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2008年1月

2008年1月31日 (木)

六尺の大イタチ

オオタカ♀が繁殖の営巣に入る前にオオタカの狩の様子を狙ってフイールドに出て2回とも空振りになりました。昨日は7時から15:30まで全くオオタカの姿を見られなかったが、代わりに珍しく川岸でイタチを撮影してきました。イタチと言えば落語のネタに出てくるインチキ見世物小屋の口上を思い出す。「六尺の大イタチ、今山で取れたばかり、近づくと危ないよ!」イタチはせいぜい30cmくらいであるが六尺とは180cm、こんなに大きなイタチがいれば見物客大入り間違いなし、木戸銭を払って中に入って見ると、壁に六尺の板が立てかけてあり、真ん中にニワトリの血が塗ってある。立てかけてある板に近づくと倒れるので危ない!、これ即ち「六尺の大板血」。この類が世にもめずらしい見世物とは、四角い顔に目が三つ歯が二本の化け物、おまけにゲタゲタ笑う!正体は鼻緒のない下駄が置いてあるだけ。大猿小猿は、大きなザルと小さなザルが置いてあるだけ!こんな馬鹿話をラジオで聞いて大笑いした良き古き時代があった、昔は良かったがこれに似たような現代のTVの思わせ振りなペテン番組が○○特番として目につく鼻につく時代と思うのは65歳以上になり政府公認の老人となった私だけだろうか?もっともTVを見世物小屋と思い高い木戸銭を払っているが、払わない町民も居るようだが強制的に徴収する強面の木戸番がいずれ出てきそうだ!

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イタチは意外と胴長で足が短い感じでした、毛並みの艶も良く毛皮のエリマキに良い体形と思えるが・・・・妄想です!

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終戦後の食料難の時代に大事なニワトリ小屋を襲ったのはこいつだったのかと、今となっては懐かしい思い出である、野生としての好物はカエル・ネズミ・鳥類(だから鶏も襲う)・昆虫などを捕食する

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水の中に入ったのか濡れています、水中に入ってザリガニや魚類を捕食しますので、今日の獲物は水産物のようです、近くで川鵜・サギ類・カイツブリが魚を捕食していたので納得です。

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さて、野生哺乳類のブログではありませんので、主役のオオタカです。三日前にオオタカの狩を撮りに行きましたが、午前8時49分に多摩川本流で採食してきたオオタカ♀です、いきなりカメラマンの後方からカラスに追われて枝被れの枝に止まり、食後の嘴についた汚れを枝になすりつけてのお化粧をしました

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狩の直後なので食道の下にある「そのう」が大きく膨らんでいます、「そのう」は食道の一部が広がったもので、胸腔の上部である、この下に前胃がある

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枝被れでも「そのう」が大きく膨らんでいますので狩の後の捕食の直後と分かります、この姿を見たのが8:49分でしたので狩はこれより一時間以上も前、推定では日が昇ると同時に狩が終わったものと思われます。そんな訳でこの日は狩は撮れじまいでした。最初の空振りは枝かぶりです。

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そんな中でのささやかな収穫はオオタカとシジュウカラと目が合ったようです、小鳥を相手にしない王者の風格にも見えます、笹の葉の中で猛禽と小鳥のささやかな平和のひと時にも思えます。

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オオタカの頭の上にもシジュウカラが遊んでいました、時に時間は9:38分です、ここで夕方まで休憩と思えるので近くの公園にルリビタキを撮りに移動しました。これが三日前です。今回はオオタカを一見も出来ず、イタチが主役でした。いずれの日にかオオタカの狩の様子をゲットしたいと夢見ています。今回の写真は全て枝被れのオオタカでしたのでリベンジを期したいと願っています。

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2008年1月30日 (水)

クロジの思いが叶仕舞い

タレント業で活躍した大阪府の知事になる橋下弁護士には専門外の大阪府の財政クロジ化は大きな課題でしょうね!と危惧というよりも同情しています。宮崎県のような観光?と名産品?があれば2つ目の柳、橋の下でしょうが・・・自営業でご苦労されている方から、中小企業・大企業の経営者・管理者はこのクロジとの毎日・毎月・四半期・半期・通年の戦いに奮闘されていると、定年8年目を迎えて自分の現役時代の企業戦士としての経験から収支のクロジに終始していたの思い出しました。アカジは本当に嫌な言葉です、思い起こせば米国のレーガン政権時代の財政収支と貿易収支の「双子の赤字」から始まるアカジのオンパレードは日本国には今も蔓延しています、夕張メロンの夕張市は有名になりました、北海道に毎年御世話になっている身として必ず立ち寄る事にしています。大阪府はどうなるのか当選後にガソリン税の暫定税率を維持するブリッジ法案 (民主党からは法律違反の指摘)の議員立法を検討している自民党幹部に挨拶回りした橋下新知事の行政改革・財政改革を見守りたいと思います。さてアカジの名の鳥はいませんがいわき地方の赤次(アカジ)は高級魚です、いわきではヤナギカレイに次ぐ高級魚なので赤次とか(冗談です)、普通の呼び名はキンキです。話を元に戻して縁起の良い名前のクロジの演技です?

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早朝でしたので地元の人がいないので、残雪の雪塊を置きましたがクロジにはおせっかい!だったようですがクロジが引き立った?、クロジと雪とは10倍も露出が違いますので、クロジに焦点を合わせると雪の質感は出ませんでした。黒と白は素人目には黒の勝ち!背景の笹葉との調和が好きな場面です。

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止まり木のクロジです、人によっては思いがクロジに止まり木!下のシジュウカラの金庫の持ち主の叫びかも?08126_160s

折角画面を黒くしてもそんな思いは、シジュウカラに見つめられてはクロジも餌捕りの思いが叶いません。正面から見ると下嘴が厚いですね、なんとか姉妹も唇が肉感的に厚かった・・・

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♀と思われるクロジが落ち葉の中にいました、アオジかと思いましたが頭央線がありますので・・・・

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雪の二子山の中央でのポーズです

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手前の雪山に結びは尻尾を上げてのクロジが叶仕舞い!

