« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月

2007年8月31日 (金)

飛びケリ

相州の穀倉地帯、耕した畑と田圃の境に10羽くらいいたケリが人が近づいたのでケリリと鳴きながら飛ぶケリです、鳥名もこの鳴き声からの由来のようです。_dsc0043s

_dsc0143s

この内の一羽の飛びを追いかけました、飛び立ち直後は尾羽と足は離れていました

_dsc0144s

_dsc0145s

_dsc0147s

飛翔するケリ、略すと飛びケリです。最後に尾羽と足は一緒になりました

2007年8月30日 (木)

ヘラシギ

遠くにいた逆光の中のヘラシギです、全てがトリミングした証拠写真です

_dsc0153s

_dsc0156s

_dsc0159s

_dsc0168s

羽繕いはヘラではやり難いのでは?

_dsc0172s

_dsc0177s

_dsc0180s

午後3時過ぎに飛ばれてしまい、その後は見つかりませんでした。

2007年8月29日 (水)

水辺のケリ

昨日は武州の穀倉地帯の休耕田でしたが、今日は雨天で撮影はお休みです、相州の休耕田で撮影したケリです、撮影日は武州よりも前の日です。

078212_002s

嘴の上に何かついています

07821_087s

奥にいるケリの足が長くスマートに見えます

07821_038s

三羽ガラスならぬ三羽ケリです

07821_024s

アオサギ、ダイサギと三種の出会い

078212_257s

ケリよりも小さく見えますのでオグロシギ幼鳥でしょうか

078212_182s

正面の方向から撮れましたので胸の黒帯がハッキリと出ました

078212_110s

警戒心の強いケリには車中から早朝の暗いうちの撮影でした

2007年8月28日 (火)

セイタカシギ/オグロシギ

今夜は十五夜で6年半振りの皆既月食をナイター観戦とともに楽しみにしていたが贔屓のBSはボロ負けでその上に、月食は小雨降る中で雷鳴轟く黒い雲に遮られて見られない、残念至極の今夜ではあるが、早朝に旧武州川越藩7万石の田園地帯にある休耕田にセイタカシギの夏羽姿を撮りに行きました。_dsc0006s

午前6時満面に張られた休耕田に、目指す夏羽のセイタカシギはいました、水深が深く自慢のセイタカアシは水中です

事前の情報では別亜種のオーストラリアセイタカシギであったが・・・・頭から後頭が黒いセイタカシギは初めての撮影である。これが間違われる原因でもあるようだ。

_dsc0067s

6時5分頃に水中から何か咥えたようだ、上の写真はノントリですが、これは何を咥えたのか拡大したが・・・結局は???

_dsc0148_edited1s

8時半過ぎにやっと畝の上にきて自慢の細長い足がやっと見えました

_dsc0149_edited1s

そこえ二羽のオグロシギが舞い降りてきました、最初は真ん中の小さい方が舞い降りた後に二羽目のオグロシギが舞い降りてきた

シオカラトンボも一緒に!

_dsc0151_edited3s

_dsc0158s

セイタカシギとオグロシギは何故か仲良し、地元の方にお聞きしたところでは、セイタカシギがいるとその近くにオグロシギが来ると言う。この後余所見していたら9時頃には3羽ともここから飛び立ってしまう、残念ながら飛び立ちを撮り損なう。

_dsc0172_edited1s

三羽が飛び立った直後に別のオグロシギが一羽が舞い降りてきたが、セイタカシギは10時頃に戻ったのを見て現地を後に帰路についた。今日も行きはヨイヨイ帰りは辛いの二時間半の渋滞でしたが、ポイントを教えて戴いた鳥友と一緒に撮影出来て楽しい半日でした。

2007年8月24日 (金)

田園のオグロシギ

相模の国、稲穂が実る田園風景の所々に休耕田があります、黄金色に頭を下げ始めた稲穂が映る休耕田には水が張ってありました、ここでシギ類としては比較的大きいオグロシギを初見・初撮りが出来ました、茨城・千葉・神奈川と3県4日間で4種類の初見・初撮りが出来ました、真夏の昼下がりに熱中症にも負けず自分としては成果がある白熱・熱球の甲子園シーズンでした。

_dsc0328s

水草の中にいたオグロシギがようやく開けたところに出てきました

水面の白い羽毛はここに来る白鷺の羽毛でしょうか、他のカメラマンがウザイとぼやいていました

_dsc0285s

後方の白ボケは白い羽毛の落とし主でしょうか?

