マユミとメジロ
枝に弾力があり、弓に利用したことから真弓と言うそうです、5,6月に咲く1cmくらいの緑白黄色の花よりも、10,11月に紅色に熟し、四裂して橙赤色の仮種皮に包まれた種子が出ます、マユミは花よりもこの果実を鑑賞するそうです、小鳥にとっても花より団子ならぬ果実です。
もう今日のこの時期には仮種皮の中に残っている種子は残り少ないようです
メジロも目を大きく開けて目をジロジロして実を探しています、目の回りが白いからメジロと思っていましたが・・・・
いろいろな姿勢で果実を探します、この後は今となっては懐かしい逆イナバウアー態勢になりました
ようやく見つけた種子です
ここにも実を探しに来たがなさそうです
実が少ないのでこのようなフライングキャッチもします
こんな飛び付き捕りもありました
ここはカワセミの撮影で公園デビューしたところです、鳥撮りの心得や三脚の開き方を教わった先輩達が3人この場所におりました、滝のあるところでは4人居られました、皆さんと談笑をさせて戴きました、やはりデビューした近場のM公園は懐かしく小鳥達も優しく迎えてくれました。そして自分自身も再デビューの新たな気持ちになり公園を後にしました。
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毎年篠原八幡神社の鳥居から入る日の出が御神体の鏡に入光する写真を撮っていますが、今朝は生憎の曇り空でした、昨日は鳥に振られ今朝は太陽に振られました。ところで冬至の当日はダジャレの日?冬至は温泉に入って病を治す、湯治にかけた、柚子は融通が利くように、南瓜は厄除けになり病気にならない、冬至の日に柚子湯に入り南瓜を食べると風邪を引かないと言われていますが、コタツで蜜柑も良いですね。
投稿: kensan | 2007年12月22日 (土) 09:02
おはようございます。
今日は『冬至』です。
風邪を引かないように柚子湯に入りましょう。
真弓、古来より弓の材料として知られ、名前の
由来になったようです。
弓なりメジロも太陽に当たると黄緑色が一段と
映え美しいですね。メジロの大好物はミカンとか、
今日はコタツに入ってミカンを摘みます。
投稿: フーさん | 2007年12月22日 (土) 07:32