ハクガンの群れ
珍しいことに上越市の池にハクガンの成鳥9羽と若鳥16羽が混成で群れでいました、普通は1、2羽がガン類やハクチョウなどの群れに混じって現われるが、この池ではマガン・ヒシクイ・カモ類・鵜などとともに池で休息して、広い水田地帯などに出てイネの落穂などを採食する。撮影日の10日は朝からの雨でしたが、日中は青空も見える時もありましたが、雲の多い日で時々小雨が降る天候でした。
朝の採食後に鵜の群れの前でハクガンの群れの休息です
オジロワシが上空に現われると池の水鳥が一斉飛び立ちます
マガンの群れと一緒に飛翔です
ハクガンは黒い初列風切羽が目立ちます
先頭の成鳥に続いてまだ幼鳥の灰褐色から成鳥羽の白にならない、嘴も黒く足もまだ暗色の若がついて行きます
池の上空を旋回した後に着水態勢に入る
群れの着水態勢
オジロワシが来る度に繰り返す、飛び立ちと着水ですが、朝の採食への飛び立ちは小雨降るなかでした、午前中の田圃への採食後の休憩中に起きた出来事です、午後からの採食の飛翔は群れで行きました、日没前の着水は午後4時まで待ちましたが小雨の曇天で暗くなり諦めました。
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