ノスリvs.カラス
ノスリ vs.カラスの対戦と言うよりもノスリに対するカラスの嫌がらせです、ノスリが狩の待ち伏せで木の枝に留まっていると、カラスが嫌がるノスリの後を3回も追いかけましたが、そのうちの2回の記録です。
ノスリの留まっている木の枝にカラスが鳴いてノスリを追い立てています
カラスはノスリの背後にさらに近づきましたが、ノスリは眼を見開きウゼイ奴だとソッポを向きました
ウルサイ烏から逃れるためにノスリが飛び立ちましたが、小枝が多く窮屈そうな飛びたちです
上の写真の次画面ですが、飛び立ちの敏捷性はノスリの方が早いようです
羽を広げるとカラスはノスリよりもかなり大きく見えますが、ノスリはL54cmW122-137cm、このハシブトカラスはL56cmですが、手前を飛んでいるのではるかに大きく見えます
また次のノスリの留まった枝の下にカラスが嫌がらせにきました、今度の木は小枝が多くカラスも簡単に近付けませんでした
今度はノスリはカラスに追いかけられる前に飛び立ちました、このようなノスリvs.ハシブトカラスの鬼ごっこが3回も見られました。猛禽類の野鳥の世界ではカラスは集団で追いかけられますが、一羽のカラスがノスリを追う場面でした。
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コメント
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マキタテハさん
こんばんは
今の時期は冬鳥の猛禽類が面白いですね!
トラフズクは二年前に名古屋まで行きました、今回は2月6日に鳥友からの情報で、その日の午後には撮影完了しましたが、あまり良い写真ではないのでブログには貼っていません、悪しからず。
投稿: kensan | 2008年2月14日 (木) 23:16
とても興味深い物語でした。市販の野鳥の図鑑にない分野を開拓して下さい。ところでトラちゃんはどうですか?
投稿: マキタテハ | 2008年2月14日 (木) 22:35