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2007年8月 9日 (木)

野辺山のノビタキ

野辺山高原のJR最高地点碑からほど近い開拓記念碑周辺は八ヶ岳山麓を目前にした高原野菜の収穫期であった、二年前の夏にここでノビタキの給餌とホオジロを撮影したのが昨日のような錯覚に陥るほど八ヶ岳山麓の景色に変わりがなかった、同じ休耕地にはノビタキは留守だったが同じレタス畑では出荷作業の人が汗を流していた。_dsc0010_edited2s

開拓地のレタス畑とレタス畑の間にある境界は雑草地、目の前は八ヶ岳がそびえて景観の良い場所に咲くシシウドにノビタキ♂がいました

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こちらのシシウドにはノビタキ♀でしょうか、幼鳥のようにも見えます

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今度は二羽のノビタキが戯れていました、シシウドは彼らの憩いの場所かも

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ヒメジオンの白い花、前ボケの黄色い大待つ宵草とノビタキ幼鳥、後ろボケにもう一羽がいます

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二羽の前後の距離があるのか、絞ってみても上手く撮れませんでしたが、手前の下にもオオマツヨイグサ?が入り、草花とノビタキの写真になりました。

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レタス畑の上を飛び回っていたツバメが電線に止まっていたので、車を止めてパチリと写しました

この他にホオジロ、カワラヒワなどの草原の小鳥がおりました、SLランドから汽笛が時々聞こえる長閑な高原野菜の里です

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コメント

M.B.さん
こんばんは
オオマツヨイグサもマツヨイグサも月見草と言ってもかまわないようですね、太宰治が「富士に月見草が良く似合う」はオオマツヨイグサとも言われているそうです、竹下夢二の宵待ち草もマツヨイグサよりも語呂がよいからとも言われています、与謝野晶子の「月見草 花のしおれし原いけば・・・」もオオマツヨイグサかマツヨイグサのどちらかのようです、硬いこと言わずにこれらの黄色い花は月見草でよいと思います

今晩は、kenⅢ。
高原の爽やかな風が今にもそよいで来そうです。
シシウドはノビタキにとって憩いの汀の様ですね。
オオマツヨイグサ?の黄色がいいスパイス役を
していますね。

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