遠景の狩
鳥撮りは駆け出しでも花粉症は自慢ではないが大ベテランです、世の中に花粉症の言葉が流行らない頃からクシュンクシュンと鼻をかむやら拭くやらのテッシュペーパーの大得意先になっていました。「春近し 花粉は木から 気持ちから」「花粉症 野原に山に 目にも出る」「花粉症 鳥の数より クシャミ出る」・・・一年で一番花粉症にとって嫌な季節がやってきます。早く杉花粉の無い北海道や沖縄に行きたい気持ちです。
カメラマンの近くではハイイロチュウヒ♀は狩をしません、遠くの方で狩をしている遠景です。100m以上の遠景なので貼った写真は全てトリムしてあります。
葦原の中を獲物を探して飛翔しています
獲物を見つけるとホバをします
時々邪魔者のカラスが狩の邪魔にきますので、一旦は上空に逃れてカラスから逃れてまた葦原上空を探索します
獲物を見つけた時の素早い反転です
足を前に出して獲物を捕らえる態勢ですが、獲れなかったようです
更に狩を続けている様子です、見ている範囲では狩はなかなか成功していません、たぶん見えない所で成功しているものと思われます
撮影している目の前を通過する時もあります
そして水面の際を飛んで行きました、いつも気がつくのが遅くて背後からの写真が多かったと反省しています。
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コメント
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お見舞いありがとう
同病相哀れむところですね
杉花粉のないよころで暫らく過します
投稿: kensan | 2008年2月19日 (火) 22:24
花粉、お大事にして下さい。こちらも同じ病室です。
昨日は千葉でした。イソヒヨが翡翠のように輝いて駅の屋根に止まりました。
投稿: マキタテハ | 2008年2月18日 (月) 22:30