_dsc0415s

撮影中に突然チョウゲンボウが休耕田の上を通過して行きました

_dsc0512s

一時間も粘りましたらやっと羽を広げてくれました

_dsc0514s

これが全開です、待った甲斐がありました

_dsc0525s

前回は全開ですがこれが羽をたたむ直前です

ここで飛び立つまで待とうと思いましたが、農道に車が入ってきたのでこれを機に撮影を終了しました

2007年8月23日 (木)

ハシブトアジサシ/ハシグロクロハラアジサシ

アジサシ類が10数種類もいるとは図鑑を確認するまでは知りませんでした、19日20日と連荘で三番瀬に行きましたが19日はハシブトアジサシ狙いでしたが、アジサシとコアジサシの中に1羽いると言われたものの、全く見分けが出来ませんでした、早朝5時から浜辺にいましたが午前中の満潮から干潮になる二時ごろまでハシブトアジサシが全く判りませんでした。2時過ぎに市川側にいた鳥撮りの人達の全員が船橋側に行き、一人取り残されましたが9時間もここに居たので、15kgの機材を担いで数百メートルを移動する元気もありません、それでも車を置いてある方向に戻り始めた時に浜辺の中央付近で飛翔中のアジサシを撮っている人を見つけたので、その場で撮影した写真を後で確認すると、どうもハシブトアジサシらしと判り、トリムして見ましたのが下の写真です。証拠写真ですが初めて見て初めて撮れたものです

029s_2

船橋側と市川側の間を行ったり来たりしながら、浜辺に急降下して砂浜に嘴を差し込んで採餌をします

113s_2

この後は船橋側の浜辺に下りたようですが、そこまで行くとは水分不足(朝から500ccを3本飲んでしまい在庫がゼロになり)二時過ぎの最も暑い時間帯になりましたので、熱中症に罹らない前に帰路につきました。

(翌日からはこのハシブトアジサシは抜けてしまったそうです)

20日は事前に東京湾の潮位を確認して午前10時頃に家を出て、三番瀬に着いたのが11時半頃です、満潮を過ぎて引き始めておりました、月曜日とあって人出とカメラマンも数人と少なく、この日は市川側から船橋側へと移動しながら、船橋側堤防の手前で3人の鳥撮りの人を見つけて、ここでご一緒させていただきYさんと名刺交換をさせて戴きましたら地元の人でしたので、ハシグロクロハラアジサシについて詳しい方でした。暫くすると仲間の方から携帯に連絡が入り、市川側にハシグロクロハラアジサシが居ると連絡が入り皆さんが移動を始めたので、一番最後をついて行きますとコアジサシの中にいるようですが、コアジサシばかりで皆目判りません、スコープの方が親切にここを見てと言われたので覗かせていただき、ようやくこの鳥を見ることが出来ました、下の写真はその時の写真です。_dsc0082s_2

_dsc0121s

その後手前の砂浜にいたところを撮りました0218s 、同じ場所での振り向いた写真です

_dsc0268s

飛び立った時の写真はピントはコアジサシにありました。

初めてのハシブトアジサシとハシグロクロハラアジサシの証拠写真ですが、これも地元のYさんと他の方の教えていただいたものです、やっとコツらしいものが判りましたので次回は頑張りたいと思います。

2007年8月22日 (水)

