« ねぐらの丹頂 | トップページ | 鶴居・伊藤サンクチュアリ »

2008年3月 3日 (月)

給餌場のタンチョウ

早朝の凍結しない雪裡川のタンチョウのねぐらが見通せる音羽橋は大形観光バスも珍しくはなくレンタカーあり自家用車ありで、雪に覆われた駐車場は暗いうちから混雑しています、特に大形観光バスから降りた一団がそれぞれ三脚を担いで音羽橋の撮影ポイントに一斉に殺到してくる時は活気と熱気で寒気も吹き飛びます。そんな一団が一通りタンチョウのねぐらからの飛び立ちが一段落する9時ごろには、次のタンチョウ撮影地に移動します、時間が無い場合は3km位離れた鶴見台の給餌場に行く機会が多い、ここには有名な渡部トメさんがいます、このおばあさんの管理する駐車場の脇にある自動販売機で飲み物を買うとご機嫌です、反対側のレストランの自販機で購入すると機嫌が悪いようです。ここは国道沿いにあり無料駐車場とトイレがあるので観光客が立ち寄るには便利な所ですが、タンチョウの飛翔を撮影するには電線が多いのが難点です。給餌場はこの他に鶴居・伊藤サンクチュアリと阿寒町のツルセンターが有り、今回は阿寒町に先に行きましたが、峠の道が凍結していてツルツルで怖い思いをここでも体験しました。

08221_009s_2

阿寒町にある国際ツルセンターの分館タンチョウ観察センター(400円の有料)で撮影した最初の写真です、ガーター勲章を着けたタンチョウもいました、隣で撮影していた団体さんが、写真の先生が人工物のある写真はダメと言っていたので、このタンチョウは写真にならないと言っているのを聞いて、ここは阿寒これはアカンと思いましたが見方によってはガーターも魅力的です(昔洋画で脚の長い女優のセクシーなガーターを思い出す)

08221_011s

後ろ向きの鳴き合いです、ここでもガーターを嵌めたタンチョウが活躍していました、丹頂の丹は赤い、頂は頭です、丹頂は赤い頭の鳥さんです。

08221_013s

遠くの方でも鳴き合いをしていました、右側には若が集まっていましたが、そろそろ親から追い出されるので行く末を相談しているのでしょうか

08221_051s

雪原を低空飛翔

08221_073s

着地いや着雪です

08221_123_edited1s_2

陽光に向かっての飛び出しです、大型の鳥の飛び出しは豪快に見えます、どたどたどた~~~と離陸です、昔ツルのマークの航空会社がありましたが今は日の丸か日の出かよくわかりません。

08221_114s

タンチョウの目を撮りましたが体の部分が画面からはみ出し、体と雪の境目も出ず駄目でしたが、目は初めてハッキリ捉えました。頭頂の赤い部分は皮膚が露出しているそうです、それで寒いので赤い?冗談です!

08221_067s

最後は仲の良いつがいのツーショットです

日本のタンチョウは日本で一番大きな鳥(L145cm)ですが渡り鳥ではなく、釧路湿原などで営巣して冬は鶴居村や阿寒町などの給餌場に群れであつまり、夜間は凍結しない雪裡川をねぐらとしています。二月末では鳴き合いやデイスプレイをしていましたが、交尾のシーンは見ることが出来ませんでしたので、3月に入った今頃は交尾が始まったものと思われます、子連れのタンチョウも今年の繁殖期を迎えて子離れの時期に入ったものと思われます。

|

« ねぐらの丹頂 | トップページ | 鶴居・伊藤サンクチュアリ »

野鳥」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ねぐらの丹頂 | トップページ | 鶴居・伊藤サンクチュアリ »