オオタカ幼鳥の飛び出し
昨日のオオタカ幼鳥の水浴び後の羽の乾燥と飛び出しです、一昨日は10時過ぎから上の観察舎で二羽の戯れが撮れましたが、昨日は鳴き声は聞こえていましたが10時になっても現われず、もしやと思い下の観察舎に行くと目の前の木に羽を乾燥させていました。
観察舎の直ぐ下の木に水浴後の羽の乾燥をしていました
鵜がよくやる羽の乾燥ポーズもします
横綱の土俵入りスタイル?での羽の乾燥
後ろボケに落葉樹の落葉が浮いているのが入りました、オオタカ幼鳥の天の使いとオオ勘違いです、こんな鋭い目つきのエンゼェルでは驚きます
白い魔法の杖?ではなく1時間半の間に3回も糞です、飛び出しを待っているとフーンと言いたくなります、この写真は11:03分の2回目です
羽の色に艶が出て来ましたのでそろそろ飛び出しの期待が・・・時間は11時09分、これを機会にズームレンズを最大の400から最小の200mmに絞りました
まだ演技と言うか乾燥の儀式?は続きます、今度は尾羽の全開です、主翼と尾翼の整備が終了したと思ったら・・・・
この後に11:24:10秒に3回目の糞だし作業で軽量化です、いよいよ飛び出しの準備完了ですが、飛び出しの方向が判らず焦点は中央にあります
糞だし3秒後に仲間のいる方向に飛び出しです、時間は11:24:17秒
飛び出し4カット目です、手持ちのSボタンではピントは甘くなりましたが、初めての飛び出し証拠写真としては上出来でした。この写真を最後に帰宅です。
観察舎の中で昨日も御世話になったMさんとヒナ・幼鳥・若鳥の区別の談義していましたが、早速夜には日本鳥類保護連盟(JSPB)の図鑑を調べていただきメールで詳細を教えていただきました、Mさんありがとうございました。また同じカメラをお持ちのSさんからは連写枚数が倍以上に増えるバッファメモリーの有償増設のnikon情報をいただきありがとうございました、撮影の合間に有効な情報が入る友好な鳥友関係も重要です。
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フーさん
こんにちは
観察舎は丘と言うか里山の中腹にあり、下は水鳥の池です、池の周りは湿地帯、上はオオタカの巣がある雑木林です。
ジュデイ・オングは10歳年下の美女です日本帰化名は翁玉恵(オキナ・タマエ)
彼女の魅力に昔は魅せられました
投稿: kensan | 2008年8月 2日 (土) 15:13
こんにちは。
今日は『徳川吉宗が目安箱を設置』した日です。
観察舎は相当高いところに接地されているので
しょうか?
オオタカを上部からの撮影で気になりました。
羽を大きく広げた容姿は翁倩玉の『魅せられて』
どなたともコミュニケーションが出来るken3が
羨ましい。
投稿: フーさん | 2008年8月 2日 (土) 13:08