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2007年2月19日 (月)

流氷のオオワシ

16日から羅臼に4日間いたが携帯電話会社の都合でWebが出来ないので、不本意であるが自動的にブログを休んでしまった、拙ブログを楽しみにされている方には申し訳ないと思います、そのかわりブログ本来の今日の出来事を遅い時間に配信します。17日に流氷のオオワシのクルーズを申し込んでいたが、当日は羅臼には流氷の欠片もなく、港を出てから羅臼沖のスケソウダラ漁の観光?とクジラを追いかけて帰港、料金は2000円なり、流氷があれば1万円のところであるが、これは何だったのだろう?難だったでのある。本日は一日おいて再度の乗船、知床岬の沖合いまで1時間かけてやっと流氷が見つかる。やはり2日前よりも寒いので流氷がここまで来たらしい、船長の助手が流氷の上にスケソウダラをばら撒いて、一旦船は流氷から離れると、カモメが集まるそのカモメを見てから陸の方からオオワシがやってくる流氷も陸地から遠いとオオワシも来ないそうである。帰りにツチクジラの群れに遭遇して3時間のクルージングは無事に終了、本日の流氷のオオワシです_dsc1103

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流氷の上にばら撒いたスケソウダラ、オオワシは旨そうに食しているが、この餌はかなり前のもの、流氷がこないので醗酵寸前までになっていると船長が呟いた。オオワシどもには、消費期限も賞味期限もないらしい、そんなものは人間社会が勝手に作った、腐る寸前が一番旨いと彼らは呟いた?

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群れのなかにオジロワシが1,2羽混入している、これが異種混入である。

_dsc1547

久しぶりの流氷上の採食で満足そうな3羽オオワシ、今日はリオのサンバも最高潮、氷上のレストランも腐食寸前の魚で最高潮?

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食後の運動に飛んだり、跳んだり!

_dsc1662

帰り際の最後に船がガリガリバリバリと音をたてて砕氷船もどきに、餌場に近づいたので大きく撮れました、船の上はゆれるのでレンズは200-400mmのズームで撮影したがやはり重たいので三脚か一脚は必需品です。氷上のオオワシの表情は上々です。

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コメント

厳寒の撮影は、カメラの右手握り部分に、ホッカイロの貼り付けタイプを貼りますと、カメラとバッテリーと右手に温かみが伝わります。難点はCFカードの取り出し時に部分的に剥がす必要があります

こんばんは。
お帰りなさい。
北海道に漂流中と伺いましたがお疲れ様でした。
流氷上のオオワシはまさしく××ペンギンに似ていますね。
氷点下でのカメラ操作は大変と思いますがほっカイロなど
使うのでしょうか?デジカメの耐久テストのように思いますが。

おはようございます。

荒天の羅臼に4日間滞在ですか。
厳寒のうえ、流氷が接岸せずやきもきしながら、チャンスを
待ちましたね。
新兵器、200~400mmズーム手持ちとは恐れ入りました。
解像力、手持ち撮影でこれだけ撮れれば全然問題ないような気がしますが。                    私は、手持ちは105mmマクロまで後は、三脚使用です。
さすがに、流氷とオオワシ、オジロワシ、絵になります。
近くからも撮られて、迫力満点でスケールの大きな作品で見ごたえがあります。
この後は、どちらに周れるのかな?

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