突然ですが、この拙いブログも昨年6月1日の開設から昨日で300回を達成しました、1ヶ月平均25回以上のUPです、アップアップする月もありました、本日から301回目に入ります。「継続は力なり」これからもセカンド・ステージを楽しみながら自己実現を目指して参りますので、読者の皆様今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願いします。
三宅島の今(5月26、27日)は5月最後のバードアイランドフステイバル2007の最終週です、昨日と今日は定員40名の「鳥バス」に何名のバーダーが集まったか興味があるところです。私が参加した先週19日(土)は条件付き出港でもあり9名の参加者、翌20日(日)も天候に恵まれず参加者がいなくて鳥バスは中止になったと聞いています。村役場の職員が言われるには三宅島の復興には、つり人依存の観光から新たな観光施策であるバードウォッチングに大勢の参加者が望まれています。今回はカンムリウミスズメウオッチングが風が強くて二日間とも中止になったので来年はまた行きたいと思います。小さい写真は海上から撮影した伊豆岬灯台とウチヤマセンニュウの繁殖地です(画面をクリックすると大きくなります)
さて、三宅島最終日にあたる22日は、前日の夕方にアカコッコ館で偶然にお会いしたI氏(4月末に舳倉島で同宿した大阪の野鳥のベテランの方)が朝5時にレンタカーで宿に迎えに来て頂きウチヤマセンニュウの繁殖地である伊豆岬へ同行しました。晴天・無風の好条件の中で彼はウチヤマセンニュウの撮影に専念して大満足のご様子でした。当方は前日に観察したメリケンキアシシギが海岸の岩場に来るのを待ち続けましたが、一度もシャッターを切らずに6時過ぎにはここを離れる事になりました、次に向かうのは前日I氏がカラスバトを観察した富賀神社のポイント、ここで彼の探鳥力が発揮されキジバトよりも大きいカラスバトが噴火で枯れた木に止まっているのを発見する、車で30mまで近寄り撮影開始、車の外に出て手持ちで撮影したが、カラスバトが飛び出しの決定的瞬間にシャッタ-が下りず、大事な場面を逃がしてしまった、シャッターの交換など一週間も掛かった修理直後の故障でもあり、メーカー責任を問いたい気持ちである。
キジバトよりもかなり大きいカラスバト、カメラの故障でこの後の飛立つ瞬間と、飛翔中の写真を撮りそこない非常に残念な思いをした、修理直後であったのでなお更である。
富賀神社から8時半頃にアカコッコ館に戻り、I氏をイイジマムシクイとオーストンヤマガラの撮影ポイントに案内した後に、まだ撮影出来ていない地元ではモスケと言われる本州のミソサザイよりも羽色が濃いモスケミソサザイを撮りに、大路池の南桟橋に下りる山道の途中にある、スダジイ(注連縄が巻いてある大きな老木)の付近(シダなどの草木が繁り暗い場所)でモスケを見つけたが手持ちの上に暗くてピントが合わず、SSも上がらずの言い訳ばかりの証拠写真になりました。
アカコッコ館前のバス停大路池を12:33発でこの日の出港地である鯖ヵ浜に行きましたので、22日はこの2枚の写真で、3枚目がなくてお仕舞いです、と思いましたが野鳥が豊富な三宅島には在庫の写真も豊富です
UPの写真が少ないので20日の夕方宿の近くの林縁で撮影したオーストンヤマガラの採食です、オオバヤシャブシの実の中にいたケムシを見つけて取り出します
その後に枝に上にケムシを置いて左足で押さえています、俺の夕食だと周囲を見渡しています、これからデイナーでしょうか
味見をしている様子ですが・・・・頭央線がチョンハゲ(チョンマゲのような禿?)ように見えます
不味いケムシなのでしょうか?枝の上に置き去りにしました、蓼食う虫も好き好きと言われますが、ケムシ食う鳥も好き好きなのでしょうか、ウーン・マズイ!青汁のような味なのでしょうか?オーストンヤマゲラの大好物はヒマワリの種のようです
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