干支のネズミ難を逃れる
昨日からこの野鳥のブログは野生動物に宗旨替えをしました!冗談ですが真剣に考えたいと思っています!!
それぐらい多摩川流域の多摩の自然は豊富に残っています。50年以上前に当時の町立の中学校に通っていた頃は、東京都北多摩郡調布町でした、市制になってからは東京都調布市になり、当時は北多摩郡・南多摩郡・西多摩郡を三多摩と呼んでいましたが、この多摩丘陵にある聖跡桜ヶ丘は南多摩郡と呼ばれていました、1970、1971年に北多摩郡・南多摩郡は市制と町村合併により三多摩から離脱しました、今は埼玉県に接する西多摩郡瑞穂町の西多摩郡しか存在しません。さて東京競馬場がすぐ下流にある多摩の豊かな自然の続編です。今回はネズミはモグラよりも泳ぎが上手だった! その前にここの人気もののイタチ君のご挨拶からです
朝7時頃にテトラポットの穴から出てきて護岸に身を乗り出すようにカメラマンを見ているイタチ君です
川岸の狩場の方を見ています、時々魚を咥えてきますが、餌を咥えている時は動きが早くなかなか撮れません、これから出漁でしょうか?
7時半頃まだ暗い川面に波が立って何か動いているが見えましたので、カメラを向けました、ISO6400の連写です
拡大するとネズミのようです、尻尾をうまく使って泳いでいます
桜ヶ丘カントリーの側の岸辺に来ると右方向に転換です、直進では上陸するには葦が邪魔のようです
上陸地点で何かの予感でしょうか、上空を見上げています、えーと何かな・・・なんて干支のねずみは悠長な事はしません、いつも危険にはチュー意しています。
次の瞬間に来た方向にジャンプして水中に潜りました、スタートダッシュは早かった!
カラスの襲撃を一瞬の差でかわして水中に潜りました、潜水泳法は北島選手よりも上手かも?
カラスは水が怖いのかこれ以上の襲撃を諦め、カラスも勝手な事が出来ませんでした、モグラよりもネズミは泳ぎが上手なようです
無事にUターンしてきたネズミです、水面に目と口を出して泳ぎが上手なネズミ君でした。
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フーさん
こんばんは
毎回のご丁寧な(勉強にもなっています)
コメントの書き込みはお疲れと思いますので、多摩にはコメントをパスしては如何でしょうか、これは善意のチュウー告です。
投稿: kensan | 2008年2月 8日 (金) 20:20
こんばんは。
鼬鼠と老鼠と烏ですか。
いずれもすばしこい被写体ですがお見事です。
ネズミと言ってもネズミ溝あり、ミッキーマウス
ありで今日のブログのコメントに苦慮します。
投稿: フーさん | 2008年2月 8日 (金) 17:57