コバルト青アイラインの青い鳥
杉花粉症には嫌な杉の木ですが、好きなサンコウチョウが好きな木とあってはこの日は杉が好きになりました。長いヒラヒラした尾とコバルトブルーのアイラインが特徴の三光鳥です、一週間程前に撮影したペアリング開始前のサンコウチョウ♂です、この日は巣作りとは全く違う所で♂3羽と♀二羽が杉林と杉の林道で賑わっていましたので稀な特異日でしょうか、普段は明るい場所や暗い営巣木の付近以外では滅多に撮れないサンコウチョウですがこの日は写真が撮れましたので得意日でした、これに味をしめてその後も行きましたが杉の林道や杉林では簡単には撮れませんでした。
コバルトブルーのアイリングと嘴、今年のサンコウチョウです、営巣木付近以外では初めての撮影でした、5月の初め頃に南国の東南アジアから日本に繁殖に渡来してきますが帰国時にはこの長いヒラヒラ部分がなくなります
杉の木が明るく撮れていますので明るい場所である事が一目瞭然です、よく見ると個体によっては尾の長さが違います
顔の部分が空抜けになると明暗が大きくなり撮影が難しくなります、尾の先に陽光が射しています
上と同じサンコウチョウですが左右の尾の長さが違うのが判ります
写真の縦横比を逆にしたものです、尾が短目の個体です、囀りの鳴き声が月・日・星・ホイホイホイと聞こえるから三光鳥と名が付けられたそうです
杉の細枝と木漏れ日の中です
珍鳥や人気のある野鳥のタイトルには単純にサンコウチョウなどの文字を入れないようにして簡単に検索エンジンで見つからないようにしていますので、最近のタイトルは少し凝っています。
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