巣箱育ちのフクロウ
大きな観音様やワインシャトーある事では既知ではあったが、フクロウが自然観察の森の巣箱から4月30日から5月3日の間に3羽の雛が巣立ちしたと巣箱の前やネイチャーセンターの入り口に貼られていた訪れた日に初めて見て知った!
ネイチャーセンターで聞いたフクロウが居ると言われ針葉樹と青葉の広葉樹が混林するヒグラシの林ではなかなか見つからない!地元のCマンも一緒に探したが見つからず、林の外れで自然蘭のエビネ群生を撮る、マクロを持ち合わせていないので遠景で済ます
エビネの近くにはイチリンソウ(一輪草)も咲いていた、草花の写真を撮ったり、地元のCマン3人と池でカワセミの写真を撮っていると・・・
女性のバーダーが飛んできてフクロウが見つかったと連絡してくれたので、カワセミの撮影を中止して三脚を担いで見つかった場所に急ぐと
杉の木の隣にある木にフクロウが居たが顔が見えない?距離は30m弱地上からもそんなに高くはないが晴れ間でも暗い林間である
ようやく横顔を確認出来た、写真はトリムしてあります、眉間が白ぽぃ?
こちらを向いた!やはり眉間の白さが目立つ
下の写真からは640に1.4倍のテレコンを付けて撮影し更にトリミングしてあります、4月30日~5月3日までに巣立った3羽のうちのどれかは不明です
白いふわふわの羽がかなり変色しています、ここでもフクロウに青葉が髪飾り?
風が吹いて青葉が顔から離れた瞬間に撮影
ネイチャーセンターの「森のしんぶん5月号」ではふくろうのイラスト表紙の脇にフクロウの雄雌の出会いから抱卵、そして巣立ちまでの紹介をしていた、ここの展示もフクロウの生態を剥製用いて紹介して自然環境の教育に力を入れている、撮影日には大形バスで先生数人に引率された小学生が自然観察の学習に訪れていた、カメラを興味深く覗くので撮ったカワセミとフクロウの写真を見せてあげると大喜び、臨時のボランテイアに変身した自分でしたが若い女性の先生にお礼を言われて年甲斐も無く照れました。
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