鷲の宿6月11、12日夜間撮影
民宿風連の紹介で知りえた鷲の宿は羅臼共栄町のひかりごけ洞窟PAの先にある小さな橋を渡り左折して50m位のところにある。10人も泊まれば満員の宿に時期がくると連日10数人が相部屋に泊まるそうです。11日はマメラマン一人にバーダー4人連れ、12日は愛知県のI氏と二人で同宿。川幅10m位の清流に
池を作り川岸にある生簀から7,8匹くらいのヤマメを入れる。100mも下れば海に流れ込む川はかなりの急流で岩盤と岩がところどころに有り、生簀から取り出したヤマメを網に入れて暗くなると池に入れる作業はかなり危険な作業と思える、11,12日はそれぞれ経験者が2,3回入れてくれたが、自分でやるとなると懐中電灯を持ちながらの深夜作業となる。川
岸に沿って車5台位が置けるポジションとベテランはストロボ台を常設している模様である。自分はカメラにストロボ(ガイドナンバー38)を直付けして撮影したが、全て光量不足とシマフクロウが赤目になる。経験者はストロボを外付けで被写体に近づけたりシマフクロウの目に直接光が行かないように二灯以上のストロボを使用している。夕食は蟹とサシミ付きで5700円(プラス餌代1000円)は良心的な女主人の経営である。風呂はここから6キロ6分位の無料の露天風呂熊の湯に朝夕入り天然温泉を満喫できる。夕食後7時半頃からヤマメを池に入れるが、待ちきれずにシマフクロウが来ている時もある、今は子育て中なので頻繁に餌獲りに来るようだ、最初に♂が来て二匹食べてから一匹を嘴に咥えて巣に戻るが5回に一度、日に2回位は番いで餌獲りに来る、♂には青い標識が左足についているが、♀にはないので♀の方を写真を撮りたいが、頻繁に来るのは♂である。最初のうちは20分位の間隔が段々と間隔が開いて2時間も来ない時もある。池の中のヤマメが無くなると池の縁をウロウロ捜しますので撮影チャンスも多くなりますので、一度に多く入11~12時前後にはまた間隔が狭まるが深夜1時頃には撮影を中止して、投光器を消すが、12日はその後も餌を探しに来ていたようだ
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