新利根川流域の野鳥

先日の最高気温の日です、熊谷で40・2℃の日です、新利根川流域の休耕田で撮りました。68s

6月の北海道で戦闘機のような音を出して急降下するディスプレイを見ましたが、ここでは二羽が静かに採食中のオオジシギです、田圃の畦道なのでタシギと見間違いをしました

S 車の側に寄ってきたムナグロ、あまり胸が黒くありませんので冬羽から夏羽に移行中?それとも夏羽から冬羽へ移行中?どちらかよくわかりません。

_dsc1168s

額に黒ハチマキがないのでコチドリの幼鳥でしょうか

1158s

訂正します、鳥友が撮った似たようなシギがエリマキシギでしたので、同じにしましたが、比較すると違うようです、この子はウズラシギと思われます

_dsc1298s

休耕田の畦道にいたイソシギ

_dsc0933s

飛翔から水面に着地態勢に入るアオアシシギ

シギチ類はいつも見分け難く掲載に時間が掛かりました、今回も先週末に撮影したものです、未だに修業中の身です鳥名に自信がありませんので間違いなどご指摘を戴けると大変有難く思いますので宜しくお願い致します。

2007年8月18日 (土)

稚児隼

今週の初めお盆に入ってから撮影したものです、まだ若鳥は居るのか不明ですが地上40mの距離の写真です、全てトリミングしてあります。07813_056s

まだ自分で餌をとれない稚児の若は親の側にいました、上が顔・頸が白い親、下はバフ色の若です

83s

チゴハヤブサの若

07813_205s_3

バフ色が目立つ稚児隼の若です

_dsc0744s

稚児の若が大きく嘴を開けて餌チョウダイと鳴いているのでしょうか

07813_112s

高い欅の枝からの飛び出しです、下からの撮影でしたので顔が見えません

07813_113s

次の瞬間には顔が見えました

07813_114s 

高い木の上からの飛び出しは下に落ちるように見えます

2007年8月17日 (金)

ケリの飛翔

今朝はチゴハヤブサの予定でしたが、ケリの一枚の飛翔が好評のようでしたので、手持ちですが同じ日の飛翔の写真を再掲します_dsc0142s

休耕田から田圃の上空を飛ぶ立つケリ

_dsc0143_edited3s

3羽の異なる飛翔形は白・黒・灰のモノクロの世界

_dsc0151_edited2s

丹沢山系を背景に飛ぶ二羽のケリ(ンとは似て非なるリです)

_dsc0156_edited1s

次は休耕田から第二陣の飛び立ちです、水滴が飛び散っています

_dsc0157s

飛び立ち直後は稲穂よりも低い位置です

_dsc0160s

最後の一羽の飛び立ちです、これが一番低い位置ですが、昨日の写真は一番高い飛翔でした。

2007年8月15日 (水)

田園の野鳥

現在4歳の孫と同じ年齢の時に父母と一歳下の妹と家族4人で満州に渡り、奇跡的にも一家4人で一年後に帰国出来たのは62年前の事である。8月15日は私にとっては敗戦記念日です、1945年8月関東軍と軍属が逃げ出した後の黒龍江省牡丹江市で突然参戦してきたソ連軍を初めて見たのが5歳の時である、一般の日本人全員が赤い布切れを胸に付けられソ連軍に降服した証とされた、この日から親に置いていかれた同世代の多くの子供が中国残留孤児になった。この日を終戦記念日と言い換えているが満州で敗戦を迎えたものにとっては敗戦記念日そのものである、この日から棄民(捨てられた民)となり、日本の地を踏んだのは4ヶ月後の12月であった。こんな体験を持つものが今日も平和な田園風景の中で野鳥撮影を楽しんでいる。S

