初見・初撮り・海鳥のウミバト
就寝前に鳥友から戴いた直近情報のうち多摩川河川敷に行くか、利根川河口の漁港に行くか迷っていたが、タイトルの通り初見・初撮りに行くことにした、4時に起きて4時半に出発、成田空港を過ぎる前に日の出となりオレンジ色の太陽が眩しかった、7時前に着いた現地の漁港では大型レンズのカメラマンが見えず、朝の漁港を散歩する人に様子を聞いたが野鳥に興味がない人にQ&Aは空振りである、そのうち白いワゴン車で探鳥するNさんが来られてウミバトを探しているとお聞きして一安心、10分後に彼が探しに行った方向の岸壁に行くと、Nさんに居ると教えていただき彼の後を追ったら、先着のカメラマンがお一人とNさんの二人、足元の真下にいたので手持ちカメラでしか撮れない近距離、当方の600mmは暫く待機状態そのうち足元から離れたのでようやく待望の初見・初撮りのショットを開始した。当方で3人目直ぐ後から4人目の女性が来られた、カメラマンは4人、釣り人の方が多いようであった、ウミバトも釣り人の居るところを避けて人が行けないテトラポットの方に遠ざかったので8時には撮影を終了した。Nさん御世話になりました(ペコ!)
初見初撮りのウミバト、今回は海鳥の割には近くで撮れたので全てがノントリです。
この鳥はどうゆう訳か羽ばたきの回数が多い、しかも羽ばたく前にお腹を膨らませる(上の写真と見比べるとお腹の膨らみの違いが判ります)
お腹を突き出して羽ばたきの開始、浮力をつけるためか?もしかするとメタボかも?
立ち上がると腹の膨らみが目立たなくなります、今年からの健康診断でメタボチエックの時にはこのように腹をへこませてメタボを誤魔化してはいけませんね!
他の水鳥と比較して頻繁に羽ばたきするのは何故だろうか?
羽ばたきもいろいろなポーズがある、垂直十字立ち?
短時間のうちに至るところで何回も羽ばたきを見せてくれた、横綱の土俵入りでこんな形がなかったかな?
体操の着地?羽ばたき成功!のポーズ。それにしても体の大きさL33cm(キジバトもL33cm)に比べて羽が小さい!これではうまく飛べないのではないか?
あまりにも短時間で撮影完了したので、この後は秀吉の心境で関東大返しを行い3時間を掛けて次の撮影地である桜満開の多摩川河川敷に着きました。ここでは40-50mもあり逆に遠くて写真になりませんでした。
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え~~~そうなんですか?
漁船をチャーターして遭難するかもの距離ですね!
足元にいて近すぎて撮れない時もありましたので信じられません、この後に翌日から抜けたヤツガシラに行きましたので、今に思えばこの日は鳥運が良かった!
投稿: kensan | 2008年4月 8日 (火) 07:49
良い時に撮られましたね。
最近の情報では500-700メートル。
漁船をチャーターして撮りに行かれた方も・・・
珍鳥を撮るのも大変なようです。
投稿: musamatsu | 2008年4月 8日 (火) 06:25