« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »
日本国内では狩猟や開発により殆ど絶滅のコウノトリは兵庫県豊岡市での人工繁殖させた個体(標識付き)を自然に戻すことで有名ですが、豊岡市まで行かなくてもコウノトリが旭市で撮れました。昨日は某テレビ局の現地取材も晴れた朝日の下で撮影もされていました。このTVカメラマン からどこからきたのかインタビューを受けてしまいました。
地元の農家の人にきいたところ、ここは山からの清水でドジョウやフナが豊富 にあるそうです
ドジョウをのんだ瞬間です、タンチョウは頭が赤いがコウノトリは喉元が赤く見えると新発見です。
食後のウンチも沢山食べるので豪快です、白い棒のように見えますが、これが糞です。
ウンチの後に飛翔を期待しましたが、チョット羽を開いただけで、5時間以上もひたすら餌獲りでした
コウノトリ目/コウノトリ科 L112cm
因みにアオサギやダイサギなどのサギ類は、コウノトリ目/サギ科です
今夜の6chTBSの「夢の扉」豊岡市のコウノトリの松島興冶郎さんのコウノトリを2010年までに野生に帰すドキュメンタリー番組を見ていましたら、鍵は水辺にドジョウ・フナ・カエルなどの小魚が育つように無農薬・有機栽培の水田がなければ、大食いのコウノトリは野生で育たないとようです。このTVでもコウノトリの幼鳥は喉が赤いのが判りました。
今日は夕方から現役時代の後輩(団塊の世代)の「定年を祝う会」が赤坂でありますので午前中限定で近場の公園に行きましたが、最初の舞岡公園では夜中の雨の影響でしょうか、早朝はジョウビタキ♂とカワセミ♂しか撮れませんので、場所を変えて自宅の側に戻り、雌雄のカワセミを撮影しました。
♂がエビを獲り、食べる前に何回も叩いていました 、エビはクチボソと違い食べるには時間が掛かるようです
♂がクチボソを咥えて止まり木に戻る直前です、赤い足がブレーキを踏むような形が可愛いですね
そこにまた♀が飛んできて二羽が並びましたが、まだ繁殖期ではないので、♂は食べてしまいました、♀がなんで呉れないのよと言っているように見えました。
今度は別の場所で♂が餌獲りのホバをしている時の連続写真です、久しぶりにホバを撮りました
♂がホバをした後に止まり木にいると、また♀が飛んで来て並んで止まり、東の同じ方向を見ていました、近い将来の思いを見ているかのように見えました。
高柳さんちの木の上にあ~鳥だ! 正確には「高い柳の樹の枝にアトリがいた」小春日和の青空の下で野鳥撮影中の「戯言」です。危険なところもあります、隣のゴルフ場からは平日ゴルファー(最近は中年女性のゴルファーが目立つ)がフエンスを超えて白い硬い玉を打ち込んできます。ガサガサとかバサバサとかの後にコーンとかカーンとか狐が鳴きますが、これはOBラインを超えて野鳥撮影者を狙う?OB球が樹の幹にまともに当たった時の音です。ゴルフ場の脇では野鳥撮影も時には命掛け?です。男性が打ったOB球は更に遠くの藪に蹴飛ばすカメラマンもいます。女性ゴルファーのOB球はフエンスまで持って行き、手渡すカメラマンがいます。もっと丁寧な人は男性の打ったOB球を、球を失くすでしょう、これも持っていきなよ(粋な世)と女性ゴルファーにオマケも付けます。こんな光景を撮影中に見ている当方は、ただいま腱鞘炎(4月のコンペで思い切り地球を叩いて、左腕が腱鞘炎になり、医者からゴルフ禁止令を貰い、その後は重たいカメラ機材を持ちすぎて、右腕も腱鞘炎になった成形外科三昧の日々を送る身分)でゴルフを休業中のカメラマンです。秋ヵ瀬公園の隣のコースに来た時はOBを出したら球は無くなると肝に銘じました。ゴルフ球の危険を感じながら半日いましたら、この高柳の枝にはいろいろな野鳥が来ました、お世話になっている鳥友と一緒に確認しましたら、アトリ・アカゲラ・アオジ・カワラヒワ・カラス・キジバト・シジュウカラ・ツグミ・ヒヨドリ・メジロ・モズなど十数種類の野鳥がこの柳に止まりました。ここで一大発見をした気分です。今日の主役はアトリです。
