巣立ち直前の雛達
一日で撮った野鳥の写真を三日に分けてブログに載せるのはよくある事だが三日掛けて撮ったチョウゲンボウ雛の写真を一日分として掲載するのは初めての事である。
第一日は陸橋下に営巣した3組のチョウゲンボウ番の雛達の物語の始まりです、一番育ちの早い番のうちでも陸橋右側の雛達の巣立ちが一番早そうです、その中でもこの写真の右の大きな一番子が一番目と思われます、一姫二太郎か?これは5月26日に巣の真下に行って400mmの手持ちで撮った写真です
親の給餌と巣の中で騒ぐ雛たちです、給餌はヘビやトカゲの細物や小さいスズメやツグミなどの鳥を雛たちに4,5回運んでいた。
二日目の27日早朝は一番大きな雛が巣から出て鉄骨の上で羽ばたきの練習をしていた、それを見つめる二番・三番子たち
巣立ちした一番子に親が給餌に来たが、これが後に落下事件の原因となる
二番子三番子の前を親からの給餌の餌を持って左隅で食事を始めたが・・・・
餌に夢中になりアーチ形の橋桁(巣の真下あたり)に落ちた直後の写真(手持ちのノートリで以下の5枚)
アーチの橋桁を上にヨチヨチと登り始めた
橋の一番高いところで飛び出す姿勢を何度もしたがあまりの高さ?で結局はまた歩き始める
橋の下で初めての雛の飛翔!距離5m
尾羽の数本の黒帯から♀の雛と思われる
二日目は橋の中央付近の鉄骨の上にいて巣には戻らないが自力での帰巣は可能とおもわれた
三日目の28日は一番子は巣の前に巣立ちした二番子と一緒にいた、巣の中には三番子がまだ残っていた
仲の良い二羽の雛、チューをしていました、三日目は二番子が巣立ちしただけで夕方まで変化はありませんでした。
今回は三日分の12枚の写真を初めて貼りましたので重たいブログになりご迷惑をお掛けします。
« 顔を出さない雛、オオアカゲラの給餌 | トップページ | コバルト青アイラインの青い鳥 »
「野鳥」カテゴリの記事
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
- 初見・初撮の回想・茅沼のエゾフクロウ(2023.08.01)
- 初見初撮の回想・ギンザンマシコ(2023.06.16)
「チョウゲンボウ」カテゴリの記事
- チョウゲンボウの鼠捕り(2010.02.03)
- 宙飛ぶ鼠(2010.02.02)
- 花とチョウゲンボウ(2009.06.19)
- チョウゲンボウの春本番(2009.03.22)
- 五月晴れに飛翔するチョウゲンボウ(2008.06.04)
こんばんは
530で、ごみゼロの日でしたね
それに加えて、味噌の日・消費者の日でした
投稿: kensan | 2008年5月30日 (金) 23:55
おはようございます。
今日は『ゴミゼロ、環境美化の日』です。
長元坊、視力は紫外線を識別することが出来る
そうです。
今日のブログは『一粒で2度美味しい』どころか
3倍のボリュームで楽しめました。謝々!!
投稿: フーさん | 2008年5月30日 (金) 06:04