霧多布岬のノゴマ
北の自然王国、HAMANAKA MAPには「きりたっぷは いたるところが 自然観光の地だ。 海岸は大小の湾と 小さい島々で 太平洋の波を砕き 風を切る。 奇岩絶壁は 神が創った 雄大な容姿だ。 そして原生花園は 神が創生した 天然のお花畑だ。 四季折々には すばらしい色彩をみせ 花の香りに 酔ってしまいそうだ。 きりたっぷこそ 訪れるにふさわしい 神秘と自然の ふるさとである。」この霧多布には3つの岬がある、この岬に夕日が見事な温泉がある、今回は2度も入った霧多布温泉ゆうゆ、その先にある一基の風力発電のさらに先にあるのがアゼチの岬、夜明け前から対岸の小島から飛来するエトピリカを見物する人が待機しているのがこのアゼチの岬、霧多布岬展望台はエゾカンゾウなどが一面に咲くお花畑の中にある、この先にキャンプ場がありその先の駐車場から5分で灯台のあるところが湯沸岬、この灯台の右横の絶壁の上、青空の下シシウドの花の上で囀っていたのがこのノゴマである。
囀り前に喉を膨らませているところです、上はその後の囀りです
開いたシシウドと蕾の上で周囲を見回す
正面を向いた赤い前垂れが白い花、青い空と紺碧の海に冴えます
最後はシシウドの葉の上に載りました、胸の凹みが一段と明朗に見えます
この岬には黄色いエゾカンゾウ、紫色のヒオウギアヤメやノハナショウブ、ピンク色のハマナスなど色とりどりの花が咲いていましたが、このノゴマは白いシシウドがお好きなようでした、花の背が高いのも鳥にとっては魅力なのでしょうか
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