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2008年10月13日 (月)

ルリカケスの棲む森

奄美の方言では北を「にし」と言います、ルリカケスの棲む森の上にある蒲生崎観光公園の展望台から晴れた日に北方はるかに十島の島々が展望できます、奄美に伝わる平家伝説では、寿永4年1185年に壇ノ浦の戦いで義経に敗れた平家の落人が九州の東海岸沿いから逃れてきて、平資盛を総大将とする平有盛・行盛など総勢300人がこの奄美大島に流れ着き住み着きましたが、源氏の追っ手の船を警戒した平有盛・行盛が遠見番を設けた場所が、笠利湾の入り口をはさんだ相対する右手の屋仁崎(蒲生崎)には蒲生左衛門を、左手の安木場崎(今井崎)には今井権太夫を配して近海を監視させ、敵の襲来に備えたと言う蒲生崎・今井崎の由来があります。遠見番が源氏の来る北の方角をいつも監視していましたが、敵が「来た」と「北」を混同しないように北を「にし」と呼んだそうです。因みに東はあがり、南はへー、西は入り。

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マツボックリの生る松の木に二羽が佇んでいました、松の下はドングリの生る樫の木です

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展望台(遠見番?)からにし(北)の遠くには3羽のルリカケスが見えました、高い松の下は樫の暗い広葉樹林です、真ん中のルリカケスが下の樫のドングリを探しています

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松の木の天辺でかすれた声でルリカケスが「シャーシャー」とか「ジャアー」とか「ガーァ」とか鳴いているのが聞こえます、仲間に対する遠見番?

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ドングリを足で押さえて皮をむき器用に食べるルリカケス

松の木の天辺でかすれた声でルリカケスが「シャーシャー」とか「ジャアー」とか「ガーァ」とか鳴いているのが聞こえます、仲間に対する遠見番?

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駐車場から展望台に向かう遊歩道から撮影した展望台、ここに登ると360度の景観、夕日を眺める有数のポイント。

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平家落ち武者、遠見番の蒲生左衛門を祀って建てられた蒲生崎の蒲生神社と鳥居脇の古い武者像

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コメント

みなさん おはようございます
いやー朝から参りました!
ドングリを食べる写真を後から追加したら
「リッチテキスト」モードに変更できません。とつれないコメントが出てブログが修正出来ませんので、説明文がダブっています。たまにはこんな事も有ります。

投稿: kensan | 2008年10月13日 (月) 08:49

Ken-San ご無沙汰しました。モウジイです。

Ken-Sanの足跡を追うかのように、北は鷲の宿(2月の予定)、南は八重山諸島(3月の予定)を楽しみに、寒くなりました利根の河畔を見ております。さて
またまた質問ですが、奄美の探鳥旅行は、*ーバードのツアーだったのでしょうか?それとも個人旅行で地元のガイドさんを頼んだのでしょうか?
また、奄美ではどんなレンズで撮られたのでしょうか?600mmで撮られる場合は何処でしたか?
もし個人的に回答する方が良ければ、メールで教えて下さいませんか?

投稿: モウジイ | 2008年11月23日 (日) 17:16

モウジイさん
おはようございます
奄美大島は単独で五日間いました
初日にガイドをお願いしたが先方の都合で
4日目になりましたが、ガイドを依頼するならば早めに
した方が賢明です車で移動以外は200-400と
1.4倍のテレコンです、老体ですので!
もし今後個人的なご質問があれば
ktakaku@nifty.com にお願いしますが
ご質問の内容に依ってはお答出来ない場合も有りますので悪しからず

投稿: kensan | 2008年11月24日 (月) 08:42

KENSAN

早速のご回答、有り難うございました。
奄美に一度は行きたいと考えておりますが、
一度も行った事がありませんので、ネイチャーガイドさんを頼むしかないかと考えております。詳細につきましては、メールに書かせて下さい。

今日は古河市に出かけて、カケスを撮ってきました。今年はカケスの当たり年だそうですが、私が撮ったのは今日初めてです。

投稿: モウジイ | 2008年11月24日 (月) 19:54

モウジイさん

おはようございます
カケスが撮れましたか~~~
奄美のルリカケスはここにしかいない
珍しく綺麗な鳥ですよ~~~

投稿: kensan | 2008年11月25日 (火) 03:58

Kensan

今晩は!今日は600mmのデビュー!でした。いつものように首からぶらさげて、歩こうとしましたら、手に持った三脚の重さと合わせて、泣きたくなるような重さでした。
というわけで、カケスがいそうな場所をあるくなどは、夢のようで、退散しました。
300で動き回るのがベストと感じたしだいです、Kensan はもしかすると、600を持って歩き回っておられるのですか?

投稿: モウジイ | 2008年11月26日 (水) 20:21

モウジイさん
こんばんは
600mmデビューおめでとうございます!
鳥撮りを始めた頃は夢中で苦にしませんでしたが、今となっては三脚を含めて17kgを担ぐのは苦痛です。
車中や車の近くで撮れる以外は640は
あまり使用していませんが、偶に良い写真を撮ろうと思う時は体力作りを兼ねて担いでいます。

投稿: kensan | 2008年11月26日 (水) 22:05

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