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2007年7月27日 (金)

アオバズクの幼鳥

青葉の季節に渡来してきた相模の国の古木「たぶのき」の大木に大きな樹洞があり、毎年ここで営巣するアオバズクに4羽の幼鳥が無事に巣立ちました、親の番と幼鳥4羽の一家6羽のアオバズクがこの古木にいます。

_dsc9001s_2 一羽だけ家族5羽のところから離れたところにいた幼鳥です

_dsc8789s

真下から上を見上げての撮影です、下の二羽が親です、幼鳥3羽が親の上に見えますが、もう一羽はこの画面の右上に一羽離れて止まっていました。_dsc0099s_2

_dsc0227s

3羽の幼鳥です、親はこの下にいます

_dsc8917s

一羽離れたところにいる幼鳥の大あくび?何故か志村 健の阿呆面に似ていました、健さん失礼しました。

_dsc9024s

一家から離れたところにいる幼鳥はなかなかのエンターティナーです、チョットだけよと羽を広げました。

_dsc0140s

  5羽の一家の方でも幼鳥が同じように羽を広げる仕草をしました

写真は目を開けているものだけですが、この十倍以上の時間は睡眠時間でした、アオバズクに付き合うのも根気ズクです。

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コメント

こんばんは M.B.さん

枝と葉被りの中に隠れている一家を執拗に写真を
撮る3人の鳥撮りを見ていたアオバズクには
物好きな人間と見られていたことと思います
その他にご近所からの散歩しながらのアオバズクの
確認に来られる方、たぶの木の落ち葉を掃除される
地元の方などを見ていたようです
このような地元に方に見守られて幼鳥は育ちます。

今晩は、kenⅢ。
小首を傾げたり、不思議そうな眼差しで
こちらを見ているアオバズク達。
彼等の目にはこの世は一体、どのように
映っているのでしょうね?

おはようございます

当方もミミズクとフクロウの違いに興味があります
先日、北海道で見てきた島梟はシマ(北海道を表す)フクロウと呼ばれていますが、羽角がありましたので、ますます判らなくなりましたので更に興味が増しました。

おはようございます。
アオバズク、3兄弟の揃踏み、金色の目が可愛いですね。
フクロウとミミズクは基本的に同じ仲間で、頭に耳のような羽根(羽角)のあるものをミミズク、ないものをフクロウと呼んでいる。ところがアオバズクは羽角がないにも関わらず、なぜか名前に「ズク」がついている。不思議ですね。

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