冠羽が咲いた!扇が開いた!
この2年間で過去に二度ヤツガシラの撮影機会の幸運に恵まれるが、直近では先月末に西表島のツアーでも学校の校庭で見たばかりある、冠羽が開いたことはなかった。今回は距離45mくらいで遠いが600mmに1.4倍のコンバーターを付けてDX版(1.5倍)で更にトリミングしてある写真です。
ヒバリがヤツガシラの縄張りに近づいたので威嚇の冠羽開きか?二列四点が開くとヤツガシラ、八つ以上に見えますが・・・何かが近づいたり物音で冠羽を立てると図鑑にありました。
ヒバリにそっぽを向かれて威嚇の効果はないようです、冠羽は扇状に開くと言われていますが、黒縁模様の見事な扇でした
更にと尾羽まで全開しての威嚇にヒバリは下を向いて虫探しで無視?図鑑にも冠羽と羽・尾羽を同時に開いた写真がありません(手持ちの4冊では)
無視されて冠羽を鶏冠(トサカ)のようにたたんだでもヒバリは虫です!
やっとヒバリがヤツガシラの存在に気づいたようです、ヒバリがあんた何してんの?と見ているように見えます?
今度はヒバリがヤツガシラの方を見ています、ヤツガシラはそれで満足なのか?今度はいつもの虫探しでヒバリを無視!
二羽の急接近です!ヒバリが矛を収めたヤツガシラの前を素通りです、ヤツガシラが尻尾をたたんで今度はソッポです!二列四点の黒い羽縁が一列四点に見えます
邪魔者がいなくなったので、今度は落ち着いて嘴を開いて虫をつまんでいます
くちばしを大きく開いて飲み込みました、飲み込みが早い!のでぶれましたが無礼講で生きましょう!このフレーズは早く飲み込んで下さい
思わず う~旨い!の眼つきです。目は嘴よりも物を言う?
これでヤツガシラとヒバリのウソップ物語はお仕舞いです。
4月2日の多摩川河川敷のヤツガシラとの距離40mは限界であり自然との厳守の距離でした。
今日は誕生月一ヶ月遅れで家内と一緒に半日人間ドックです野鳥撮影は休みにして、帰宅後はまた二日前からのアドレス探しです。
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subaruさん
こんにちは、二度目のご訪問ありがとうございます、先日はもっと近くで撮れればと願って行きましたがお互いに空振りで残念でした、そのうち朗報があると良いですね。
投稿: kensan | 2008年4月 7日 (月) 11:37
ケンさん、こんにちは…
先日河原では10時間弱も待ちましたが結果はアブレましたが お世話様でした。
好いなー夢にまで見たヤツガシラ です~拝見できて嬉しいです~早くに生のヤツガシラに逢いたいです。
投稿: subalu | 2008年4月 7日 (月) 10:39