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2007年4月

2007年4月30日 (月)

HEGURAの野鳥

25日の舳倉島は到着後に直ぐ小雨が時々降る天候となり、雨具を輪島港に置いた車に忘れた事が行動範囲を狭まれ、屋根のある野鳥観察舎から殆ど動かずに、ここの池の周囲に来る野鳥の撮影となった。07425_043s

オオルリが何回も池の周囲の枝に止まりましたが、水飲み場面はありませんでした、雨天ではどこでも水溜りがあるからでしょうか

07425_068s 観察舎の後ろの桜の木にきました、時々後ろも見る必要があります

07425_116s 桜の花びらが上から舞ってくるベンチで一休み?これがマミジロキビタキであったら最高です!

07425_099s アカウソの番が池に水浴びに来ました

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ウグイス?が水浴び後に枝の上で羽つくろい

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クロツグミ♀が雨で濡れた枝に止まりました

07425_034s 雨上がりにミヤマホオジロ♂が来ました

  07425_056s

クロジ♂の水浴び

07425_142s ヒガラが竹藪にいました

25日のへぐら島の初日は天候と珍鳥に恵まれない一日でした

2007年4月29日 (日)

HEGURAJIMAのオガワコマドリ

24日の22時から第3京浜・環八・関越道・上信越道・北陸道・能登有料を590kmを走り、輪島港に25日の5時に到着、へぐら航路の定期船ニューへぐらの改札は7:30それまで車の中で仮眠、乗船開始は8時・出航は9時舳倉島には1時間半後の10:30着なので、8時に乗船後は10時過ぎまで下の船室で睡眠不足の解消で寝ていました、これも昨年に続いての二度目のへぐら島の余裕なのでしょうか、へぐら島での3泊4日の詳細は別途ブログにしますが、取り急ぎ一週間振りのブログは最終日の28日午後から島にいるカメラマンが全員集合した竜神池の脇のがけ下の海岸にいたオガワコマドリの写真です。昨年4月末に綱島・鶴見川から一年ぶりのオガワコマドリでした。

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海岸の岩場の上で尻尾を上げて餌探し、遠いのでトリミングしてあります

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海水のある浅瀬にも移動します

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草の生えている岩場の石の上でのポーズ

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警戒態勢でしょうか?

07428_040s 岩場の上でカメラマン一同にガン付けです、あんた達撮っていたのね!

2007年4月22日 (日)

福島市小鳥の森

三春の滝桜・不動桜・地蔵桜などの枝垂桜・紅枝垂れ桜などを午前中に撮影が終わったので、ここまで来たからにはと福島市小鳥の森まで約70kmを北上した、福島市内の桜の名所・花見山も臨時駐車場を白鳥が去った親水公園の駐車場を使うほど賑わっていた、親水公園の100m先を右折して小鳥の森に向かう。ここのネイチャーセンターのスタッフに小鳥の様子を伺うと、今は冬鳥と夏鳥の端境期でどちらも居ない、居るのはシメ・カワラヒワ・ヤマガラ・シジュウカラなどで、二週間後にはオオルリ・キビタキが入るらしい。今年は5年ぶりにキレンジャク・ヒレンジャクが多かったと言われるので、宿り木・リュウノヒゲ・ヤブラン・柳などの新芽に来るのかとレンジャクに関する知識を全て投げかけると、意外な答えが返ってきた。餌は売り物にならないくずリンゴを畑に撒くと、梅や桃の木に止まり、地面に撒いたリンゴを食べるらしい。来年はぜひ見たい光景である。ここは野鳥撮影を初めてからこの二年間に5回目の訪問となる。ネイチャーセンターの窓際の下や20-30m離れた餌台には、ヒマワリの種がいつものように補充されている。0741920_137s

二羽のシメが竹の餌台の上で争っていたが、右の方が貫禄負けで逃げ出した。

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0741920_238s 木の枝から吊るされた餌台でも3羽のシメの指名競争が始まった、奥にいるのがなんとなく不気味な存在、行事役には見えない。

0741920_227s 空中に吊るされた餌台の上で3羽のシメが場所取りの指名競争をしていた。

0741920_242s 右端のシメが中央のシメに挑戦した

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0741920_250s争いではなく嘴争いのようである

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0741920_252s 中央のシメの嘴挟み投げからの決め出し!

