あ~鳥だ!
高柳さんちの木の上にあ~鳥だ! 正確には「高い柳の樹の枝にアトリがいた」小春日和の青空の下で野鳥撮影中の「戯言」です。危険なところもあります、隣のゴルフ場からは平日ゴルファー(最近は中年女性のゴルファーが目立つ)がフエンスを超えて白い硬い玉を打ち込んできます。ガサガサとかバサバサとかの後にコーンとかカーンとか狐が鳴きますが、これはOBラインを超えて野鳥撮影者を狙う?OB球が樹の幹にまともに当たった時の音です。ゴルフ場の脇では野鳥撮影も時には命掛け?です。男性が打ったOB球は更に遠くの藪に蹴飛ばすカメラマンもいます。女性ゴルファーのOB球はフエンスまで持って行き、手渡すカメラマンがいます。もっと丁寧な人は男性の打ったOB球を、球を失くすでしょう、これも持っていきなよ(粋な世)と女性ゴルファーにオマケも付けます。こんな光景を撮影中に見ている当方は、ただいま腱鞘炎(4月のコンペで思い切り地球を叩いて、左腕が腱鞘炎になり、医者からゴルフ禁止令を貰い、その後は重たいカメラ機材を持ちすぎて、右腕も腱鞘炎になった成形外科三昧の日々を送る身分)でゴルフを休業中のカメラマンです。秋ヵ瀬公園の隣のコースに来た時はOBを出したら球は無くなると肝に銘じました。ゴルフ球の危険を感じながら半日いましたら、この高柳の枝にはいろいろな野鳥が来ました、お世話になっている鳥友と一緒に確認しましたら、アトリ・アカゲラ・アオジ・カワラヒワ・カラス・キジバト・シジュウカラ・ツグミ・ヒヨドリ・メジロ・モズなど十数種類の野鳥がこの柳に止まりました。ここで一大発見をした気分です。今日の主役はアトリです。
柳の小枝もない絶好の位置に アトリ♂が来ました、青空に抜けていっそう綺麗に見えます
撮影日は1122、良い夫婦の日でしたので、番いの争いでは様になりませんでしたが、♂同士の争い の連続3枚の写真ですが、下手な写真ですので、柳に風と受け流してください。
これでお仕舞い(4枚)では寂しいので、撮りました他の写真を添付します
ウンチの瞬間です、白い糞が地上に落ちていきます、ニュートンはこれを見てどのようなコメントをするのでしょうか?ウンと困るのでしょうか?明日は23(ふみ)の日です、楽しいお便りをお待ちしています。その前に勤労感謝の日ですね、現役の皆さんお仕事お疲れ様です。最後に一言、青空で始めてミラーなどが汚れているのに気づきましたので、次回から対応処理を行います。
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どんな会話をしてるんですかね?
考えてみるとたのしいですよ
投稿: 樹里 | 2006年11月23日 (木) 20:43
おはようございます。
アトリ、花鶏と書くそうです。
ロシア極東地方などから、10月頃に日本へ渡ってきて、
翌年4月頃に帰る冬鳥です。
いいふみの日は我輩の結婚記念日にあたります。
勤労感謝の日ですがせっせせっせと働き蜂の現役です。
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」
ことを趣旨として1948年公布・施行の祝日法で制定され
ましたが感謝の気持ちはいつまでも持ちつづけたいですね。
投稿: フーさん | 2006年11月23日 (木) 06:08