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2006年11月 7日 (火)

福島市小鳥の森の野鳥

昨日は阿武隈川親水公園に渡って来た冬の使者、オオハクチョウとコハクチョウ&カモ七種類を紹介しましたが、今日は二十四節季では立冬、この頃吹く強い風が赤や黄色に色ずいたヤマウルシ・カエデ・ヤマザクラの多くの葉を落としていくそうです、小鳥の森通信「しじゅうから」では、その様子を「落ち葉吹雪」という感じで表現していました、この後数日でほとんどの葉が落ちて、バードウォッチングが最適と紹介していましたが、雪でも降れば本格的な冬鳥の季節です。因みに同誌による昨年の冬鳥初認日は、ジョウビタキ10/21、カシラダカ10/26、シメ11/16、マヒワ12/27、トラツグミ12/28、シロハラ1/5、ミヤマホオジロ1/7、ルリビタキ1/11となっていました。ネイチャーセンターにも給餌場が設置され、ヤマガラ・ゴジュウガラ・シジュウガラなどの留鳥がたくさん来ていました。ここの給餌場の様子は、「小鳥の森のHP」(www.wbsj.org/sanctuary/071/)でもライブ映像が見られます。ネイチャーセンターの入口前の給餌場に来た、ゴジュウカラ・ヤマガラ・シジュウカラの様子です。給餌箱にはヒマワリの種が入っていました。冬鳥が沢山来た時期には再度訪問する予定のところです06111_071s

ヤマガラが頻繁に来ますがゴジュウガラも時々来ます06111_081s

給餌箱は上下にダブル設置されていました

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上が空になると下に落ちたヒマワリの種も06111_015s 拾います、ウメモドキがありました

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シジュウカラは餌が違いますので、この給餌箱には来ません06111_055s   

ゴジュウガラが得意のポーズデヒマワリを咥えて持ち逃げします

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コメント

いいなーーイナバウワーだ!
素敵な一枚ですね

こんばんは。
今日は『風舞う立冬』になりました。
ヤマガラは動きが素早くカメラで追いかけるのが
大変だったと思います。
四十雀と五十雀、名前では10歳年増ですが動きは五十雀が
上手だそうです。
鳥といえども真っ逆さまに降りてくるのはこの鳥くらいです。

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