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0741920_258s 右がダメならと今度は反転して左からの攻撃も撃退される

0741920_261s 今度はいままで見物していた嘴が一番鉛色のシメとの勝ち抜き戦の開始

0741920_262s 手前の葉が全容を隠しているが、こちらは手強いようである

0741920_262s_1

0741920_263s 奥にいた方が奥の手を使い最後には勝ち残った、シメの指名競争の一幕でした、それにしても餌台にはヒマワリの種が豊富にあるが、独占欲の強いシメの生態を垣間見た気がする。

0741920_155s すぐ手前ではカワラヒワが見物していました。

小鳥の森から横浜まで330km、宇都宮の手前の矢板までの150kmは北上するソメイヨシノやヤマザクラなどが高速道の脇に咲いているを桜を見物しながらのドライブであった。宇都宮から東京・横浜までは殆どの桜が散りの3分咲きか葉桜となっていた。

2007年4月21日 (土)

三春の滝桜

今日のカテゴリーは野鳥ではなく趣味にしました、19、20日と二日間をかけて横浜のから290kmを早朝の小雨・曇天の中を3時間かけて常磐道から磐越道・船引三春ICから8km弱の三春の滝桜を午前9時に撮りに行きました。ここは日本さくらの会が全国の桜の名所100選で「三春町のシダレザクラ」に入っていますが、ここの横綱が滝桜です、今日のような満開の土日は磐越道も大渋滞になり、三春町のHPに過去にICから4時間の大渋滞もあったそうです。いわき市内の友人ご夫婦も二年前には、この大渋滞に巻き込まれて、目的地を変更して会津城の桜見物に変更を余儀なくされた逸話を昨晩、田舎に泊まろうを実体験した時にこの話が出ました。いわき市内から約70kmでも満開の土日は花見大渋滞に巻き込まれるほどの名所の桜です。19日は天気予報が雨でしたが、当たって欲しくない天気予報が大当たりでその上に気温が低く磐越道の温度表示は4℃が出ていました、観光バスで来た花見客の皆さんは冬支度の上に傘や雨具を着ていました。小雨・曇天・時々晴れ間が出ますが、また小雨・曇天の繰り返しで青空がない桜の写真ばかりでした。昔話や孫の自慢話に花が咲き、歓待を受けた翌朝は青空でしたので久し振りに朝食(野鳥は早いので家では食べた事がない)をご馳走になり、7時にお礼の挨拶もそこそこに現地には8時過ぎには到着です、平日で良かったがやはり昨日よりは出足が早いようです、6x45などの銀鉛カメラと三脚を担いだカメラマン大勢と入れ違いに滝桜に着きました。撮る前から昨日の写真は全て破棄するとの勢いで撮影開始です。

074201_150s 12-24の広角で石碑と滝桜を正面右から撮りました

07419201_129s樹齢1000年の 滝桜の下にある小さな祠です、ここが滝桜に近づける唯一の参道?です。

07419201_131s 滝桜の真下から広角12mmで撮影

07419201_134s 正面から時計回りに左側面からです、出来るだけ人を入れないようにすると桜も入りませんね。ここでこの滝桜の説明書きがありましたの入れます。

エドヒガン系の紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)で、大正11年10月12日、根尾谷の薄墨ザクラ・山高神代ザクラとともに国の天然記念物の指定を受けた名木です。
 日本を代表する桜の巨木で、日本三大桜の一つに数えられ、岐阜県の淡墨桜とともに東西の横綱に位置づけられています。
 樹齢は1,000年以上といわれ、樹高は約12m、根回りは11m、枝張りは幹から北へ4.6m、東へ10.7m、南へ13.9m、西へ14.5mの巨木で、近くから見た姿は圧巻です。

07419201_138s 菜の花畑の柵から、正面から見たら後方の逆光の写真です

07419201_142s 滝桜を一周する見学通路でカメラを低く構えて、菜の花越しの滝桜、正面から見て右斜め後方の位置にあたります

07419201_145s 正面から見て右横です、上の写真から10m下になります

0741920_041_edited1s_1 滝桜の天辺、二年前のH17年1月17日の大雪で折れてから二年後の昨日です

013s 折れた二年前のH17年4月22日撮影

0741920s 折れる前のH16年4月15日撮影、18-35mmの23mm、D70で撮影、今では貴重な写真となりました。この年の3月から桜から野鳥に転向しました。

074201_171sシダレサクラの名所は 滝桜の他にも沢山の一本桜があります、不動桜と呼ばれる紅枝垂れ桜とお不動さん、左の百日紅の古木と菜の花が主役を引き立てます。

