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2006年9月23日 (土)

サシバの目つき

昨日も白樺峠は晴天でタカ類は、サシバ2075羽・ハチクマ527羽・ノスリ27羽・ツミ30羽・その他ミサゴ・アカハラダカ・トビなど12羽など2671羽が渡ったそうです。21日にPM5-7時の講演会「世界をつなぐ渡り鳥」の講演をされた、テルアビブ大学教授のヨッシイ・レッシュム教授の通訳を無償でかってでられた、バード・ライフ・インターナショナルの名誉総裁であられる高円宮妃殿下も大変満足されたことと思います。当日の講演とビデオを拝聴して大変面白く環境教育も有意義に感じました。

06919_050s

白樺峠では06919_052s_1 サシバの渡りが一番多い、このサシバは飛びながら前方を左・右と頭を動かして確認している様子である、一緒に渡っている仲間の行動を確認しているように見えた。

サシバ成鳥♂

 

06919_057s_2 鋭い目つきは猛禽の証である

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コメント

TONちゃん コメントありがとうございます
今年の3月19日のメールを読み返しました、フナウサギバナタの前で笑顔の5人で撮られた記念写真の後ろにある巨大なサシバの像が印象的でした。私もいつかは宮古島や伊良部島にサシバを見に行きたいと思います。陸上では上昇気流があるので帆翔(ソアリング)でタカ柱を形成して渡りを続けますが、海上では上昇気流がないので、サシバは疲れ果てて伊良部島に辿りそうですね。

もう100回記念ですか、、おめでとうございます。伊良部島で見た「さしば」をかたどった展望台を思い出しながら本物の「さしば」を見せて貰い感激しています。あと2週間位で日本からフィリッピンに渡って行くそうですね、、これからもいい写真で楽しませて下さい。  TON

musamatu様 昨年は現地でお会いしましたが今年はお会い出来ませんでしたが、来年はぜひ現地でお会いしましょう。
9月21日はタカが次から次と白雲のある青空にタカ柱を作り乗鞍岳方面に川のように流れていきました。

サシバ,綺麗に撮れてますね。
サシバの渡り、翼が細く長めでスマートです。
上昇気に乗って帆翔しながら上昇する様子が
誠に壮観です。

綺麗な青空だったのですね。
そしてバッチリのサシバ!
猛禽の目!!
迫力有ります。

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