まだ暗い早朝の休耕田にアマサギの群れがいました

07815s

日の出直後の休耕田はオレンジ色の太陽の光でアマサギの色がより赤く映ります

_dsc0079_edited1s

これが朝の日差しのアマサギの色です、二羽は尻合う関係でしょうか

_dsc0136s

水の張ってある休耕田にケリの群れがいましたが、近ズクと奥の方へ逃げ出しました

07815keris

水の中に逆さまに映るのはリケでしょうか

07815147s

警戒心の強いケリに全て飛ばれてしまいました

_dsc0284_edited2s

残っていたのはキアシシギ一羽だけです

_dsc0182s

ケリが飛んだ直後にホシゴイが飛んで来ましたが餌を捕ることなく

_dsc0191_edited4s

丹沢山系を背に富士山の方向に飛んで行きました

早朝5時から6時40分の1時間40分の神奈川の田園風景でした。

2007年8月13日 (月)

野鳥の水浴び

暑いので先日の野鳥の水浴び・水飲みの場面集です

_dsc0021s

ルリビタキ♂の水浴び手前のボケはそれを眺める若♂です

_dsc0151_edited1s

カヤクグリの水浴びです

_dsc0117s

メボソムシクイの水浴び目線が合いました

_dsc0631s

キクイタダキの水浴び、このような時は興奮して菊の花を開いてくれるのですが・・・

_dsc0464_edited1s

ウソ♂が水飲み直後です、水面に映る自分に見惚れているようなお洒落な鳥です

_dsc0271s

ウソ♀と♂の混浴?

_dsc0127s

水浴び直後のヒガラです06715_005s

ホシガラスの水浴び(これだけは昨年の水浴び場面、池の中です)水の中ですましていました

2007年8月12日 (日)

奥庭の野鳥

富士スバルラインマイカー規制前日の奥庭の野鳥です、午前中で帰りましたが同じ時間帯では昨年と比較すると野鳥の出が悪くホシガラスは水場には降りてきませんでした、キクイタダキも♂のオレンジ色の菊の花も見られず、昨年よりも良い写真がありませんので残念です。

_dsc0001_edited1s

メボソムシクイ

_dsc0286s

ヒガラ

_dsc0077s

ルリビタキ♂

_dsc0134s

ルリビタキ♀

_dsc0480s

ウソ♂

_dsc0257_edited1s

ウソ♀後ろボケは♂

_dsc0287s

カヤクグリ

06715_027s

ホシガラス

_dsc0422s

キクイタダキ

2007年8月11日 (土)

メボソムシクイの水浴び

今日は「がんばれの日」だそうだが、頑張ったのは昨日である。11日ー20日は富士スバルラインはマイカー規制に入るので10日の昨日に富士5合目の手前にある奥庭に着いたのが午前5時前である、スバルラインを上る途中で頂上を目指す登山者の灯かりの行列が見えた、一週間前の北富士演習場よりも近くに見えた、今朝のご来光はきっと素晴らしいものとその時は思いました。

_dsc0114s

メボソムシクイがいきなり顔の部分を入れました

_dsc0115_edited1s

バシャバシャと気持ちよさそうです

_dsc0116_edited1s

やっと顔が見えました、メボソムシクイの特徴が出てきました

_dsc0325s

今度は別のメボソムシクイの水浴びです

_dsc0327s

先ほどと違い真ん中に来ません、顔を入れませんのでまだ幼鳥かも

_dsc0353s

水浴び後は枝の上で濡れた羽を乾かしていました

奥庭では、5時半頃にルリビタキが出てきてから、メボソムシクイ・ウソの番、ヒガラとカヤクグリが現れ10時前にキクイタダキ・ホシガラスと出てきて7種類を見ました、一日一種類として7日間のブログが書けます?、更にそれぞれの水浴びと枝と岩の上で3週間分のブログが書けます?、暑い最中はこんな事も思い浮かぶ気だるい暑さの毎日です、今日は「がんばれの日」だそうです、皆さん頑張って下さい。暑いので今日は水浴びが一番良く撮れたメボソムシクイの写真だけです、この写真で涼が取れるか疑問ですが、ブログ作成時間は少なく済みました小生もお盆休みに入りました。

2007年8月 9日 (木)