07419201_169s 参道の石段脇には桜の由来と上石の不動桜の石碑があります。

07420017s 紅枝垂れ桜の下にはお地蔵様を祀った赤い屋根のお堂があります、まだ八分咲きでした、以上の3箇所の枝垂れ桜を撮影しました。久し振りに野鳥に転向前の趣味を満喫しました。

2007年4月19日 (木)

二羽のカケス

まだドングリがA公園に落ちているようです、二羽のカケスがドングリでラクビーをしているように見えました。07414_001s

07414_002s

庭ではなく公園で二羽のカケスがドングリのラクビーボールを奪いあうように見えました、遠いのでトリミングして拡大してあります。二羽なので二枚です。

2007年4月18日 (水)

コマドリ

昨年は5月の連休後に群馬県で初見初撮りでしたが、今年は今日は都内のH公園で初めて撮れました。07418_021sここは早朝に埼玉方面の撮影地に行く際に通る環8の側にあります。

H湖・H川・H山とここはH公園でどうも野鳥の撮影地の頭文字はHが多いようです。コマドリは林の中からスラリとした長い足で跳ねあるいて餌場に来て、尾を上下に振って素早く動いていた、アオジが餌場に来ると追い払う時もあるがシジュウガラが来てた場合は出てこないようである。一番下の写真は胸の黒帯がまだ黒線であるが♂である。朝6-9時まで撮影したが、張りのある綺麗な囀りの写真は撮れなかった。

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07418_029s 07418_039s

2007年4月16日 (月)

キジは日本の国鳥

藤沢市立石の境川沿いの道から畑と野原の道に出たとたん、畑から草地に移動するキジを発見、200-400mmを手持ちで撮影を開始した。 07411_501s_1

野草の花とキジです

07411_033s_1   車から降りて近づくと尾羽を上げて草地を遁走して行きました

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潅木の中に隠れたつもりです、暫くこちらがじっとしていると、また草地に出て行きました

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潅木から出てからケーン ケーンと鳴いて 羽を広げた後ろ姿

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羽の一分だけを広げた初めての写真です

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ケーン ケーンと鳴き声は河川敷・山地の林・草地などで聞きますが、鳴いている姿を写真に撮ったのは初めてです。囀っている時はこのように羽を広げているようです。

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逃げる時は尻尾を上げて、急ぎ足で逃げますが、あまり近づいたり、前に塀などの障害物があると飛んで逃げます

07411_347s 野草の花が咲く草地に逃げ込みました

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菜の花の中から頸を出し警戒の様子です

07411_404s 田んぼの畦道にも出現しました

07411_420s キャベツ畑を横断します

07411_505s

最後はビニールハウスの前です

約一時間半このキジの生態を追い続けて、ケーンケーンと自分が呼ばれている時は羽ばたいて囀ると判りました。鳴き声の 正体見たり 雄のキジ、菜の花や キジも鳴かずば 撮られない。

07411_094s

最後のもう一枚、ケーンケーンと羽ばたきながらの囀りです。

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2007年4月15日 (日)

さいたま市のオオルリ

昨日のオオルリは神奈川県の針葉樹でしたが、今日のオオルリは埼玉県の落葉樹に来たオオルリです。今の時期は暗い常緑樹のオオルリよりは明るい落葉樹の方が撮りやすいようですが、高さ30m級の落葉高木の欅などで虫を追いかけるオオルリもなかなか難しく、細かい枝被れと遠いのが一番の難点でした。

07414_260s 欅の枝の上で虫を追いかけて飛立つ直前

07414_003s 新緑と花の咲く中で

07414_297s 新緑の枝被れ

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07414_378s 07414_404s

虫を見つけた目付き?

07414_465s 次には下の枝に移動していました。いずれも1200mm相当の距離で撮影したものです

2007年4月14日 (土)

葉山のオオルリ

先日、H川にカワガラスを撮りに行きましたが、枯葉を咥えて巣に入るところしか撮れませんのでブログは割愛しました、昨日はH山ですが先日のH湖に続いて、H川・H山とHばかり続くので本物のH好きの誤解を避ける本日は地名を明記しました。ここは杉の林で暗くて、しかも遠くで囀りますので、写真が難しく証拠写真しか撮れません、しかも想定外の雨が降り、新品のタイヤはぬかるみで泥だらけになり、野鳥撮影は13日の金曜日になりました?

