トランペットスワン
初見初撮りのTOP10で今年の最後にする予定でしたが、番外として今年1月から3万キロを走破したなかで、自分の誕生日に往復1500Km、運転時間20時間を要した一番の長距離と長時間で撮影してきた白鳥、日本に稀にしか飛来しないと言われる「ナキハクチョウ:トランペットスワン」のクロちゃん(岩手県久慈市山根町では呼んでいた)を何故か忘年会も終わったにも関わらず、3月の北帰行直前に撮影したのを思い出したのでこのブログに初登場です。この長内川に来る前は北海道の帯広川にいたそうです。
真っ黒い嘴とオオハクチョウ並の大きさで、帯広川から連れてきたコハクチョウと仲良く一緒にいました。
コハクチョウとラブラブのところをパチリです
いろいろな仕草をしましたが羽ばたきと飛翔は滞在時間1時間では残念ながら撮れませんでした。またトランペットの低音に近いと言われる鳴き声も聞けませんでしたが、空気の澄んだ晴天でした 。
ナキハクチョウが渡来した東北の山々からの清流が流れる長内川です、ナキハクチョウの本来の生息地は北米ですが、何故か一羽だけが最初は北海道のクッチャロ湖から帯広川、そして岩手県久慈市の長内川に来ました。今期もクッチャロ湖に入り、今日現在はクッチャロ湖にはいなくなったそうです。今年はどこまで南下して来るのか楽しみです。
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