藻岩山のクマゲラ 6月16,17日
雛の糞を掃除
カラスやリスを警戒する姿勢
藻岩山のクマゲラを守る会のS氏は雨の日も風の日も毎日この登山道からクマゲラ一家を営巣する時期は毎年毎月毎日のように見守っているので、何でもご存知の方である。彼によると、今年は卵は5つあったが4羽の孵化は5月28日、過去からの経験と計算では巣立ちは6月25日頃らしい。一度に4羽か毎日一羽づつかは不明。16日は午前10時半にここに到着した時は雨でカメラマンは誰もいなく、守る会のS氏と関東方面から来られた3人組みだけだったが、午後から雨が止むと3人組みもカメラを持ち出して撮影開始、他のカメラマンも集まるがここは登山道であるので、登山道の両側の溝の中から登山客や散歩する人に邪魔にならないようにして撮影、給餌する場面を撮れる位置はせいぜい10人くらいがベストポジションであった。写真の営巣木が濡れているところと乾いたところがあるのは雨天の証拠写真、明るい写真はD70の手持ちでボケ気味ですが雛4羽の証拠写真となった。17日も雨天の中で撮影、時々止むとまた降りだす、時には激しく降るが土曜日とあってそれでもカメラマンが多い、昨年も同じ木に営巣した巣穴があるが今年よりも6m位下で向きは登山道に対して斜めの位置で今年よりも見難い位置にあったようだ。守る会のS氏の話の続きでは5つあった卵の一つはなぜか親が持ち出して4羽孵ったが4羽は初めてであり、通年は2羽か3羽で今年は珍しい年である。雛の危険な時期は巣立ちの時にカラスの襲撃、雛の時期はヘビ、モモンガだそうです。新しい巣穴は深さが入り口の下から30-40cmも深く木粉も敷いてある。雛の声はジェジェは餌ちょうだいの鳴き声、親のキエーキエーと甲高い鳴き声は警戒の合図、雛に非難しろ、きつい鳴き声のキョキョは雛に餌はお仕舞いだから首を引っ込めろ!の合図らしい二日間とも雨天で傘をさしたり、コンビニのビニール袋でカメラとレンズを保護しながらの撮影であったが、暇な時はS氏の話を聞いていたので結構楽しく撮影できた、それもそのはずクマゲラは初見初撮しかも雛4羽の新記録で記録ずくめの野鳥撮影でした。
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編集御苦労様でした。
写真撮影、写真編集と大変なのにブログへのアップも大変だったと思います。
そんな中一気にアップされたのは脅威!
!(^^)!。です。
ブログは永遠未完成ですのでこれからもドンドンアップして楽しませて下さい。
またお邪魔します。<(_ _)>
投稿: musamatsu | 2006年7月 5日 (水) 10:29
クマゲラ!ゲット!
おめでとうございます。
4羽は珍しい時に巡り会われ最高の気分だったでしょうね。
投稿: musamatsu | 2006年7月 5日 (水) 10:24