« 切り株餌場の先陣争い | トップページ | 悩ましい野鳥です »

2008年5月22日 (木)

ゴイサギ/ミゾゴイ

写真の整理が進まないために本日も簡単な野鳥にしました。舳倉島では初めて見たゴイサギです、あまり飛ぶ事が苦手に思える体形のゴイサギが疲れ果てた様子で水場にいました、ゴイサギをこんな近くで撮影したのも初めてです。このゴイサギ(L57.5cm)よりも小さいミゾゴイ(L49cm)に水場を追われているようです。

Dsc_6402s

なんだか嘴の下が大きく腫れているように見えます、トロンとした目付きで冠羽も横に垂れ下がっています、虹彩が赤く見えないのは薄目のせいでしょうか?

Dsc_6410s

水を沢山飲んだ後には嘴の先からよだれが垂れ下がっています

Dsc_6423s

画面いっぱいの近接でも動きません、長旅でよほど疲れているのでしょう

Dsc_6567s

旅先でアップした写真は縦位置でしたのでへくら島のメイン通りを横切るミゾゴイです、頭は赤栗色をしています。

Dsc_6557s

青い雑草をバックに撮りました

Dsc_6562s

上の写真の場所からノソリ・ノソリとこちらに向かって歩いてきますので、Cマンは後さずりしての撮影です。

_dsc7371s

「参考」

今年3月に西表島で撮影したズグロミゾゴイ(L47cm)です、頭が黒いのでズグロミゾゴイ、ヘビのような大きなミミズを民家の庭先で採食しているところです。生態は動きが緩慢でノソリ・ノソリと歩く様子や昆虫やミミズを獲る時の姿勢や習性はよく似ています。

« 切り株餌場の先陣争い | トップページ | 悩ましい野鳥です »

野鳥」カテゴリの記事

ミゾゴイ」カテゴリの記事

ゴイサギ」カテゴリの記事

コメント

フーさん
おはようございます
マングローブで思い出しました、鳥撮りには草木や花などの種類を覚える必要がありますが、覚える先からザルのようにもれていきます、どうも私の海馬は忘れないと次の情報が入らない満タン状態?日本にはマングローブは中国から紅樹林と名で伝わり、琉球では漂木(ひるぎ)と呼ばれていたそうな、マヤブシキ・オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギ・ヒルギダマシ・ヒルギモドキなど西表島のマングローブの名前に琉球王朝時代の名残りがあります。

おはようございます。
五位鷺、灰色の毛並みが綺麗ですね。
頭黒溝五位、長い食べ物が好物のようです。
西表島(いりおもてじま)、日本産のマング
ローブ植物7種がすべて分布するのはここだけ
だそうです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 切り株餌場の先陣争い | トップページ | 悩ましい野鳥です »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
顔文字教室
無料ブログはココログ
フォト