野辺山のノビタキ

野辺山高原のJR最高地点碑からほど近い開拓記念碑周辺は八ヶ岳山麓を目前にした高原野菜の収穫期であった、二年前の夏にここでノビタキの給餌とホオジロを撮影したのが昨日のような錯覚に陥るほど八ヶ岳山麓の景色に変わりがなかった、同じ休耕地にはノビタキは留守だったが同じレタス畑では出荷作業の人が汗を流していた。_dsc0010_edited2s

開拓地のレタス畑とレタス畑の間にある境界は雑草地、目の前は八ヶ岳がそびえて景観の良い場所に咲くシシウドにノビタキ♂がいました

_dsc0168ss

こちらのシシウドにはノビタキ♀でしょうか、幼鳥のようにも見えます

_dsc0165ss

今度は二羽のノビタキが戯れていました、シシウドは彼らの憩いの場所かも

_dsc0191_edited3s

ヒメジオンの白い花、前ボケの黄色い大待つ宵草とノビタキ幼鳥、後ろボケにもう一羽がいます

_dsc0196ss

二羽の前後の距離があるのか、絞ってみても上手く撮れませんでしたが、手前の下にもオオマツヨイグサ?が入り、草花とノビタキの写真になりました。

_dsc0284_edited1s

レタス畑の上を飛び回っていたツバメが電線に止まっていたので、車を止めてパチリと写しました

この他にホオジロ、カワラヒワなどの草原の小鳥がおりました、SLランドから汽笛が時々聞こえる長閑な高原野菜の里です

2007年8月 8日 (水)

北富士の野鳥

毎日暑いですね!こう暑いと正直言ってブログ作成も気重になる事もありますが、ご覧になられている多くの皆様の気受けを気にしながら、気鋭・気力を入れております。絶好の場面がピンボケや露出不良で気落ちすることも有りますが、野鳥撮影への気運はいまだに継続しています。「継続は力なり」好きな言葉です、今日は先日のホオアカ以外の演習場の野鳥達ですが、その前に暑い最中で怠惰に流れる自分に気を入れました。

_dsc0664s_2

あまり良い写真ではありませんが、撮影地の紹介を込めて、弾着区域 危険 の看板の上のノビタキです、ここは危険だよ!と囀っているようです、他では見られない北富士演習場の風景です、この看板を見ると演習場の休みである日曜日等しかここには入れません。

_dsc0052s

ノビタキ♂が斜に構えています、撮影にはチョット生意気な構えです。

_dsc0156s

コヨシキリが暑い日差しの中で一生懸命に囀っていました

_dsc0397s

ノビタキ♀がややこしい草木の向こうにいました

_dsc0601s

二羽のノビタキの幼鳥が向き合っています、兄弟と思われます

_dsc0840s

木陰にいたら萱に知らずに飛んできました、一番近くで撮れたノビタキです

_dsc0525s

アキカラマツのノビタキ

_dsc0896s

コヨシキリの囀り、真横で撮りたかったが車を動かすと飛ばれてしまうので、そのまま撮りました。

_dsc0960s

最後はアキカラマツからのカワラヒワの飛び出しです

2007年8月 6日 (月)

北富士のホオアカ

孫どもと二泊三日のキャンプに出かけていたので、昨日は4日ぶりの野鳥撮影であった、走行距離110kmを1時間半で午前4時半には北富士の麓にいた、まだ日の出前の富士山には山頂に向かう懐中電灯の光が延々と続いていた、少し赤み掛かった富士山であった。ここは北富士演習場である当方は明るくなるまで待機をしている脇を地元以外の車が演習場の中を続々と富士山の麓に登っていくが富士山の撮影なのだろうか?、次回は後を付いて見たい気がする。

