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2007年5月25日 (金)

三宅島の二日目

07521_004s_5 アカコッコ館の正式名称は鳥バスツアーのパンフレットに「三宅島自然ふれあいセンター アカコッコ館」となっています。今回お世話になったレンジャーのお二人の正式な肩書きは財団法人 日本野鳥の会 サンクチュアリ室 三宅島自然ふれあいセンター アカコッコ館担当 チーフレンジャー 篠木秀紀さんと伊豆岬で自己紹介されたグリコレンジャーことレンジャーの江崎逸郎さんです、江崎さんは4月に前任地の北海道・ウトロ湖から着任した新任レンジャーですが既にに三宅島の自然と野鳥の説明はプロでした、今年の2月と昨年6月にウトロ湖でお会いしている筈ですが、何故かウトロでは横浜出身の女性スタッフしか記憶にありませんでしたので失礼しました、本当にウトイ我が身です。写真は一周道路にあるアカコッコ館の入口案内板です、バス停大路池(たいろいけ)から望遠で撮影。

二日目の朝はアカコッコ館に5時(日の出は4:37)に行く予定で前夜にタクシーの予約を入れたら近すぎる(2.2km)で断られたので宿(千成荘)の人が送ってくれた、アカコッコ館の建物は9時に開館であるが、外部の撮影ポイントには立ち入りが出来るので初日に良く撮れなかったイイジマムシクイとオーストンヤマガラがテーマでした。

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オーストンヤマガラの奇妙な行動を目撃しました、右上にあるヒマワリの実が入った給餌器から一枚のヒマワリを咥えて下に舞い降りたところです

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観察場所から見て中央左にある古い切り株までヒマワリを咥えていきました、よく見ると切り株にはシャクトリムシがうようよ居ますが、このムシには関心がなさそうです

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切り株のあちらこちらに頭を突っ込んでヒマワリの隠し場所?を探している様子です、最後にこの位置でヒマワリを下の方の割れ目に入れる直前です

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隠した後にシャクトりムシのいる切り株の上で周囲の様子を伺っているところです、シャクトリムシは異常発生しているとレンジャーから説明を聞いていますが、アカコッコ館の周囲は木の上から屋根の上からなどあらゆるところから蜘蛛の糸と同じような糸にぶら下がっています、多いところでは縄のれんのようにぶら下がっていますので、通過するときは帽子・顔・上着・ズボンなどあらゆるところに付いてしまいます、見えない背中のムシは後ろから来た人が払ってくれますが、一人での行動では建物の中・バスの中・宿の中まで持ち込んでしまいます。ここの女性スタッフの方は雨傘をさして構内を移動していますので、館内にいると雨でも降ってきたのかと錯覚する時があります。

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観察センターから見て左隅にある水場には野鳥達が水飲み・水浴びに来ますが、晴天の昼間でも暗い場所でしかも野鳥達はさらに葉陰を好みますので撮影が難しい場所です。ここは観察センターからは見えない場所でもあります。水浴び後のイイジマムシクイです

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水場の中の落ちている枝に止まったイイジマムシクイ、ここで一番小さく動きが早い天然記念物です、背羽と眉斑、肉色の足がよく見えます

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枝先でチョリチョリチョリと鳴いてから水場に降りました、水浴び前のイイジマムシクイです

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コメント

こんばんは。
やっとブログの掲載日程にマッチしました。
オースチンヤマガラ、普通のヤマガラよりもオレンジ色
が多くてハデハデですね。
リクエストして良いでしょうか?
野鳥図鑑でイソヒヨドリという野鳥を見ました。
ken3ゲットしてくださいな。

投稿: フーさん | 2007年5月25日 (金) 21:08

こんばんは。

大作ですね。
楽しく読ませていただいています。
三宅島なら、北海道や輪島と違って行けそうなので
関心があります。
それにしても初耳の鳥が多い島ですね。
続編楽しみにしています。

投稿: ヤマ | 2007年5月25日 (金) 21:16

今晩は、Kenさん。

正に海・外・の野鳥ですね。
興味深く拝見しております。
イソヒヨドリ♀は「金次郎は愛鳥家」で、
お写真だけ拝見しましたが、♂はさぞかし、
美しい事でしょうね。

投稿: M.B. | 2007年5月25日 (金) 21:29

イソヒヨドリ♂は3月10日の江ノ島の野鳥で♂の写真があります、三宅島にもおりますが追いかけて撮るほどの鳥ではなく、どこの海岸にもいる野鳥です。
今回は伊豆七島や三宅島特有の野鳥の撮影が目的で来ましたがアカコッコ他9種類を撮影出来ました。三宅島から西南西約10km(伊豆岬からよく見えました)の通称三本岳に、国・天然記念物のカンムリウミスズメの繁殖地があります、今回も19、20にカンムリウミスズメウォッチングの募集定員8名があり、申し込みましたが満員でした、結局は二日間とも風が強くて中止になりました。

投稿: ken3 | 2007年5月26日 (土) 09:24

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