黄色い花のテラス
一年ぶりの霧が峰、今年は花が遅いと言われていたが昨年よりも花も少ない、花の写真家がニッコウキスゲは鹿に食べられたので少ないとぼやいていたので、しかたがないと同情しか言葉が出ない。ここのノビタキも特別にポイントがある訳ではないので自分で探すしかない。まずは登山道入り口の周囲で鳥の鳴き声と飛び交う様子を2~30分観察していると石の上に動く二羽の幼鳥を見つける。
この石の上でノビタキ♀が10-15分間隔で幼鳥に給餌している場所と判るのに時間は掛からなかった。
エサ チョウダイ!と大口を開けて♀親にせがむ幼鳥
幼鳥にせがまれて、また餌獲りに飛び出す♀親
いつの間にか小さい石の次は大きな岩の上に移動していた
ここでもチョウダイ!
ここでは3羽の幼鳥を確認したがもっといるような感じがするが詳細は不明。半日ここで観察していたが、とうとう♂親にはお目に掛からなかった、♂はどこで遊んでいるのだろうか?
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おはようございます
駐車場は車が満杯でしたが、ニッコウキスゲの満開は1週間くらい時期が過ぎていました、シモツケソウはこれからが満開ですので、天気が良ければまだ魅力ある花山です。
投稿: K-Ⅲ | 2007年8月 2日 (木) 03:22
こんばんは。
今日は自然環境クリーンデーです。
2枚目の画像はノビキタの親子の合唱のようで
心が和みます。
自然を大切にしたいものです。
投稿: フーさん | 2007年8月 1日 (水) 20:51
こんにちは、kenⅢ。
色鮮やかなニッコウキスゲのお花畑に
グルリと囲まれたノビタキの親子の姿、まるで
童話の世界の一コマのようですね。
一緒に中に入って遊びたくなりました。
投稿: M.B. | 2007年8月 1日 (水) 15:37