この撮影の後に地元の方が来られて自然ではないと言われて!

雪塊二つは撤回されて何方もこのクロジの構図は撮られていません。

やらせの場所で自然ではない!これは「意味貧」「うろわかる」の最新の若者言葉があてはまるかな?

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2008年1月29日 (火)

継続は力なり

このブログは鳥友や読者の皆様のご支援に支えられて、今回で500回目を迎えました。拙い写真の腕と駄文で始めたのは2006年6月1日です、それから19ヶ月間、608日に渡り500回のブログのUPです、いつもの駄洒落が出ますが毎日・毎回がアップアップでした。500回÷608日=8割2分2厘、イチローの打率などをはるかに上回る数字です、この数字が掲載率と言うのか、現役時代の出勤率にあたるとすればこれは脅威的な数字です、なぜなら現役時代は土日が休みですから年間の出勤日は月20日x12=240÷365=6割5分8厘、皆勤したとしてもこの程度です。この間の走行距離は不明ですが、2006年1月15日の新車登録日から丸二年目にあたるの今月の6ヶ月点検では67000kmを超えていましたので、月平均2800kmを走行していますので、バッテリー・デフオイル・ATギアオイル・前輪ブレーキパッド・ベルトなどを交換していますので、すっかり中古車になりました。最近はガソリン高騰(ハイオク仕様)でこのペースが落ちたように感じていますが、ガソリン暫定税率の廃止を夢見ている今日この頃です。今後の与野党の通常国会でのガソリン税の攻防も注目していますが、直近の話題は大相撲千秋楽で34%の視聴率を突破した白(白鵬)が勝って青(朝青龍)が負けた時の座布団の舞だった。08126_002s 話が変わるが引退後に野鳥撮影を始める前の3年間春は桜見物秋は紅葉狩と京都詣でをしていましたが、紅葉の名所である高雄山神護寺の更に奥に入った世界遺産となった栂尾山高山寺は日本最古の茶園としてお茶好きの方には忘れられないお寺さんです。漫画好きの方にはここが、鳥獣人物戯画で有名な寺であり、昔教科書でも見た記憶が残る、兎と蛙の相撲が描かれて見物の蛙がひっくりカエル、ユーモラスな墨絵であった。

さて、現代の鳥獣戯画?写真の説明をしますと暗い場所なので静止しているルリビタキが撮れる許容範囲のSSを1/30で設定したら、完全に青が白に飲み込まれてしま負けてしまいました。

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次にSSを1/400に上げたら青が黒くなりました、これは青の黒星です

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長らく一人横綱として大相撲の頂点にいましたが・・・・

仮病の帰国後のサッカーですっかり元気も人気も落ちて暗くなっていました

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しかしながら二場所も出場停止をしながらも故郷に戻り碌な練習(稽古ですか)もせずに、13勝2敗は流石に実力者、初場所を悪役?で盛り上げた功績は大なるものがあります、この横綱を「私のなかでは引退した人」と暴言した横審の女性委員の進退問題はないのでしょうか?それよりもシジュウカラのような国技館を満員御礼の回数を増やしてくれてクロジが増えた功績は大きいですね!水戸黄門も悪役の活躍で引き立ち成り立つものです。

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それでは大相撲関係者に代わり、クロジが大きくなり深ぶかと御礼申し上げます。

500回記念も拝読して戴き深々と御礼申し上げます。

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2008年1月28日 (月)

瑠璃鶲の舞

初めて行った都立の公園です、地元のベテランが用意したお立ち台にここの人気者ルリビタキが餌を獲りに来ますので、このルリ君の着地・羽ばたきの舞・飛び立ちの「動」を専門に挑戦して見ました。ここではおなじみの瑠璃鶲君演技をありがとう!

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まず初めはお立ち台への着地です、左横の木の枝に一時停止をしてから、一直線に飛んできます、羽を広げてブレーキを掛けて脚を前に出しての安全着地です。最初はてんてこ舞いでしたが、お立ち台の端に置きピンをしてようやく撮れましたがやはりピン甘は否めません。それにしても後ろは笹薮で日陰ですので撮影条件は最悪です。日が出ると撮影場所によっては逆光にもなります

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着地と同時に獲物は嘴の中に納まっています、お立ち台の左端で最初の喜びの舞?頭を動かさずに羽の動きが止まらず、躍動感が出ています

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次はまだあるかな?の探しの舞、ここでようやく目がハッキリと目薬の宣伝のように出ました

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お立ち台中央での二の舞!

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最後は飛行機の舞です

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そして雪を蹴散らして八艘飛びならぬ一鼓舞飛び?雪が多いところは露出がまったく違いますので鳥に合わせました。

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氷のような冷蔵庫にある餌は新鮮でした、次の舞台の準備出来るまで飛んできた木の枝経由で常駐先の笹藪の中に舞台の残雪を蹴散らしての飛び立ちです、こんな繰り返しを10時までに十数回してくれましたので初めての公園にしては収穫が多く午前中に早めに後にしました。

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2008年1月27日 (日)

小喉白虫喰

木曜日の東京新聞に「迷鳥、東京に現る」の見出しで東京都葛飾区の公園で珍しいコノドジロムシクイに出会った、アシ原に生息し、アシの茎をくちばしで割って虫を捕食する。地鳴きは「チャッチヤッ」ウグイスのような声。迷鳥として極めてまれに記録されるウグイス科のムシクイの仲間。本来はユーラシヤ大陸で繁殖し、中近東やインドなどで越冬する。先月は三重県四日市市で確認された。これが記事のほぼ全容で写真は1月21日の大寒の日に撮影されていた。

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新聞に掲載された写真の構図に近いもので、嘴で茎を割る動作をしているところです。

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葦の茎を割って捕食する3連写です

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くちばしの中に捕食した虫があります

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うめぇーと満足な目つきです

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アシ原に差し込むこぼれ日で背中と横腹に明暗が生じています

