旭岳 6月15日
宿泊したロッジ、ヌタプカウシベの朝食は7:30であるので、5時に起きて前日ビジターセンターで入手した、大雪山旭岳自然探勝マップを片手に300mmを担いでコマクサコースを散策、丸木橋の50m奥に入ったところでキツツキが作った穴にヒガラがなにやら運んでいるのを目撃、どうやら巣作りの様子なのでヒガラが巣穴に材料を運ぶ様子を朝飯前に撮影。今日も晴天であり青空にヒガラの飛翔の様子が撮れた。
一番はAM6時、これでも野鳥撮影には遅いのになんと更に遅く

午前中は♀の出現はこれきりでした。11時までに♂が2回ハイマツの実を食べるところを見つけたが、50m位が2回で近づいてくれない11時過ぎに約25mの至近距離に来てのを撮ったのが最後に風が強くなり風速18mでロープウエイが止ると、二時間かけての歩いての下山になると事前に説明があり、巡視のスタッフが来たので確認すると今は15mで午後は更に強くなるとの返事を聞いて、カメラとレンズを仕舞い下山の準備をしてロープウエイ駅に戻りそのまま下山してしまった。重たい機材を担いで二時間も雪道を歩いて下山する恐怖心が強かったせいである。♂3回♀1回の撮影で
初見初写のギンザンマシコを撮れた満足感は十分あった。それにしても下界は20度もあり汗ばむ気温であったが、山は気温7度で風も強く体感温度は5度以下の寒さであった。夏でも高山は雨具と防寒服・手袋は必要と痛感した次第である。
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雪原の中の行進は大変でしたね。
それ故待望の鳥さんに会えた時は大感激だったでしょうね。
山は急に天候が変わり易いので一番怖いです。
見回りに来てくれるのは嬉しいですね。
未だ見ぬ鳥さんが掲載されているので楽しみに見させて頂いております。
また来ますので宜しくお願い致します。
投稿: ムサマツ | 2006年7月 3日 (月) 05:09