シロハラクイナの水浴び
7月26日は早朝5時から無人ヘリコプターでの稲の害虫カメムシ退治の農薬散布の日であった、シロハラクイナの生息区域は関係者のご好意で散布を免れたが、ヒナの行動には変化があり、休耕田の水溜り池には、一回も入らずそのかわり親が4回も水浴びをした、撮影者も真夏日の熱中症対応が辛かった、当方も用意した500ccの水とお茶のボトルは3本とも空になり、総合運動場のテニスコート脇の水道水をボトルに入れて、頭から水を被り頭を冷やすなど、熱中症対応を余儀なくされた。シロハラクイナの水浴び回数も多いのはこの真夏の日照りの影響と思われた。それにしてもヒナは畦道と田圃の境目あたりで親からの給餌を受けていたが、姿が見えないこの日は朝から一度も池には入らなかった。親の餌捕りと水浴びシーンが唯一の変化であり一羽芝居の劇場のようであった。
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