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2007年2月20日 (火)

不苦労(エゾフクロウ)

羅臼でシマフクロウを撮影出来る民宿で16日と18日に泊まった(満員で連泊が出来ない、半分は外国人)「鷲の宿」に飾ってあった色紙に、不苦労は縁起が良いと書かれていたが、外国でも知恵の神で縁起はよい鳥である。本日はそのシマフクロウではなく、本日撮影した初見初撮りのエゾフクロウです。羅臼で二日目に泊まった漁師さんの「民宿よね丸」で、同宿の栃木県佐野市の人が食事中に漏らした一言、弟子屈から塘路湖に向かう途中の塘路湖の近くの道路端でエゾフクロウを撮影してきた。この一言で塘路湖の周辺をくまなく探したが、カメラマンは誰もいないのでJR塘路駅前のネイチャーセンターに聞きに行ったが午後3時頃には閉店していた、新聞配達の人やカメラを持った人など誰に聞いても知らない返事ばかり、最後に塘路駅(無人駅)の中で喫茶店とお土産の売店のマスターに聞いたら、なんと知っていた、ラッキーでした、釧路市内からでは塘路湖の上にあるシラルトロ湖でした、地番は茅沼で茅沼総合農園の200m先の左側の沼地?道路から30m見下ろす位置にある雑木林の洞でした、カメラマンが誰もいなくて、一人でよく見つかったと思います。茅沼総合農園の前あたりですれ違ったフランス人は見覚えがある羅臼で同宿した3人組、ガイド連れの2台の車でしたので、あと5分も早ければ簡単に見つけられ、30分は早く撮影出来たと思う。4時ごろからの撮影開始で5時に終了、独り占めでしたので、三脚の位置は3回も変更することが出来た。

_dsc2200

PM4時頃に撮った最初の記念すべき1枚、不苦労は例によって目は開いていないが大満足

_dsc2232

最初に動きがあった時はお尻を外に出しての糞作業か?この時に目が開いたのは4時半頃

_dsc2269

毛繕いの最後の場面です

_dsc2274

カメラのアングルを変えて、雪景色を背景にもってきましたが、相変わらず目が開きませんでした。11時半になり本日のブログをやっと完成です。4枚目でお四まいです、疲れましたので、メールとコメントの返信は割愛させて頂きます

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野鳥」カテゴリの記事

コメント

フーさん
私の文章能力がないために、エゾフクロウの写真を貼ったつもりでしたが、文中にシマフクロウを書いてしまい惑わしてしまいました、シマフクロウは画像の編集後に貼る予定ですので、お楽しみに!

風花さん

鷲の宿は三日間外国人が占領していました、阿蘭陀人
仏蘭西人・米人など3カ国8名もいました、彼らとは流氷クルーズでも釧路湿原でも遭遇しました。

「鷲の宿」は相変わらずの人気ですね。私たちが宿泊した10月もいっぱいでした。
お気をつけて旅を続けてください。
野鳥の画像、楽しませていただいています。
釧路の鶴は傑作ですね。

おはようございます。
天然記念物で希少野生動植物種にも指定されている
シマフクロウの撮影、お見事です。
日本で今最も絶滅に近い動物の一種、福労でした。

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