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アシ原の縁に出てきて全身が撮れました

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アシ原の縁で腹と脚を見せてくれました

さて、この小喉白虫喰の撮影についての後日談です、東京新聞にも書かれていましたが、実は昨年12月8日に三重県四日市市の公園まで撮影に行きましたが、地元の人は前日の7日まで撮影出来たそうです、8日は地鳴きは聞こえましたが見た人も僅かで30人くらいいたカメラマンで写真を撮れた人はいなかったようです、珍鳥と聞いて翌9日は北九州から新幹線で駆けつけてきた人もいましたが、9日は鳴き声も聞かれませんでしたので、この日に四日市市を抜けた可能性があります。午後3時に現地を離れて、ここから鍋田干拓地経由で翌10日に新潟県上越市の朝日池にハクガンを撮影して帰浜しました。そんな苦い思いをしたのがこの珍鳥です。東京葛飾に来てから3週間位経つそうですが、この公園の葦原も28日から刈り取り作業が始まるそうです、抜けてしまう可能性が高いと思います。

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2008年1月26日 (土)

地上のアリスイ

初めて地上のアリスイを撮りました。キツツキの仲間にも関わらずキツツキ類とは生態などが違います、横枝に止まり褐色と黒と灰色の複雑な虫食い状斑、頭頂から背の中央を走る黒い線が際立ちます、餌は地上や朽ち木などでアリを採食します。

08124_191s 画面いっぱいに拡大した後ろ姿です、頸を長く伸ばして警戒態勢です、一見した時は爬虫類を想像させるような姿です、肩羽の黒線もハッキリでています、こんなに拡大出来るまで近くで撮れたのは初めてです。L18cmの鳥ですが、このように頸を伸ばすと20cm以上かな?

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地表に落ちている葦にチョコンと止まり、これからアリの採食を始める姿勢です、目が可愛い!

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上空をカラスが通過しての警戒態勢です

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それからアリ探しです、地中に嘴を目一杯差し込んでアリかアリの幼虫探しです、頭頂から背中の黒線が明瞭です

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地上にいる時は時間的には辺りや上空を警戒する時間が長く、嘴を地中に入れている時間は1/100位です、それだけ地上にいる時は外敵を警戒しています

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横から見たアリ探しです、ここにアリかな?

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見返り美人風に撮りました、どの小鳥もこのポーズが好きだと言われる方がおりますが納得です!

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最後は嘴を地中に差し込む直前を撮りました、喉下面の黄褐色に細かい黒褐色の横斑はトラ模様に見えました。

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2008年1月25日 (金)

あ行の鳥名の続きです

昨日は横浜初雪の公園のあ行の鳥名の野鳥が二種しかいませんでしたが、晴天になるとその反動なのか、あ行の野鳥が5種も出てきました。

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アリスイが地表に降りて地面に嘴を刺して採食していました、雪→雨の日は確認することが出来なかったのが、お腹が空いているのか午前10時までに3回も地面に降りてきました。

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高い木の上でアオゲラが朝からドラミングをしていましたが枝が邪魔で写真は撮れませんでした、どうした風の吹き回しか、突然目の前の枝に止まり、慌ててシャッターを切りました

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アカハラが落ち葉を蹴散らしていました、頭が黒いのでもしかすると・・・・オオアカハラか?もっとも日本の野鳥・増補改訂版にはオオアカハラはアカハラの亜種でしか扱われていません。

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藪から出てきたアオジです

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この日も近くに来てくれませんでした。約30m先で朽ち木の周囲で採食するアオシギです、右にタシギの背中が見えます

あちこちと重たい三脚を担いで移動することなく、殆ど同じ場所で三脚を据えてあ行5種の野鳥が撮れました。

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2008年1月24日 (木)

初雪はア行だけでした

横浜の初雪でしたが起きたのが遅く通勤・通学の時間帯でしたので、近場のM公園に行きました、期待した白銀の世界は雪不足でしかも期待に反しての小雨に替わり、積もった雪がシャーベットになりました。そんな中では昨年刈ったヨシ原の池に出てきてくれたのは、あ行のアオシギとアオジでした。午後からは本格的な雪になると思い込みが昼過ぎには雨が大粒になり、顔見知りの先客2人のカメラマンはお一方が先に帰られたので続いて私も撤収しました。

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リズミカルにお尻を上下して、アオシギが採食していました、一面の雪でもこのように嘴を地面に突き刺して獲物を探すのでしょうか

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丸太の上に乗っても今日はなんにも演技はしてくれません、カメラマン3人では観客が少ない?

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丸太まで約30mですが、ここまでが最短距離でした。ここでアオジ2羽とアオシギの3ショット?

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目の前に現われた時のアオジです、この時は雪がまだ残っていました

今回は横浜の初雪と期待したにも関わらず、中途半端な雪景色で冴えませんでした、写真は全てノントリの証拠写真に終わりました。

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2008年1月23日 (水)

ヨシ原のタカ

最近はヨシ原通い三昧で体力が持ちません、新年早々本当に精力を使い果たしました!ヨシ原の上空を低空で飛ぶタカ、チュウヒです。過労で頭も指?も回転しませんでしたがタカは獲物目掛けての回転ひねりは上手です。今日はひねりがないブログです。

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チュウヒと判断しましたが違いましたら教えてください、もしチュウヒならばこの鳥も初見・初見です、今宵は満月の夜ですが月はむらくもに覆われて満足な今年初の十五夜を撮る体力・気力・忍耐力が残念ながらありませんでした、「むらくもに 侘しい月は 我を見る」 過ぎ行く人の世の侘びと寂び知る今宵です。若い頃は奥目からの眼光鋭い高の目も歳をとるとタダの控え目です。

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2008年1月22日 (火)

