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2008年7月28日 (月)

シロハラゴジュウカラの給餌

7月28日は鶏の日です、一羽でも二羽鳥などとダジャレを言ったものですが、今回は一羽でも五十雀です、北海道のゴジュウカラは本州の亜種と比べると上面の色が淡く、脇や下尾筒の赤褐色の範囲が狭くてお腹の殆どが白いと言われています。この写真はもう1ヶ月以上も前に北海道大学研究林の池の中にある枯れ木に営巣していたシロハラゴジュウカラの給餌の様子です。

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虫を咥えて巣穴の上でゴジュウカラの特異のポーズですが、この場合はゴジュウカラ得意のイナバウアーでしょうか、荒川静香も2006トリノ五輪でこれで金メダルでした。

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巣穴から顔を出す雛に給餌です

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今度は巣穴の中から雛の糞を咥えて糞出し作業です

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頭を下に向けたまま幹を降りられるはゴジュウカラだけと言われていますが、見る度に巣穴の上から下りてきます、これは巣穴に対する警戒心からの行動でしょうか

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青空のシロハラゴジュカラです、巣穴の上は枯れ木は二股になっています、いたる所に巣穴の形跡があります。上にはニュウナイスズメが営巣して同じように子育て中でした

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白いお腹のシロハラゴジュウカラの再確認です、白い眉班に後頭に伸びる黒い過眼線が目立ちます

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この雛の兄弟は巣立ってしまい最後の雛のようです、親は早く巣立ちさせようと給餌の時にはじらしも行っていますのでもう直ぐ巣立ちのようでした。

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コメント

フーさん

こんばんは
トビではありません
れっきとしたシロハラゴジュウカラです

こんばんは。
シロハラゴジュカラ、樹木の幹を軽業師
のように走り回る独特な「特技」があるようで
とび職のようですね。
頭を下にして軽業師そのものです。

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