« ツミの雌雄 | トップページ | ヤエヤマオオコウモリ/クビワオオコウモリ »

2008年4月20日 (日)

カンムリワシ Part2

仕事と雨風で3日間も野鳥撮影を休んでいますので、思い出深い南国の国の特別天然記念物、RDB:絶滅危惧IA類のカンムリワシのまだ未公開の写真を春の日曜日に貼ることにしました。

_dsc9132_edited1s

晴天の空ですが風があるので主翼の羽が立っていますが自慢のカンムリが珍しく立っていました、ツアー客が全員写真を撮り終わると・・・

_dsc9151s

現地講師の指導でCマン全員でそろそろとカンムリワシに近づきました

_dsc9161s

その直後に飛び立たれてしましました、後ろからの飛び出しです

_dsc9163s

近い位置でしたのではみ出してしまいました

_dsc7768s

別の場所のカンムリワシの正面からの写真です、嘴は灰黒色で基部は黄色、虹彩は普通のカンムリワシと同じ黄色です、鋭い爪はイリオモテヤマネコと並び島の食物連鎖の頂点的存在に立つ証です。ヘビやトカゲ、カメ、カエル、カニ、ネズミなどを食べます。

_dsc7228s

これも別の場所です、虹彩が黒いカンムリワシです、ワイバードの現地講師の本若博次さんが西表・石垣で2,3羽しかいない珍しい個体と言われていた珍鳥中の珍鳥です。

スギ花粉症に昨日の朗報です!

花粉症を引き起こすたんぱく質をスギ花粉から取り出し、弱毒化して錠剤として飲む方法で、花粉症患者8割以上の症状が改善したと、山口大の加藤昭夫名誉教授の研究室が19日までに学会で発表した。
 加藤名誉教授によると、2006年に花粉症の原因となるたんぱく質を1日に0.7ミリグラム摂取するよう調整した錠剤を患者40人に30日間投与したところ、34人の症状が改善。うち5人は完治したという。
 治療の原理は注射と同じだが、注射による治療が数年かけて、継続的に行わなければならないのに対し、この「経口ワクチン」による方法は錠剤を1カ月飲むだけで、「手軽な治療法」としている。 


« ツミの雌雄 | トップページ | ヤエヤマオオコウモリ/クビワオオコウモリ »

野鳥」カテゴリの記事

カンムリワシ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは

今日は十五夜・満月です、一月前に西表島で観月してから早いものでもう一月経ちました、夜空にコウモリとリュウキュウコノハズクが飛んいる十五夜でした。

おはようございます。
今日は改めまして『穀雨』の日です。
今日も天候が冴えませんね。お冠です。
冠鷲、猛禽類の生息場所も環境変化で
少なくなった事と思います。
最近は蛙も見なくなりましたので。
花粉症とももう少しの辛抱で再見です。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ツミの雌雄 | トップページ | ヤエヤマオオコウモリ/クビワオオコウモリ »

2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
顔文字教室
無料ブログはココログ
フォト