柳の小枝もない絶好の位置に アトリ♂が来ました、青空に抜けていっそう綺麗に見えます
撮影日は1122、良い夫婦の日でしたので、番いの争いでは様になりませんでしたが、♂同士の争い の連続3枚の写真ですが、下手な写真ですので、柳に風と受け流してください。
これでお仕舞い(4枚)では寂しいので、撮りました他の写真を添付します
ウンチの瞬間です、白い糞が地上に落ちていきます、ニュートンはこれを見てどのようなコメントをするのでしょうか?ウンと困るのでしょうか?明日は23(ふみ)の日です、楽しいお便りをお待ちしています。その前に勤労感謝の日ですね、現役の皆さんお仕事お疲れ様です。最後に一言、青空で始めてミラーなどが汚れているのに気づきましたので、次回から対応処理を行います。
雨の日曜日に地元の菊名池のカワセミ♂♀の様子を見に行きましたが、カメラマンは常連の4人だけでした、雌雄のカワセミだけでは日曜日でも閑散としています。9時に撮影を始めて当方を置いて、皆さんは11時頃に現地解散です。当方は小雨降るなか13時まで頑張っていました(雨で他に行くところが無いためです)
石積みの後ろは落ち葉の吹き溜まりでしょうか、右下に♀左上に♂です
♀が大きなエビを捕らえて横木の上でかなりの時間を叩いていました、クチボソよりもかなり時間がかかりました
食べにきました、都会ずれしたハシブトガラスです
ムクドリも柿を食べに来ましたが、群れの中の一羽だけです、味見をしにきたのでしょうか
キンクロハジロの背中に落ち葉が暫く乗っていました、自慢の金色の目が後ろボケしていく3羽のキンクロですが、アクセントは背中の落ち葉が晩秋の主役です。
JR成田線の小林駅と安食駅から徒歩約30分の所、ナビでは本埜村第二小学校から南東に800mの所にある、周囲の田んぼの中に水を張った田んぼがある、これが成田空港から程近い印旛沼にある本埜(もとの)村白鳥を守る会の白鳥の郷である。公式のホームページは次にあります。写真はこの田んぼの前のカンバンです。ここには年間5万人の人が訪れる木埜村の観光名所のようです。
http://www.vill.motono.chiba.jp/swan/index.html
田んぼに水を張った白鳥の郷です、今年の1月には1300羽の白鳥がこの田んぼに来たそうです。過密状態が想像されます、ここの定時に撒かれる(カンバンには朝8時、夕方4時)餌に魅力があるのでしょうか?HPには朝7時と夕方4時となっていました。
奥の田んぼの向うには家屋が見えます、ここでの白鳥の見学は一方向のみです、三方は田んぼの為に入ることは出来ません。今月の初めに伊豆沼・内沼・蕪栗沼とあぶくま親水公園そして猪苗代湖のオオハクチョウ・コハクチョウを見て来ましたが、やはり自然の中の白鳥の方が魅力があります。
白鳥の大半はコハクチョウです、オオハクチョウを見つけるのは難しい状況です、撮影した当日はオオハクチョウは一羽が水田に居たようです。写真は鳴きながら幼鳥(灰色)を連れた白鳥家族同士の挨拶の様に見えました。
水田の奥で羽ばたくコハクチョウ、青くみえるのは水田の底にに水漏れ防止用?に張った青いビニールです。
コハクチョウ幼鳥二羽の飛翔です、成鳥の飛翔よりも珍しいと思いますが、2月下旬にはシベリアに帰るために若鳥は飛翔訓練を毎日行うと思われます
