« コバルト青アイラインの青い鳥 | トップページ | 信州・戸隠の野鳥たち »

2008年6月 1日 (日)

バーダーに人気の赤い鳥

南国からの青い鳥の次は同じく南の国から渡来の赤い鳥です、毎年この時期になるとカメラマンやバーダーが追い掛け回している人気のアカショウビンです。今回は5月19日に信濃の国で撮影したものを二週間も発表を控えておりましたが、このブログもお陰様で今日で満二周年になりましたので記念日にアカショウビンを掲載する事にしました、また日本野鳥の会に入会後の野鳥撮影も3年2ヶ月を経過してこの間に300種の野鳥を撮影する事が出来ました、2006年5月25日のアカショウビンが150種目であり昨年末で270種でしたが、この間に3月のワイバードの西表島・石垣島の八重山紀行の初参加が功を奏して一度に11種増えて5月末現在で今年は30種が増えましたが初見・初撮りのペースが毎年毎月のように落ちてきましたので目標の国内400種はまだまだ先の遠い目標のようです。

08519_459s

この日は渡来した直後なのか?あの特徴のある鳴き声は一度も聞かれません、♀がまだ来ていなく巣作り前の様子です、疲れているのか観察している2時間は殆ど同じ場所で餌探しの様子でした

08519_558s 

この写真がノートリです、時々針葉樹に日が射すとアカショウビンの色も時々明るくなります

08519_355s

今度はお腹を見せてくれました、この日はキョロロロ・・・とは尻下がりの鳴き声は一度もありません

08519_654s

羽繕い、カメラマンなどが追い掛け回すとこのような仕草は見られません、静かに最大で5人で通路からの撮影です

08519_625s 

チョットだけ開きましたが期待した羽ばたきはありません

08519_690s_2 

腰の水色が目立ちました08519_652s 

見返り美人形

08519_348s

もう一度ノントリでお腹を見せて・・・

08519_809s

最後は奥の方で休憩をしているようでした(ノントリ)

3年目に入りましたのでこれを機会に今月からは毎日のブログ配信を止めて気楽なマイペースに致しますので悪しからずご了解願います。ブログ作成が毎日の仕事のようになりましたので、もっと非日常を楽しむ生活に戻りたいと思います。

« コバルト青アイラインの青い鳥 | トップページ | 信州・戸隠の野鳥たち »

野鳥」カテゴリの記事

アカショウビン」カテゴリの記事

コメント

風花さん
ふたたび今晩は
早速お花のブログを拝見させて頂きました、普段は野鳥でも人様のブログをあまり見ない性格ですが、ツバメさんとの会話の様子を拝見しました、本当のお話ですね、感動ものです、良い話をありがとうございました。私は野鳥を始める3年前は日本花の会に入会して、1月末沖縄から全国の桜の写真を二年間追いかけていました、3年前に退会して今は野鳥だけの世界です、視野を広げるためにこれからは時々お邪魔させて頂きますので宜しくお願いします。

ケンさん、歯に衣着せた言い方で失礼しました。しかし、こちらは鳥に詳しい方がたくさんいらっしゃるところと思いますので、どうもはっきり言いづらく、、、。
ま、超能力者ではないわけでして、日々訓練に励んでおります。
お暇な時に私のブログにお出かけください。理由がわかります。

風花さん
こんばんは、コメントをありがとうございます
田村一村の描いた奄美には私はまだ未踏です。
そのうち一村が非業の死を遂げた奄美の杜で野鳥三昧を謳歌したい心境です。一村が描いたアカショウビンは凛々しく描かれていますが、渡りの季節に心血を注いで描かれたものと思います。ツバメさんとの会話が出来るなんて私には信じられませんが特殊能力の持ち主を信じていますので、風花さんはその一人の方と思います。

ケンさん、おはようございます。
アカショウビンは本州でも見られるのですね。
田中一村の絵の印象が強く南国の鳥だとばかり思っていました。
一度は会ってみたい鳥ですね。

昨日初めてツバメと会話しました。まさか?!いえ本当です。

おはようございます

今朝のような晴天にアカショウビンを撮ってみたいですね!
今頃は狭い遊歩道を大勢のカメラマンとバーダーが追いかけていると思います、また昨年のように関西方面から来たバスツアーの一行が歩道からはみ出して営巣木の下まで行ったのが原因で放棄したと地元の人が迷惑そうに言っていましたが、今年はそのような事がないように祈るばかりです。

おはようございます。
水無月のスタート、今日は『電波の日』です。
晴天に恵まれましたね。今日は暑くなりますよ。
赤翡翠、嘴が大きくてアンバランスに見えますが
朱色が綺麗ですね。
ある地域では赤翡翠を『さずい鳥』と呼んでいた
そうです。
『さずい』とは、五月雨、入梅の頃を指し、
この時期に渡ってくるそうです。


コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« コバルト青アイラインの青い鳥 | トップページ | 信州・戸隠の野鳥たち »

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
顔文字教室
無料ブログはココログ
フォト