ヨシ原の珍鳥

八百八町お江戸の華、当時の江戸の外れの吉原(昔は葭原)は花魁が町人・奴さんから大名まで男を惑わした処、ここは武蔵の国境の葭原(ヨシ原)はムシクイが葦の中でカメラマンを惑わした所です、ここのところあちこちの葦原と言うかヨシ原の野鳥撮影が多いのは他に野鳥がいないせいでしょうか、今回は冬の餌場となっている葦原の中に来るシジュウカラ・メジロ・スズメ・オオジュリンなどと同じように葦原の中で飛び回る見慣れぬ珍鳥がいました、大雪?の予報にもめげず平日の午前中に最盛期?には80人ものバーダー含めたCマンが居られたようです、この珍鳥の人気のバロメーターは昨日は100人だったとか、物凄い人気物です。それでは主役のコノドジロムシクイの登場です。

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折れ曲がった葦の幾何学模様の奥からようやく主役の登場です、図鑑ではL13cm頭は灰色で目先から頬は頭の灰色よりも濃い黒褐色で、喉は白い。体の上面淡い茶褐色で、下面は白色だが脇には淡い褐色味がある。嘴は黒っぽく見えるが、基部は青灰色、足は黒い。これがフィールドガイド・日本の野鳥の増補改訂版の解説です。今日初めてこの本の包み開けました、この増補改訂版の前の改訂版を2005年3月に日本野鳥の会に入会した時に購入したものには、コノドジロムシクイは掲載されておりませんでしたが、鳥友から戴いた増補改訂版にはなんと追加として掲載されていました!今後鳥撮りの座右の書として活用させていただきます。

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次は見返り珍鳥!背羽の模様です、尻から足が出ているように見えます、弁足以来尻からの足に直ぐ目が行きます。背羽の模様には図鑑には解説がありませんがこれが現物です。

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虫を追いかけての葦原の縁にようやく出てきました、全身が見える確立は1/100よりも低いと感じています、距離は15mです。600mmで撮りたかった!

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着地が決まりました、難度はCです、滅多に撮れない貴重なショット?

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次は飛び上がりの妙技?とにかくムシクイ類はジットしてくれない小鳥さんです

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横顔も凛々しく撮れましたが、今日は600mmと三脚は移動出来るスペースがありませんので、全ての写真は手持ちの400mmで鳥の出たヨシ原の正面に行って三脚と三脚の合間・頭と頭のスキマから撮らざるを得ない混雑振りでした。

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葦原で白い腹を見せてから飛び立ちましたので、今日はここの情報を教えて頂いた鳥友と楽しく初見初撮りを終えて有料駐車場の料金1100円を気持ちよく投入して公園を後にしました。今年5番目の初見初撮りでした。

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2008年1月21日 (月)

渡良瀬の野鳥

渡良瀬貯水池(谷中湖)は洪水の度に上流の足尾銅山から流失した鉱毒を沈殿させるために100年前の明治時代から地元住民(旧谷中村)の反対を押し切って造られた渡良瀬貯水池は日本の公害の原点でも言うべき場所である。この村に住んでいた鉱毒被害を国会で質問したり、時の政府や明治天皇に直訴未遂をした熱血漢・田中正造の碑も近くの谷中村遺跡にある。このような鉱毒により気の毒な目にあった歴史の場所でもあるが今は野鳥も数多く生息している。

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車の通れる堤を走行中に車の直ぐ近くの土手に現われたジョウビタキ♂

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谷中湖の中ノ島の通路の直ぐ近くのセイタカアワダチソウいた色の薄いベニマシコ

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湖岸のアシ原にいたオオジュリン(セッカを訂正します)

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潅木の中で敏捷に動き回っていたウグイス

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同様にカシラダカもいました

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一番近くで撮れたカンムリカイツブリ

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最後は風が吹き湖面が荒れる日に魚を咥えて、弁足がチラリと見えたカンムリカイツブリに拘りました。

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2008年1月20日 (日)

ミソサザイのつぶやき

写真の整理に追われていますので、今日は一週間前に撮ったミソサザイですが結構可愛いものです

_dsc1352s 食事後にヒノキ?舞台に上がり皆さんコンニチハ!

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暫く(歌舞伎ではありません)すると後ろの楽屋でひと休みです、杉の木に同化しています

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次の演目は天狗の団扇?に乗り下の水面を覗いています

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サァー!寒中の禊ダー!と鳴いたか!鳴かないか?

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ブルブルと岩にしみいる水しぶき(かの有名な俳句と同じに五七五です)と一句をひねり

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尾を広げてお仕舞いです

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2008年1月19日 (土)

赤い真弓の実とアオジ

初春に撮った景気の良いクロジでもなければ悪いアカジのどちらでもないアオジです、普段は低木や藪の下から出てくるのを見かけることが多いアオジですが、メジロやヒトドリなどが良く来る赤いマユミの実が実る小さな木にアオジの♂と♀が来ました。花が少ない時期には華やかな感じがする光景でした。

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赤い実をほおばる正面から見たアオジ♂です

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陰日向のところで暗いのがナンテンです

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一番近くで撮れた横向きのアオジです、この向きがこの小鳥の顔の特徴が良く分かります

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別のマユミに来たアオジ♀です

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アオジ♀の横顔です

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木の下でマユミの実を採食する♂です

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お腹の黄色が一番綺麗なアオジ♂でした

普段は餌を食べる小鳥を撮るのは少ないですが、今回は赤いマユミの実によりアオジが引き立つので敢えて全ての写真にマユミを入れました。

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2008年1月18日 (金)

足に拘りました

上州三日月村の虚無と孤独を装う木枯らし紋次郎が長い爪楊枝をくわえての名文句「あっしには関わりがねぇこって」の昔TV放映された笹沢佐保の小説の舞台はここからもそう遠くはないが、今回は「あっし」の事ではなくカンムリカイツブリの足に拘りなんとか見たいと谷中湖(渡良瀬遊水地)に釘付けでした、他の水鳥と違い湖岸に上がらないので見るのは至難の技です。三日間で一度だけ水面にも縄張りがあるらしく、争いで負けたカンムリカイツブリが水面を駆け足?で逃げていく後ろ姿を捉えました。