ベニマシコの冬羽は夏羽よりも♂♀とも淡色になるそうです、そこで6月に北海道・釧路湿原の塘路湖の手前、釧網本線の線路際で撮ったベニマシコを最初に掲載して、この夏羽と冬羽の赤みの差を見たいと思います。 頭からの上面は白っぽく、黒褐色の縦斑があり、紅色味がある顔の全面と頸側には紅色の部分がある。翼は黒く二本の白帯がある、尾羽は黒く外側尾羽の大部分は白い嘴は短く肉色、足は赤みのある肉色である。これが夏羽♂のベニマシコである。マシコとは猿のこと、猿のように赤い色をしているアトリ科の鳥の名に付けられている。野鳥の写真は自然の中で近くで撮るのが一番です。
横浜市内の公園に来たベニマシコ、全体に 成鳥夏羽♂よりも色が薄い、頭からの上面は灰色味が強いが尾羽などは夏羽と同じように見える
至近距離から撮影した夏羽のベニマシコよりは遠いので、色彩の差を比較するのも 光線の具合でも異なる。
地味な♀はセイタカアワダチソウの上に来たが、♂は一度も上に来ない。
♀はこの後飛んで奥のススキの中に飛び込んで行った
上に♀の顔がチラリと見えて、下には♂の尻尾が出ている、これでもツーショット、なかなか食事中はツーショットが撮れなかった
セイタカアワダチソウの実を食べた食後の一休みに♀が小枝に止まっていたが、枝の影が首飾りのように見えた。
昨日に続き外来種の2種目です、外人が大きいように外来種も大きいのが不思議です、手賀沼のある北柏ふるさと公園の駐車場の前にある池にいる、エジプトガンです、大きいだけでなく日本の地味なガンに対してはドハデな
太くて長いピンクの足、ほりの深い目付きと濃茶色のアイシャドウです
池の中の島で居場所を決めて、日本に飛来してくるカモ類を睥睨するように君臨している様はエジプトのクレオパトラ女王の姿を彷彿させます。
餌を獲る時は王座から降りて水面を泳ぎます、他のカモは近づきません
目の前にある餌をカモが 狙いますが、エジプトガンに睨まれて側に近づけません
お腹の真ん中に大きな黒い斑があります、楽太郎のように腹黒いのでしょうか?この斑の意味がよくわかりません。いったいこのエジプトガンはどこから来たのでしょうか?ピラミッドと同じように謎です。
印旛沼の人気者、モモイロペリカンの珍しい飛翔です。この外来種は篭脱けとか迷い鳥とか言われていますが、ネットで紹介されている写真は船の上とか人工の構築物の上が多いように見受けますが、晴天の青空に飛翔する写真が運良く撮れました。
カメラNikon D70レンズ24-120ズーム F3.5-5.6
600mmでは大きすぎて画面に入りませんので、短いレンズとサブカメラが幸いしました。
頭のすぐ真上を飛んで行きました、あまり飛んだ姿を見たことがないと写友が言っていましたので、この大きな体を飛ぶために今日は筋肉痛かも?いつも重たいカメラを担いだ後に貼るバンテリン・パップSの大判を貼ってあげたい気持ちです。
上空を旋回していつもいる漁船の係留地の近くに舞い降りました
バックに杭の上のコサギとのツーショット
これが印旛沼観光の人気者のモモイロペリカンです
いつも陸上で休んでいるので飛翔も泳ぐのも稀に見る光景と鳥友が解説して呉れました。
クイナを初めて見て初めて撮りました、所謂初見初撮りです。am6:40頃の水田ですので、暗くてSSが上がらず、この鳥の美しさを表現出来ないのが残念です。
右手の葦原から現われて、水田で餌を捜し始めました、尾羽をこぎざみに振ります
嘴は赤く上面は一部黒い部分がある。過眼線は黒い、顔は青灰色でした。
水の中を何回も突付いています、その度に嘴の先から水滴が落ちます
水中に何かを見つけた鋭い野生の目つきです