_dsc0038_edited2s

まだ薄暗い草木の中で動く野鳥がいました、早起きのホオアカです

_dsc0105_edited1s

午前6時の陽光に照らされていました

_dsc0164s

今度は虫を獲ったようです

_dsc0179_edited1s

本日は日曜日で演習はお休みですが、何故か?戦車道を尻尾を上げて横断していました。

_dsc0293s

今度は大きな口を開けての囀りです

_dsc0444s

落葉樹の次は針葉樹の上です

_dsc0540s

アキカラマツの花から虫を目掛けての飛び出しです

いろいろな草木の上にいた留鳥のホオアカでした。

2007年8月 3日 (金)

霧が峰の野鳥

今回で三回目になります、往復450km7時間の走行、撮影時間10時間、帰宅はpm9時過ぎになりましたので写真の在庫が沢山あります。_dsc9254s この記事は8月2日午前10時にキャンプへ出発前に作成しました、5日までブログは休みます。

ホオアカの囀りです

_dsc9959s

シシウドの花に来た虫を見上げているホオアカです

_dsc0025s_2

車山の登山道にいた幼鳥、ここにはノビタキとホオアカしか見なかったので、この小鳥はなんだろうか?

_dsc0032_edited1s

シシウドの上でホオアカ♂の囀り

_dsc9215s_2

ノビタキ♀

_dsc0265s

ホオアカ

_dsc9869s

ニッコウキスゲとノビタキ♂

2007年8月 2日 (木)

花園のノビタキ♂

昨日はノノビタキのママの大活躍でしたが、午後からは車山の入り口から離れて100m位下の駐車場の上での撮影です、ここではノビタキ♂が給餌に大活躍でした。_dsc9298s

給餌前

_dsc9301s_2

給餌です

_dsc9315s_2

ノアザミとニッコウキスゲなどの花に両側を囲まれて

_dsc9363s_2

花畑でノビタキ♂の飛翔

_dsc9651s_2

着地態勢は野球審判のセーフです

_dsc9708s_2

次は飛び出し態勢です、目標の昆虫に向かって!_dsc9795s_2

またも違う花からの飛び出し態勢

_dsc9796s_2

またも採餌に飛び出しです

ここでは♀よりも♂の採餌と給餌が多く見られました、どうも人間社会と同じでノビタキ♂は働きものと、そうでないないものがいるようです?ここを3時過ぎに諏訪ICに向かって降りる途中で、ピンク色のシモツケソウの前で大砲を並べているお二人の鳥撮りが居られるので、お邪魔しましたがここではシシウドの上のホオアカが撮れました、シモツケソウとノビタキの写真は撮れませんでしたが、HP「東三河の野鳥達」のTさんとHP「花鳥風月の迷宮」のYさんと楽しい時間を過ごさせていただきました、4時40分にはお先に失礼しましたが、家には9時過ぎにたどり着きました。

2007年8月 1日 (水)

黄色い花のテラス

一年ぶりの霧が峰、今年は花が遅いと言われていたが昨年よりも花も少ない、花の写真家がニッコウキスゲは鹿に食べられたので少ないとぼやいていたので、しかたがないと同情しか言葉が出ない。ここのノビタキも特別にポイントがある訳ではないので自分で探すしかない。まずは登山道入り口の周囲で鳥の鳴き声と飛び交う様子を2~30分観察していると石の上に動く二羽の幼鳥を見つける。

_dsc0030s

この石の上でノビタキ♀が10-15分間隔で幼鳥に給餌している場所と判るのに時間は掛からなかった。

_dsc0034s_2

エサ チョウダイ!と大口を開けて♀親にせがむ幼鳥

_dsc0076s

幼鳥にせがまれて、また餌獲りに飛び出す♀親

_dsc0181s

いつの間にか小さい石の次は大きな岩の上に移動していた

_dsc0189s

ここでもチョウダイ!

_dsc0190s

ここでは3羽の幼鳥を確認したがもっといるような感じがするが詳細は不明。半日ここで観察していたが、とうとう♂親にはお目に掛からなかった、♂はどこで遊んでいるのだろうか?

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
顔文字教室
無料ブログはココログ
フォト