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結局はよく見えませんし、撮れませんでした。ここは東京ドームの100倍もある全体がハート型をした貯水池(谷中湖)足(弁足)をあげて泳ぐ癖のある?カンムリカイツブリはわかりませんでした。そこで本日は朝からネットサーフインをしてカンムリカイツブリの弁足の写真を探しましたら漸く見つけました、カンムリカイツブリの弁足の写真は稀にしか撮れないようです。15日はサンタナさんに足と教えられ、ぶんちゃんから詳しい野鳥の生態を勉強させていただき、memezukuさんから弁足の名前を教わりました。鳥友からもメールで矢ではなく足だと教えていただきましたので、水鳥の水かきを勉強させて頂きました、現場をご存知のmusamatuさんからは安否のご心配をいただき風邪を引かずに目的のハイイロチュウヒが撮れずに後ろ髪を引かれる思いで帰りました。ありがとうございました。朝から勉強した概要は水かきの蹼足は標準型(カモ目・アビ目・カモメ目など)とカワウなどの全蹼型があり弁足はカイツブリ目・オオバン属・ヒレアシ科・ヒレアシシギ科などがある、半蹼形はコサギ・セイタカシギ・ハジロコチドリなどである。蹼足と弁足は泳ぐときの足の動かし方が違う・・・・などなど

今回の反省は①カンムリカイツブリはお尻の方に足があるのを知らなかった②弁足を見た事がないので判らなかった③現地では釣り人のみでカンムリカイツブリの撮影者は自分だけで、この珍しい光景を聞く相手がいなかったので、矢鴨の被害から連想してヤカン(矢冠カイツブリ)と早トチリした、これがモットモも重い思い込みでした。15日はそれにしても稀にしか見れない尻上の弁足写真を十数枚撮れた満足感にひたっています。

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2008年1月17日 (木)

カラスの勝手!

昨日は自分勝手の思い込みでこのブログの読者の皆様にご迷惑をお掛けしてしまい、あらためて野鳥の世界の奥深さと経験不足を知りました。それにしてもこの拙いブログのアクセス件数が昨年末に15万件でしたが、1ヶ月も経たないうちに昨日の椿事?で16万件を突破です、あらためてこのブログの独自色を出さなければと、旅の空で決意しましたが、間違い捜しのブログも独自色?にならないようにと思っています。マイフォトを含めた総合件数も昨年21万件を超えて今は22万件です。マイフォトは昨年2月から新規掲載を休止して1年を経過しましたが、今でも時々アクセスをいただいておりますがブログで手いっぱいですので再開の目処が立っていませんので、ここにアクセスに対する日頃の御礼とお詫びを申し上げます。

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午後二時ごろ葦原の前方約100mの遠方に小さな林があり、その枝にミサゴが休んでいました、15分後カラスが一羽飛んで来て右枝にとまり暫くするとミサゴに襲いかかりました

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ミサゴも反応しますが木の枝からは何故か離れません

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カラスの執拗な足蹴り攻撃にも怯まず同じ枝に止っています

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2時45分頃にカラスが諦めてどこかに飛んで行ったあとに、ミサゴが枝を離れ林を越えて飛んで行きました、足にはしっかりとお弁当の魚を持っていました、カラスの攻撃に必死に枝に捉まっていたのはこの魚を掴んでいたからです、ミサゴの粘り勝ちでした、「カラスの勝手」にはさせませんでした。今回はサブノートPCでは64kbで遅く画面をいつもより縮小して貼りました、午前3時から始めてようやく終わりました。

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2008年1月16日 (水)

カンムリカイツブリの椿事?

昨日は大勢の読者の方々から書き込みとメールでのご指導を戴きありがとうございました、なかでも野生動物リハビリテータの肩書きをお持ちの方の懇切丁寧な図鑑にも書かれていない専門知識を頂き深く感謝申し上げます。タイトルを「椿事?」に変更して浅学菲才を詫びるとともにここに御礼に代えさせていただきます。ありがとうございました。

本日は旅先であり、10インチのサブノートPCであるので画面が小さく老眼には詳細が判らない惨事が起きているようです。

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三羽の親子関係は不明ですが、右端のカンムリカイツブリに奇妙な尻尾が生えています、最初見た時はくせのある変な泳ぎ方と思いましたが思い過ごしでした。元来カンムリカイツブリは尾が短いのが特徴ですが何故か?長い尾に見えました。

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当然の事ながら2羽になっても正体不明の尾があります、お尻に命中した矢のように見えますが、矢羽が水漬けで変形?したのか、矢かどうかも不明ですが、カンムリ君はお冠でヤァーネーと言っているように聞こえました

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一羽になっても尾の正体はよくわかりません、時間を見ても聞いてもこれでは惨事です、周りは釣り人が3十人、カメラマンは我一人でした。場所は渡良瀬遊水地・中ノ島です。

祭日の翌日はどこの公園事務所も休みなので、明日このPCを持って(旅先なのでハードコピーが出来ません)管理事務所に駆け込み寺です。

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2008年1月15日 (火)

トラ皮のパンツ

前々から疑問に思っていた鬼がなぜ虎皮のパンツ(正確には褌を腰にまとい)を穿いているのか?その答え?をネットで見つけた。簡単に書くと、鬼門とは→北東の方角→北東は丑寅の方角(牛と虎の中間の方角)→鬼は頭に牛の角と虎皮のパンツを穿いている、鬼とは怖い・悪い・強いとのイメージである。概略このような事らしいが、北東の方角に玄関やトイレは風水ではあってはならないとされている。今日も「そんなの関係ねぇ!」トラツグミです。

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アクセントに青葉が入りました、大木にとまると小鳥のように見えますが、L30cmのツグミでは最大です、ツグミの仲間では鬼と呼ばれているかも?

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落ち葉の下にあるリュウノヒゲなのかヤブランの実なのか、それとも黒く変色したドングリなのか?木の実が好みのようです、ドングリは沢山落ちていましたが何故か?茶褐色のドングリには目もくれません!