トンボの幼虫です、頭の下を咥えていました、トンボの羽が白のがはっきり見えます。この後一分間くらいはカメラの画角から外れて撮れませんでしたが、その後は葦原でキューイキューイと鳴いているのが聞こえましたが、姿を見せたのは早朝の一度だけの警戒心の強い鳥です。
今年は人里に近づく熊が多く、熊被害・熊騒動で毎日のようにニュースがあります、過去最高の死傷者が発生しているそうです。これも熊の生態系を脅かす人間の環境破壊が原因ですが、それに今年は山奥ではドングリなどの木の実等が不作も大きな一因のようです。そのせいか今年はカケスがどこの里山や公園でも見かけます。どこに行っても葉隠れ・枝被りのカケスしか撮れなかったのが、葛西臨海公園でクリアーな全身が撮れてからは、この動きが素早いカケスが撮れるようになりました。佐呂間で竜巻が発生した日は全国的に風が強く、ドングリも木から落ちてしまい、早朝の人気が少ない時間はカケスが木の上よりも地上に落ちているドングリを拾う機会が多くなりました。
多磨霊園5区で地上のドングリを獲りに来たカケスです周りには落ちたドングリが沢山あります
先に降りたカケスを後から来たカケスが追い払っていました、動きが早いので争いの場面は撮れませんでした。木の上だけではなく地上でも縄張りがあるのでしょうか
秋ケ瀬公園の野鳥の森で飛翔するカケスです、木の上に居たカケスを撮っていた時に急に飛立ちましたがPで撮影中でしたので、晴天の空抜けは良かったが、SSが1/640では甘い画面です
この時は50m先の枝に飛んで行きそこで食べていました
昨日はパソコンのCドライブが満杯(殆どが野鳥の写真)になり、写真の取り込みと画像処理ソフトが機能しませんでしたので、Cドライブの画像をDドライブと外付けに移動しても、300MBしか容量が増えず、ブログの製作に難儀しています。後先が逆になりますが晴天の仏滅の10日に撮った、ソウシチョウです。
最初は一羽でした
2羽になりましたが、最初はお互いが逆向きでした
側に寄ってきました、ソウシチョウの♂♀は区別が付きませんが、人間界の常識では近寄ってきたのは♂でしょうか?それとも鳥の世界では♀でしょうか?
側に寄っても最初は左右に向いていましたが、次の瞬間には・・・・・
お互いの嘴が重なりました、これがソウシチョウの特性なのでしょうか、電光石化の早業です、十数年来我家では見られない光景です
晴天のAM10時を過ぎても藪の中はSSが上がらないので、動きの早いソウシチョウの撮影は曇天・雨天では更に厳しい撮影条件と思います、午後からは陽が入り木漏れ日により、斑のソウシチョウに七変化します。
アカゲラ♂が後ろの枯れ木に毎日来るそうです、この日も定期便のように来ましたが、藪の中に露出を合わせている時に、明るいところに来たアカゲラの撮影には難儀しましたが、それでもこの場所では一番綺麗な写真になりました。暗いところのソウシチョウも綺麗ですが、白・黒のモノクロの中に赤のアカゲラも綺麗に見えました。写真はやはり照度が命です。アオゲラもこの付近に来るようですが、AM11時でこの場所を離れましたので、陽の光が入ったソウシチョウとアオゲラはまたの機会にしました。
昨日の秋晴れは仏滅でした、4日続きの秋晴れが今朝は雨と雷鳴が轟く大安です、東京 地方は雨の確立60%の中を夜明け前に葛西臨海公園に出発、5:45に駐車場に到着、ホテル前に近いところには既に4,5台の車がありましたが、野鳥ではなく釣りの様子でした。淡水地の観察窓に6時にカメラをセット、暗いのでISO800でもSSは1/60秒と遅く画質も粗いが、何回も通った甲斐があり、大安にアリスイが撮れました。
40m先の枝に普段見慣れない鳥がこちら向きに止まっていました、枝に直角に止まっているので、最初はアリスイとは気がつきません