07413_012s_1 遠くて暗いですが白い羽も見えますので若♂でしょうか

07413_017s

囀りでオオルリの位置がようやく確認できる距離と明るさでした

07413_026s 補正をさらに上げて撮りましたが目が出ません、これではダメの見本です

07413_029s 07413_056s

証拠写真を懲りずに5枚も、これでは腕を誤解されますね、昨年同様にそのうち綺麗なオオルリを撮ってきますが、撮れなければ今年は動揺です。

2007年4月13日 (金)

水道橋のチョウゲンボウ

藤沢市にある横浜市水道橋の塗装工事が終わったチョウゲンボウの長屋に行きましたら、二組の番いのチョウゲンボウが飛び交い、地上に舞い降りて餌を捕り、橋の上で交尾をしていました。074111_013s

橋げたの上に♀が止まっているところに♂がきました

074111_015s 橋げたの下の電線に♂が下の草地や田んぼを見ています

074111_030s

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獲物がいたのでしょうか突然飛び出し草地に舞い降りました

074111_140s 一番高いところで交尾をしていました、離れる瞬間です

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水道橋の巣穴からの♂の飛び出しです

07411_057s

2007年4月12日 (木)

オオジュリン

吉見町で先日コチョウゲンボウを撮影した場所には、ところどころに葦原に囲まれた池があり、そこにはカルガモやバンの水鳥の他に葦にとまるオオジュリンを同じ日に撮りました

0749_100s 池面に浮かぶ(池に落ちた?)昆虫を見つけて頸を伸ばす

0749_104s 羽ばたきながらバランスを取り嘴に咥えました、お見事です!

0747_044s 0749_003s

逆光・順光など光の条件で画面に変化を求めました

0749_073s

0749_072s新緑の葦に 8mの近接の距離にきました、葦原の中で昆虫を探す

0749_083s 0749_097s

時々水面に来て水飲みにきました、水色・緑色・淡褐色などの背景の色の違いで地味な小鳥も変化があります。

2007年4月11日 (水)

花と鳥 その2

4月8日の花と鳥は自分ながらあまり出来の良くない写真を貼りましたが当日は花まつり、お釈迦様の日で仏滅でした。二日後に挽回目的でまた同じ桜が咲いている撮影地に出かけましたが 結果は???でした。前回は200-400ズームで今回は600で撮りましたので超望遠特有の後ろボケが効いています

0747_018s_1 桜は散りの七分咲き、ニュウナイスズメの♂です

0749_150s

同じニュウナイスズメ♂でも花が変わると趣きも異なります

0747_072s カワラヒワ

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ニュウナイスズメ♀

0747_546s_1 マヒワ♂

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上にアトリ♂

0749_1539s 上にはニュウナイスズメ♀、下にシジュウカラ、後ろの電線が入りました。

0747_601s 最後は散り七分の桜の花蜜を吸うニュウナイスズメの群、4月11日今日は何の日?メートル法公布記念日、それとガッポーズの日です。

2007年4月10日 (火)

コチョウゲンボウ

昨日は昨年枝被りしか撮れなかったコチョウゲンボウ♂♀がなんとか枝被りの少ない画面が撮れました。

0749_1867sお腹の褐色の斑と尻尾の数本の黒帯で ♀のようですが、近くで撮れたので幼鳥とも思えます

0749_1916s 正面からの撮影、ちょっと喉を膨らませて、片足止まりです

0749_1948s 見返りと言うより振り返り、それとも後方注意でしょうか

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羽広げ

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飛び出し

0749_1825s 羽と喉を膨らます♂0749_1801s

♂右横向き

0749_1809s

♂が頭をかく

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♂がパーを出す、これにはグーでした!

0749_1781s チョットだけよ!

2007年4月 8日 (日)

花と鳥(チョウ)

冬タイヤを新品のタイヤに履き替えて、八丁湖・明秋・葛西臨海公園と三箇所を巡り約200kmを走ってきました。キレンジャク・トラツグミ・ノビタキ・キビタキなど三箇所とも話題の野鳥が抜けていましたが、散り行く桜の花を惜しむ家族連れが多く見られました。

0747_070s 順光から撮ると手前の葉が・・・

0747_057s

朝一番に茂みの中で採食していたガビチョウがいつの間にか桜の花の中で大声で囀っていました、この鳥が鳴くと他の野鳥の鳴き声が聞こえなくなるので、迷惑千万に思う人もいるようです、半逆光では青空が撮れません

0747_034s_1

 