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旨そうにいっき飲み込み

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好みの木の実を食した後にここに飛んできて、樹洞に溜まった水を見ています

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ゴックン!と聞こえる感じです

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大木の木下には小川に清水が流れていますが、ここの水野が甘露なのでしょうか?08114_180s

この大木というか高木には高久にも水場があり、トラツグミが飲みたそうに覗いています

今までは山地や平地の藪の中、落ち葉の下の昆虫やミミズを採食するトラツグミしか見ていませんので、全身が丸見えの樹上のトラツグミは半信半疑でしたが二度(二日連続)も見て阪神タイガースフアンになりそうです?しかし交通標識や踏み切りの遮断機などの黄色と黒の危険を表す柄や模様があまり好きではありませんので、やはり地元のコバルトブルーのBSを応援します。

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2008年1月14日 (月)

頭上・樹上のトラツグミ

落ち葉の下を掘りミミズなどを採食するトラツグミを撮影したことがあるが、神奈川県の公園で自分の頭よりも高い位置にある木の上のトラツグミは初めてであった。図鑑を見るとこれが通常の姿であるが撮影者にとってみれば初体験である。

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木漏れ日と日陰が交錯する撮影条件の悪い樹上に トラツグミがいた、黒い瞳で周囲を見回し、肉色の足が樹上に目立つ

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前夜の雨で樹洞に溜まった水を飲みに来たようだが、下の嘴が黄色く綺麗に写っているが逆光での撮影は厳しいものがある

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飲み終わってからゆっくりとあたりを見渡して・・・・

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左そして右とここで時々見かけるツミを警戒?それとも休憩の邪魔をしている罪なカメラマンかな?胸の白地に三角班がよく出ている

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ここから下に降りてお散歩?

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藪の中で木の実を採食です、6mの至近距離で手前の葉が邪魔になりましたが近くで撮るとトラツグミの特徴である頭部と上面は黄褐色で黒褐色の三角班がハッキリ見えます

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暗い所に沢山落ちているカケスの好きなドングリには目もくれずでした、400のズームを300に絞り全身を入れましたが暗いのが難です

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2008年1月13日 (日)

ノスリとケアシノスリ

岐阜県養老町付近のたんぼで撮影した白っぽいノスリです、手持ちで撮ったのでピンも甘くかなりトリムしてシャープネスも掛けています、ケアシノスリとの違いを比較してみました。

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白っぽいケアシノスリに似たノスリが田んぼの脇にある電柱に止まっていました

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ノスリの飛び出しです

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ケアシノスリと違い黄色い足はスッキリしています、虹彩は暗色です

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ノスリの飛翔です、ケアシノスリに似ているように見えます

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同じ日に別の場所で撮影したケアシノスリの飛翔です、虹彩は暗黄色でノスリよりも優雅に見えます

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ケアシノスリが顔を隠してのホバです

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ススキ原の餌場でケアシノスリの飛び出しの直前です

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2008年1月12日 (土)

ケアシノスリの飛び出し

干拓地の中にある雑木に止まっていたケアシノスリが獲物を見つけて飛び立った連続写真です、Cマンが20人以上いましたので右の方に移動が出来ず撮影位置がイマイチですので顔の部分が斜めっています、 正確な表現では斜に構えているように見えます。

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暫くこの姿勢で獲物を探していました、何回かこのように木に止まっていましたが、あまり時間が長いので余所見していると飛び出して仕舞う失敗を何回か繰り返したあとです

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ケアシノスリとの根気比べをしていると、ようやく飛び出し姿勢になりました

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次の瞬間に最初の羽上げ?で飛び立った瞬間です、毛足ノスリの毛足がよく見えます、図鑑によっては毛脚ともあります

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次に獲物に向かっての飛翔態勢に入りました、黄色い足に鋭く長い爪が見えます、ここでの獲物は主にノネズミのようです

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既に止まっていた雑木の位置が後ろにあります

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二度目の羽上げの羽ばたきです、翼の羽先は黒い尾羽の二本の黒い帯がないのでまだ若鳥のようです

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もう止まっていた木は見えません、枯れススキの上空で上げた羽を下ろしたところです、最初にシャッターを切ってからここまで約1秒以内です

獲物を狙って飛び立っても殆どは失敗です、獲られる方も簡単には狩を成功させてはくれません。

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2008年1月11日 (金)

初見初撮りです

ケアシノスリを撮りに昨日は早朝2時に出発、この時間は営業所に戻る空車タクシーに何台もすれ違いました、帰路は岡崎IC付近と焼津IC付近の二箇所で事故があり深夜11時に帰宅、片道380Km往復867Km(そのうち100kmは岐阜県での珍鳥探しのドライブですが往復以外のドライブ時間もありです)11時間の長距離ドライブ・撮影でしたのでブログが今になりました。あまり年寄りのする事ではありません満足感よりも疲労感の多い一日でした!

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この日は光線が良くないのであまり青空をバックに撮れません、絞りと補正をいろいろ変えましたが満足な写真が撮れませんでした。まだ修行が足らないようです。

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ホバをしていました

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そしてケアシを出して急降下の態勢に入ります、ノネズミ?のいる場所はススキ原なので下に降りるとケアシノスリは見えなくなります

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カメラに向かっての飛翔です、F20まで絞ると暗くなりました

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ここには9羽のケアシノスリが入ったそうですが、偶にこのように戯れて?いるように見えます

碌な写真がありませんので6枚にしておきます、この3連休は撮影をお休みして休養しますので、ケアシノスリの写真はまだ続きがあります。

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2008年1月10日 (木)

カラフトムシクイその2

昨日は写真一枚でしたが今日でここはお別れです!ここで四日間も時間を取られてしまいましたので今週の予定が大狂いです。正月3日から手元を離れていた大ボケで忘れた三脚が親切な鳥友により一週間振りに手元に戻りました有り難いことです、精一杯のお礼に彼が所望する大好きなラーメンを奢りました、焼酎やビールも希望されましたが、車で来ていたので次回に電車でおいで戴いた時に楽しみを残して本日は名残惜しそうに別れました。

