので、先が長い、先客からは離れるばかり、春国岱の入り口にクマゲラ生息地のカンバンが見えたので、ここの木道で暫く鳥を探す、クマゲラの鳴き声らしきものも聞こえず、枯れた木にコムクドリがとまる昨日のネイチャーセンターでは広葉樹の新芽を食べていたのが、なぜ枯れ木なのか、クマゲラと同じで枯れ木に巣くう蟻を探しているのだろうか、今朝の鳥はコムクドリであった。左手の森からエゾリスが木道に現われ、なぜか挨拶のポーズ?をとるので撮影する。暫くすると先に出た女性が戻り、タンチョウの親子が居たとはるか前方を指差すが数百メートルの距離で撮影不能、彼女は50m以内で撮影していたが、段々遠くに行ったそうである。一番に出た訳がやっとわかった、タンチョウは人を見ると逃げていく子連れならばなおさらでである。重たい思いをしながら木道を一周したがアカゲラをチラット見ただけで、お目当てのクマゲラは見られなかった。目の前に一羽のタンチョウが飛んで来たときはビックリ、あわててカメラを構えたが大きすぎて入らず、コムクドリ狙いからタンチョウへの切り替えは難しい!

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野鳥撮影放浪記感動しながら拝見しています。特に羨ましいのはゴジュウガラ・・素晴らしいの一言です。

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