30mの手前の枝に来て、枝に縦に止まりアリスイと気がつきました
今までのアリスイは背中だけが多い写真ですが、今日はお腹丸出しの珍しい写真になりました
ドウザンツツジの紅葉が見事に色付いた錦秋の日に久しぶりに多磨霊園に行きました、なぜか五十数年前の桜吹雪が舞う春に父親に連れられて、祖父のお墓参りに来た記憶が蘇りました、その父の23回忌も今年9月に無事に済ませたばかりです。後5年で父の亡くなった歳になる高齢者になりました。カメラ・運台・三脚で13Kgの重たい機材を担いで野鳥を追いかける自分自身が何者かなのか考えるには恰好の公園墓地です。
ドウザンツツジの紅葉の逆光の中でのヤマガラ
ミズキの実に似た紫色の実がなる木に黄色と黒のキビタキ♂が止まりました、この枝に前日まで餌付けをしていたので、キビタキが餌を獲りに来たところです
紅葉のドウザンツツジとシジュウガラ
今日はパソコンが不調で画像処理を未処理で貼りました
クロジを撮影している餌付けの場所付近に、篭脱け鳥のソウシチョウが自然繁殖して群れとなって木に止まり、最初はその内の一羽が餌付け場所に来ました、その一時間後には二羽が来ました、初めて見る小鳥ですがこんなに多いと篭脱け鳥なのか、それとも地球温暖化などの影響で繁殖地や越冬地を拡大していると思われるので留鳥とも考えられるようである。
木漏れ日の中では写真が難しい中で、カメラまかせのプログラムのPで撮影
小鳥は色がいろいろあると撮影も楽しい、赤い嘴の先から尻尾まで、色彩豊かな可愛い小鳥である。
バックからも色鮮やかな小鳥さんです
とにかく動きが早い鳥でしたが、色彩豊かな上に午後からは木漏れ日が入り、斑模様が更に追加されたので明暗まで付きました。
ソウシチョウに陽が当たっていない最初に撮影した写真です、クロップを入れていません
昨日は阿武隈川親水公園に渡って来た冬の使者、オオハクチョウとコハクチョウ&カモ七種類を紹介しましたが、今日は二十四節季では立冬、この頃吹く強い風が赤や黄色に色ずいたヤマウルシ・カエデ・ヤマザクラの多くの葉を落としていくそうです、小鳥の森通信「しじゅうから」では、その様子を「落ち葉吹雪」という感じで表現していました、この後数日でほとんどの葉が落ちて、バードウォッチングが最適と紹介していましたが、雪でも降れば本格的な冬鳥の季節です。因みに同誌による昨年の冬鳥初認日は、ジョウビタキ10/21、カシラダカ10/26、シメ11/16、マヒワ12/27、トラツグミ12/28、シロハラ1/5、ミヤマホオジロ1/7、ルリビタキ1/11となっていました。ネイチャーセンターにも給餌場が設置され、ヤマガラ・ゴジュウガラ・シジュウガラなどの留鳥がたくさん来ていました。ここの給餌場の様子は、「小鳥の森のHP」(www.wbsj.org/sanctuary/071/)でもライブ映像が見られます。ネイチャーセンターの入口前の給餌場に来た、ゴジュウカラ・ヤマガラ・シジュウカラの様子です。給餌箱にはヒマワリの種が入っていました。冬鳥が沢山来た時期には再度訪問する予定のところです 。
給餌箱は上下にダブル設置されていました
上が空になると下に落ちたヒマワリの種も 拾います、ウメモドキがありました
ゴジュウガラが得意のポーズデヒマワリを咥えて持ち逃げします
小高い山の上にある福島市・小鳥の森から眼下に見える阿武隈川の辺に、白鳥渡来地で有名なあぶくま親水公園がある、もう既に白鳥とカモ類は来ていた。
地元の日本野鳥の会福島支部の方が地元のカンパによる、くず米やパンを与えていた。
ここにはオオハクチョウ・コハクチョウの白鳥2種類とカモ類が7種類、マガモ・カルガモ・ヒドリガモ・オナガガモ・ホシハジロ・キンクロハジロとトモエガモ 、今日はトモエガモが見当たらない。
