タカの渡り
昨年は9月16、17、18に長野県白樺峠(後ろは乗鞍岳)にタカの渡りを初めて観察・撮影に行きましたが、今年は台風13号の影響で同じ日程がとれずに9月19、20、21日になりましたので、ブログは3日間お休みしました。
タカ見広場から見たタカが渡って来る山の風景、前方画面中央が北北東、安曇野市とその右が松本市方面、この方面からタカは飛んできて画面中央付近からタカ柱を作り、カメラに向かって飛んでくる、または左の山の方向(中央山の右斜面が鉄塔、その左にコブ、その左が第1のピーク、次が第2のピーク、その左が台形、第1と第2のピークの前が丸山と呼ばれている、タカが現われる時に、どこから出現するか、皆でこのポイントを声を出して知らせる。
が美しい姿を見せている
タカ見広場からは南の方向
ここのボランテイアの世話人である中村さんが、見つけたもので、タカ見広場の中央一番前から下に10m位降りた所にある。
ハチクマの大好物のジバチの巣穴、ハチクマはジバチと呼ばれるクロスズメバチや他のスズメバチ類の巣を地中から掘り出して幼虫やさなぎを好んで食べることからこの名が付いたそうです
ハチクマがほじくり出したジバチの巣の残骸
ハチクマ♂尾羽が一枚痛んでいるが、太い黒帯が二本はっきり見える、顔は灰色で眼は暗色
八角鷹/♀61cm
♂57cm
« 水場の野鳥たち | トップページ | サシバの目つき »
「野鳥」カテゴリの記事
- 初見初撮の回想・藻岩山のクマゲラ(2023.06.08)
- 初見・初撮りのシマフクロウの回想 (2023.06.01)
- 宮古島・來間島の回想録(2023.04.10)
- 18のフクロウの置物(2023.04.08)
おはようございます。
お久しぶりです。
ハチクマの渡り、勇壮ですね。
ハチクマは産卵後35日くらいで孵化します
雛は真っ白な羽毛で覆われていて次第に変色
するそうです。
孵化後40日ほどで巣立ちします。
投稿: フーさん | 2006年9月23日 (土) 07:24