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曇天の暗いお天気でしたが、今までは葉が多いヒマラヤスギ・ヒノキなどの針葉樹や樫・椿などの常緑樹の中でホバしながらの虫捕りでしたが、今日は珍しく落葉樹に来ましたので、過去の3日間よりも難しさの中でも撮りやすい樹に来てくれました。ISO3200~6400でしたので、ノイズが気になる写真です。本日でカラフトムシクイは気に入った写真が撮れないうちに不本意ながら他の野鳥が気になりますのでお仕舞い(それで4枚です)にします。

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2008年1月 9日 (水)

カラフトムシクイ

0818_248s 昨年の上野のキマユムシクイも難しかったが、カラフトムシクイが こんなに撮影が難しい小鳥とは思ってもいなかった、この珍鳥の撮影には、3つの「運」が無ければ撮れない?公園内を激しく移動する小鳥で三脚を担いで小鳥の出没する後を追いかける「運動量」、元気な人は私の三倍も動いていた、カラフトムシクイも虫捕りはホバをして体長10cmの身軽な小鳥だが、鳥撮りも身軽でなければ運が少ないと思われる。そうでなければ鳥の出そうな所で待っている「鳥運」が良い人、強い人に出会う事です、鳥が出ても葉隠れ・枝被りのない場面の「撮り運」もなければ撮れないと、三日間の体験から導き出された「3つの運」です。今回はこの写真が一番良く撮れた証拠写真です、掲示板並みに一枚のみで終わります。

PS:一緒にいるキクイタダキもマトモナ写真が撮れないので3運よりも腕が悪いのが一番の原因と気がつきました。因みにキクイタダキよりもカラフトムシクイの方が更に敏捷に動きます。

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2008年1月 8日 (火)

初めての公園のカワセミ

初めての都内のW公園です、今年初めてのカワセミです。_dsc7814s 

初めて見る止まり木にカワセミ♀です、クチボソがいる水面を見ています

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クチボソを咥えて戻ってきました

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自慢げに咥えています

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こちら向きになりました

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獲物が小さいせいか、叩きもしません

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そのまま飲み込みです

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今年初めてのカワセミを初めての場所で撮影しました、写真は飛び込み狙いでしたので全てノントリです

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2008年1月 7日 (月)

MY10

MY10とは、M公園で午前中に撮影した野鳥の証拠写真10種です、今年初めて訪問したM公園で顔見知りの方々に年賀の交歓をしたあとに撮影したものです、お目当てのアオシギ・ヤマシギには日曜日でお休み?でしたが真弓の赤い実を食べに野鳥が来ていましたが、いつも来るアオゲラはお山の木の実が豊富なのか、何時も来る真弓の木にはメジロが赤い実を食べにきていました。

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お目当てのアオゲラは来ません、代わりにメジロがつがいで何回も赤い実を採食していました

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3mくらいの若い真弓の木にはアオジが来ました、こちらの実はより赤い色をしていました

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こちらの真弓にはヒヨドリです、真弓の実の大きさは同じ位でも、野鳥の大きさが違うと赤い実が小さく見えます

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いつも今頃には3種のシギがいますが、今日はタシギだけです

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タシギのいた水場の隣にキセキレイがいました

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この日のアリスイは遠くて枝被れでした

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池の柳にきたアオゲラです、このあとに近くの太い幹でドラミングをしていましたが、更に枝被りで撮れません

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高い梢でモズが囀っていました

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アカハラとツグミが縄張り争い?をしていましたが、いつも藪に逃げるのはアカハラです、ツグミは争いの後はいつも落葉を散らしてミミズ?掘りをしていました

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池の上のいつもの高い枝から下を睥睨しているノスリです、これが来ると小鳥の鳴き声がなくなり静かになります、2,3分で森の中に消えました

これでMY10の解説を終わります、午前中だけの滞在でしたが野鳥の種類が多い公園なので結構忙しく楽しませて貰いました。

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2008年1月 6日 (日)

キクイタダキ

今年の冬はスギ・ヒノキ・ヒバ・サワラ・マツなどの針葉樹のあるあちらこちらの公園にキクイタダキが来ていると良く聞きますが、この日本最小の部類の小鳥の撮影は非常に難しいようです、暗い針葉樹の中で敏捷に動き回る小鳥になかなかピントが合わず、一瞬止まっている時にピントが合っても次の瞬間には、そこにはいません!もしピントがあっても葉被りです、L10cmのスズメ目ウグイス科の小鳥の撮影に手を焼きました。

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針葉樹の葉先にいる昆虫類や蜘蛛などをせわしなく追ってのフライングキャッチが多く見られます、殆どの写真がホバ状態の写真が多かったがまともに撮れたのは1,2枚です

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一瞬止まったが的が小さく手前の針葉樹にピントが取られましたが、なんとか証拠の頭頂の菊が見えます

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次の瞬間に飛び出したがなかなかマトモには撮らしてくれません、このように梢から梢と移動が激しくせわしない小鳥です

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カメラの方向に向かってくるキクちゃんですが葉先にピントがとられました、ボケた頭のキクの証拠写真です、この小鳥によく似ているのがカラフトムシクイやキマユムシクイですがこれらも撮りにくい珍鳥のムシクイ類です。

奥庭で水飲みに来るキクイタダキしか撮ったことがありませんので、今回は撮影のコツが分からずに出かけましたが、貴重な体験をしましたので次回にはこの経験を活かしたいと願っています。

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2008年1月 5日 (土)

夕日・朝日・夕陽

お気づきの方もおられますが、このブログのカテゴリーは野鳥ですが、野鳥以外の写真を時々ですが貼っています、その時のカテゴリーは趣味となっていますので、カレンダーとタイトル一覧には趣味のカテゴリーも混在しています、しかし趣味はカレンダーかタイトルをクリックしないとブログ画面には現われません、今回はご存知でない方のために敢えて野鳥のカテゴリーに入れて、このお知らせをご覧いただいております。今日のテーマは年末年始の西伊豆旅行で撮影した大晦日の夕方4時半頃から元旦の夕方4時半の24時間の夕日・朝日・富士山・夕陽の観光写真です。