0747_268s

0747_257s

ニュウナイスズメは4月2日に撮影した時は空抜けでしたので、桜の花にとまるチャンスを待っていましたが、その甲斐がありました。

0747_026s 普通のスズメは桜の花には止まりませんでした。

0747_095s 桜の古木で虫を探すコゲラです

0747_107s 普段は写真を撮らない ヒヨドリが桜の花の蜜を吸っていましたので1枚パチリです。

2007年4月 5日 (木)

昨日の続きです

本日は免許更新講習で野鳥撮影は休みました、昨日の午前中は半日で12種類の野鳥を撮影しましたので、桜とキレンジャク・アトリの夏羽・ルリビタキ・シメの追加写真です。

0744_186_edited1s

ヤブランの側に置いてある桜の枝にキレンジャクが来ました、4月ならではの光景です

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桜花とキレンジャク、さらに飛翔です

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群の中で夏羽の綺麗な♂です

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0744_001s  コバルトブルーの鮮やかな背羽を見せるルリビタキ♂

0744_164s 新芽の葉色と対照的なルリビタキ♂です

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カメラ目線ですが大きな鉛色の嘴が目立ちますね

0744_136s 立派な嘴に鋭い目つきの割には体の小さいアトリが来ると逃げ出しますので、気は優しいのでしょうか、それとも目付きに似合わず臆病なのでしょうか、これで昨日の続きを終わります。

2007年4月 4日 (水)

H湖の野鳥

3時に起床3:30に小雨降る横浜の自宅を出て、桜満開の埼玉県の農業用の人造湖の駐車場に今朝5時に到着したが、駐車場の開場は6時の掲示板があり、係員が来るまで付近の桜とを見ていたら、ケ~ンケ~~ンとキジのキジに呼ばれました、葱の畑の脇に♂がいましたので、暗い中で遠くのキジを撮っている内に係員が来て駐車場を開けてくれました。鳥友から来た情報のキレンジャクのポイントには既にカメラマンが1人来ていました。待つ事1時間7時過ぎにキレンジャクが7羽現われました、まだ曇り空の暗いH湖のハンの木の下に藪ランの実が少し残っていました、リュウノヒゲの下にも実があるのか、キレンジャクが草の下に頸を突っ込み採食するキレンジャクは写真にはなりません。このH湖には野鳥が豊富で本日午前中に10数種類の野鳥を撮りましたので各一枚を貼ります0744_076s_1

低い木に止まり藪ランかリュウノヒゲの実を探すキレンジャクの後ろ姿

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キレンジャクとは反対側のポイントにはキジバトの番いが仲良くチューをしていました、桜満開の春です。

0744_012s ミヤマホオジロのポイントに昨日から現われたルリビタキ♂、♀の姿は有りません。

0744_087s ルリビタキと同じところに来たアトリの群、写真は♂です

0744_072s  アトリ♀、♂の方が数が多かったようです

0744_173s 同じ場所に来た1羽と思われるシメですが、体がアトリよりも大きいがアトリが餌場に来ると逃げ出します

0744_063s ここにはアオジも来ました

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このポイントの20m離れた散歩道にシロハラが見えました

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桜の花にニュウナイスズメの群が居ましたが逆光と桜花に隠れてしまい証拠写真でした

0744_181s   

同じ桜にメジロもいました

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5:50分に駐車場から撮影した朝一番のキジです

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12時半に帰り際に撮った工事で干しあがった湖底にいたコチドリです

3日振りの野鳥撮影でしたが半日では大収穫の日でした、帰宅後に雨が降り出し午前中で撮りり止めたのは正解でした。

2007年4月 2日 (月)

アカウソ

4月1日の午前中は April Fool’s Day の馬鹿祭に参加してしまいましたが、この拙いブログの中止は反響が大きいようようですが真っ赤な嘘です。本日は只のアカウソです。

Akauso_047s

日経新聞に連載されたエロスの世界を描いた失楽園や愛の流刑地の著者、渡部淳一の「鈍感力」を読んでからは生真面目な生き方はやめて、ブログももっと気楽に、気侭に書く事にしましたので、これからは毎日の掲載はありません。これはウソではなくホントです。

2007年4月 1日 (日)

本日最後のブログです

おはようございます、新入学・新入社・新年度の4月の開始ですですが、本日はこのブログを終了します、長いようで短い期間でしたが、読者の皆様の励ましで頑張る事が出来ました、ここに御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

07312_302s

江ノ島で私が撮影したハヤブサの最後の交尾です、この後は♀は抱卵に入りました。この写真も最後尾です。それでは皆さんまたどこかでお会いしましょう。

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