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2007年7月 8日 (日)

ハナブサ君です

昨日の七夕の朝に不思議な光景を見ました、カメラマンはどこに行っても戦場です3時半に起床して戦場へ、さんふらあ・ふらの船上から撮影した金華山沖あたりの午前4時10分頃の日の出です、それが長方形の四角い太陽?です。低く垂れ込めた雲の悪戯と分かったのは数分後です07751_232_1

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百花繚乱とは大袈裟ですが霧多布岬の絶壁には満開の花が観光客の目を楽しませてくれます、珍しく晴天の7月4日は釧路・伊藤サンクチャリー・鶴見台・だれもいない音羽橋から風連湖へヒバリと遊び午後3時からここに来ました,午前中晴天午後から曇天夕方に冷たい風が出た5日は一日中,小雨の6日は午前6時までここに居ましたが、長いレンズは3日間我一人の撮影場所でした。6日午前5時半頃の小雨降る中での若いハヤブサです、花の咲く周囲を飛び回っていますので、ハナブサくんです

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手前の前ボケの紫色の花を超望遠で撮りますとヒオウギアヤメ・ノハナショウブ・カキツバタのどれかと思われますが拙い花の知識では黄色い部分が大きいのでヒオウギアヤメと思われます

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前ボケの黄色い花は一番多く咲いていたエゾカンゾウです、ハナブサ君は猛禽のくせに花とはよく似合いました

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野鳥」カテゴリの記事

コメント

DANさん こんばんは

広い北海道を行き当たりばったりと言うよりも行ったり来たりして、行きに46500kmの積算距離が帰りには50000kmを超えていました、今月の20日で一年半の点検日が来ますが、こんなに短期間で乗った車は初めてです。

サロベツ原生花園がある豊富町商工観光課・豊富町観光協会が発行している、’サロベツ’の小冊子にヒオウギアヤメ・カキツバタ・ノハナショウブの花の見分け方がありましたので、それを参考にしました。ここの写真の主役は鳥ではなく花です、普段の鳥の大きさが小さくなり風景の一部にしています。そんな花に気をとられてハヤブサの元気な写真を忘れましたので、次回は元気なハヤブサを主役に載せたいと思います。

こんばんは。ケンさん
二週間の北海道での過酷なサーキットにおける収穫を、自宅にいながらにして自然の美しさを堪能させて頂きました。有難うございました。
さんふらわあ号からの水平線を眺めていますと感慨や達成感はひとしおだったことでしょう。
お帰りになりましたら、旅先での疲労を十分休めて頂きたいと存じます。

今晩は、KenⅢ。
四角い太陽なんて初めて見ました。
幻想的な風景ですね。
それにしても3日間もこの野花の溢れる
地を、ヒバリやハナブサ君たちと独占して
いらしたなんて、何て贅沢な旅なんでしょうね。
デッカイドウの野鳥たちはいずれも
花好きで風雅を解する鳥たちのようですね。
なかなか見られない光景ばかりです。

こんばんは。
ハナブサくんはすこし寂しそうに見えますが。
桧扇菖蒲(ヒオウギアヤメ)は、根元から伸びた葉の
広がったようすを、昔の貴族が使った桧扇に見立てて
つけられた名です。
紀子様のお印になったことで、一躍有名になりました。

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