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2008年1月22日 (火)

ヨシ原の珍鳥

八百八町お江戸の華、当時の江戸の外れの吉原(昔は葭原)は花魁が町人・奴さんから大名まで男を惑わした処、ここは武蔵の国境の葭原(ヨシ原)はムシクイが葦の中でカメラマンを惑わした所です、ここのところあちこちの葦原と言うかヨシ原の野鳥撮影が多いのは他に野鳥がいないせいでしょうか、今回は冬の餌場となっている葦原の中に来るシジュウカラ・メジロ・スズメ・オオジュリンなどと同じように葦原の中で飛び回る見慣れぬ珍鳥がいました、大雪?の予報にもめげず平日の午前中に最盛期?には80人ものバーダー含めたCマンが居られたようです、この珍鳥の人気のバロメーターは昨日は100人だったとか、物凄い人気物です。それでは主役のコノドジロムシクイの登場です。

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折れ曲がった葦の幾何学模様の奥からようやく主役の登場です、図鑑ではL13cm頭は灰色で目先から頬は頭の灰色よりも濃い黒褐色で、喉は白い。体の上面淡い茶褐色で、下面は白色だが脇には淡い褐色味がある。嘴は黒っぽく見えるが、基部は青灰色、足は黒い。これがフィールドガイド・日本の野鳥の増補改訂版の解説です。今日初めてこの本の包み開けました、この増補改訂版の前の改訂版を2005年3月に日本野鳥の会に入会した時に購入したものには、コノドジロムシクイは掲載されておりませんでしたが、鳥友から戴いた増補改訂版にはなんと追加として掲載されていました!今後鳥撮りの座右の書として活用させていただきます。

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次は見返り珍鳥!背羽の模様です、尻から足が出ているように見えます、弁足以来尻からの足に直ぐ目が行きます。背羽の模様には図鑑には解説がありませんがこれが現物です。

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虫を追いかけての葦原の縁にようやく出てきました、全身が見える確立は1/100よりも低いと感じています、距離は15mです。600mmで撮りたかった!

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着地が決まりました、難度はCです、滅多に撮れない貴重なショット?

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次は飛び上がりの妙技?とにかくムシクイ類はジットしてくれない小鳥さんです

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横顔も凛々しく撮れましたが、今日は600mmと三脚は移動出来るスペースがありませんので、全ての写真は手持ちの400mmで鳥の出たヨシ原の正面に行って三脚と三脚の合間・頭と頭のスキマから撮らざるを得ない混雑振りでした。

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葦原で白い腹を見せてから飛び立ちましたので、今日はここの情報を教えて頂いた鳥友と楽しく初見初撮りを終えて有料駐車場の料金1100円を気持ちよく投入して公園を後にしました。今年5番目の初見初撮りでした。

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コメント

奥さんからお聞きしてブログを拝見し、すばらしい野鳥の写真、唯感嘆と驚きでイッパイです。これから、又、楽しみが増えて喜んでいます。

投稿: 渡辺 茂夫 | 2008年1月22日 (火) 17:16

こんばんは。
早朝の書き込みが今となりました。
葦とコノドジロムシクイ、撮影にご苦労が有ったかと想像いたします。
国内でも記録が少ないとお聞きしております。
さすが、ken3です。またもやアッパレ!!

投稿: フーさん | 2008年1月22日 (火) 20:12

渡辺さん

こんばんは
このブログの初投稿に感謝申し上げます
いつも家内がボランテイア活動のご協力を
いただきありがとうございます
渡辺さんの傑作を春の作品展で拝見する事を楽しみにしております。

投稿: kensan | 2008年1月22日 (火) 20:24

フーさん

こんばんは
同じムシクイでもカラフトと比較すると
容易な撮影です、ヨシ原から出てくれば
ヨシに止まりますので、ヨシOKとシャッターが切れます。

投稿: kensan | 2008年1月22日 (火) 20:29

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