ここの人気者はコハクチョウ♀の緑の標識129Yをつけた「アンナ」である。向こう岸にいると地元の人はアンナと呼びながら食パンなどを持ちながら、アンナが近づくと餌を与える人気者です
今年の3月8日に岩手県の長内川に来たナキハクチョウ(トランペット・スワン)を見た帰りに寄った時は独身でしたが、今回は伴侶のアンドレと一緒でした。アンナの名付け親は、屈斜路湖で標識を付けた人のお孫ちゃんの名前だそうです。アンナの後ろにいるのがアンドレ
今回はキンクロハジロ ♀の口元が白い珍鳥がいた、これは珍種?なのか、スズガモ?との交雑個体なのか?詳細不明のキンクロハジロ♀のようである。
コハクチョウの幼鳥 、オオハクチョウの幼鳥とは嘴の色がちがう
オオハクチョウの幼鳥がコハクチョウを虐めているところ、5分間くらい逃げるコハクチョウの羽を咥えて追いかけていた。体の大きいオオハクチョウの幼鳥が、一回り体が小さいコハクチョウの成鳥をイジメテいた。秋日和の一日この公園にもいろいろと物語があった。
11月に入ってからの秋晴れの1日、葛西臨海公園の観察窓から約40mの葦原に立つ止まり木に午前中5種類の野鳥が止まった、同じ止まり木に5種類の野鳥は珍しいと思う。
朝6:40二羽のカケスがけたたましい鳴き声とともに、止まり木の奪い合いを始めた
二羽のカケスが止まり木周辺の萱とススキの中を飛翔していました
6:46分そこにモズが来て自分より大きいカケスを 追い払いました、カケスは6:40~46分まで、この止まり木に何回も止まったり、セイタカアワダチソウと葦の中をを飛翔していました。
8時56分にムクドリが止まりました
11時33分にタヒバリが来ましたが、この日のターゲット はアリスイでしたが、6時間も待ちましたが、現われませんでした。この日の情報では前日も現われていませんので、抜けた可能性が大です。
10月31日の伊豆沼・獅子鼻の夜明け・日の出におけるマガンのシルエットです。 ここのマガンは日の出前に大半が飛立ってしまう、伊豆沼の上空を飛んでいるのは、他のネグラから飛立って来たマガンの編隊です
日の出2分前の5:57:58秒、既に手前のススキの前の水辺にいたマガンは飛立った後です、日の出は6時頃であり沼からは朝霧が立ち、東の空は朝焼け、空にはマガンの編隊飛行が無数にある
雲の中からの日の出、時間は6:04:09秒
6:07:10秒、雲の中の太陽と朝焼け雲に飛ぶマガン
6:09:15秒雲間から出た丸い太陽、陽の光の中に3羽のマガン
6:12:50秒ファインダーを覗くと眩しくて目がいたい、南の方向に飛ぶ番い
6:19:32秒陽の光を外して、北に飛ぶ編隊を撮影
先月の晦日に蕪栗沼・沼崎地区の電柱にハヤブサがとまっているのに気づいた、道路の両脇は田圃、田圃の脇に施設された電柱の下は枯れた雑草とススキしかない、止まり木は電柱のみの景色である。直ぐ脇の田圃にはマガンの群れが食事後の水を飲んでいた。青空にはマガンの群れが飛翔する、電柱の脇を飛んでいくマガンもいる。これを写真で説明すれば一目瞭然の世界である。ハヤブサには立派な髭があり、腹中央の斑は丸斑状なので♂のようである。
クロップでは画面からはみ出してしまう距離20mである
電柱の真下の切り株田で休憩中のマガン
時々羽を広げたり、糞をしたりとハヤブサも休憩中のようである
ハヤブサのいる脇をゆうゆうと飛ぶマガン
二本先の電柱に移動、最初はコンクリート柱の天辺に止まったが、直ぐ横木に降りる
マガンの飛翔はひっきりなしに続く
何かを狙っている姿勢の様子、この後に道路のジャリをならすブルドーザが通過したときに、ブルドーザとのすれ違いに気を取られているうちに飛立ってしまった。
最近のコメント