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西伊豆は夕日の名所です、沢田公園露天風呂付近からの2007年12月31日に駿河湾に沈む夕日です、大晦日は海上に雲がかかり夕日撮影が心配されましたが、沈む直前に雲と海面の間に夕日が現われました、偽・偽・偽で終わった2007年の象徴のようなハラハラドキドキの一瞬です。海が荒れているので、夕日を観観光船は欠航でした。

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撮影場所の沢田公園露天風呂です、絶壁の上にあるこの小さな露天風呂からは絶景です、入浴料500円の有料ですが、温泉に入りながら見る海に入る夕日は優良です。

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ここの撮影場所は2003年に閉鎖された石廊崎ジャングルパーク入り口に車を止めて、懐中電灯を照らしながら観光名所であった熱帯植物園跡地の中を進み、赤と白い光線が回転する石廊崎灯台の石段を降りて、約10分後に岬の上の洞窟にある石室神社で初詣、初日の出が撮れますようにと祈願してから、既に初詣客で埋まっている神社の神域、岬の先端で三脚をセットして海からの寒風を堪えて初日の出を約1時間待つ、6時55分この3年間よりもましな日の出となったが、海上から真円の日の出を期待していたが雲がかりの初日の出でした。

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帰りは暗闇の中で見られなかった奥石廊崎(あいあい岬)の絶景を見て、目指すは雲見温泉の夫婦岩、ここからの富士山は昨年は頂上に雲が掛かってなかったが今年は白雲の富士山となった。撮影中にここの砂浜で毛糸の帽子が海からの強風で飛ばされたので後ろに拾いにいったら、今度は三脚毎カメラが砂浜に転倒していた、柔らかい砂浜なので何事も起きなかったが、上の雲見大橋だったらコンクリートなのでゾーットするシーンである、頭から耳まですっぽり被っている毛糸のスキー帽が飛ばされるとは、今年も波乱万丈カメラ人生の幕開けの予兆なのか?

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夕方に堂ヶ島の夕日を撮りに出かけて、落日前の夕日を撮影中に想定外の強風と大波でレンズとカメラに潮を被った瞬間です、一度ある事は二度ありました、三度目が怖い!

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6x4のカメラで夕陽を撮影している女性カメラマンがいましたので、ここなら安全と撮影場所を移動して4時40分の堂ヶ島の夕陽です

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落日後に雲間から僅かに陽の光が出ています、夕焼け雲も芳しくありません、元旦の観光客が多いにも関わらず観光船乗り場は閑古鳥しかいませんでした。

大晦日の夕日から元旦の夕陽までの24時間の8コマです。


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2008年1月 4日 (金)

あいうえお

鳥撮り初めは初心にもどり「あいうえお」から初めました。

あ:アビをようやく撮りました

い:いいライバルです、アビとウミウ

う:ウミウよりもアビの潜水時間が長い?

え:絵になります、海辺の富士山

お:オオバンもいました

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冬羽のアビです、白斑が少ししかありませんので若鳥かも、似ている冬羽のオオハム、シロエリオオハムにはこの白斑がないそうです

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時々このように羽ばたきをして見せます

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遠くで海鵜と張り合って大きい魚を捕っていました

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海辺の富士山、200mm望遠

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オオバン3羽いましたが、一番近くのオオバンです

撮り初めは「あいうえお」あ行のアビです、一番上の写真は近すぎてはみ出しそうです、勿論ノントリです、あとは富士山を除いてトリムしてあります。

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2008年1月 3日 (木)

漁船の乗り初め式

正月2日は書き初め(もう何十年もしていません)ですが、宿泊した近くの西伊豆・仁科港の乗り初め式を毎年正月2日を楽しみにしてきました、お宝・紅白の餅・お菓子などが日の丸と大漁旗で飾られた漁船から投げられます。

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今年の乗り初め式の全景

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宙を舞うお餅をキャッチしようと宿泊客や観光客が手を出す

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菓子袋も飛ぶ

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青空に舞う紅白のお餅、建物の屋上からもお餅のばら撒きをしていました、地元のTVも撮影に来ていました

消防署の出初式ではお餅は貰えませんが、漁船の乗り初め式は皆さんお土産を拾い?後ろの建物でお汁粉をご馳走になり9時半には帰路につきます

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2008年1月 2日 (水)

初夢は富士山

縁起の良い初夢は、徳川家康がスキだったとも言われる富士山で鷹狩をして好きなナスを食べることから①富士山②鷹③なすび・・・だとか、これは富士=無事、鷹=高く、ナス=事を成す・・・とも言われていますが、今夜の初夢は何が現われるか興味津々です。

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午前11時頃の恋人岬からの富士山

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愛の鐘の隣にある○窓からの富士山、雲ひとつないお天気でしたが・・・・

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戸田岬の富士山

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戸田岬の富士山、恋人岬から30分後には富士山に雲かかりました

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午後1時頃の大瀬岬からの富士山です、着いた時は頂上は雲に隠れていましたが、スキューバーダイビングの見学や食事などで時間を潰してもこれ以上は姿が出ませんでした

正月2日は思うような富士山の写真が撮れずに、しかも東名が大渋滞で夕方6時過ぎに2泊3日の西伊豆旅行が終わり、どっと出た旅の疲れで早く寝ます、今夜の初夢は富士の高嶺か鷹か茄子か何の夢を成すか夢心地です。

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2008年1月 1日 (火)

おめでとうございます

新年明けましておめでとうございます

今年も宜しくお願い申し上げます

0811_065 伊豆・石廊崎から撮影した、伊豆七島の上に昇る初日の出、海鳥も舞う午前6時55分頃

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日の出から一時間後の雲見温泉の夫婦岩と富士山、雲見大橋から撮影

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砂浜に下りて撮影、まだこの時間には夫婦岩には陽がさしません

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