たか見の広場の渡り(アサギマダラとエゾビタキ)
渡りはタカだけではありません、海を渡る蝶も旅鳥の小鳥もこのたか見の広場の前に飛んで来ます
タカが見られない時間にたか見の広場の最前列で、マツムシソウに止まったアサギマダラを撮るカメラマン、右端上はヒラヒラと渡るアサギマダラです
ムサマツソウ否マツムシソウのミツを吸うアサギマダラ、遠距離を南下する燃料補給でしょうか、Webで春先に大分県姫島でマーキングした蝶が五日後北上して340km離れた鳥取市内でマーキングが確認された記事を見ましたが、一日で60km以上のスピードで移動する海を渡る驚異の蝶です。このアサギマダラには油性ペンのマーキングはありませんでした。ここには何頭かが飛んできましたが他のアサギマダラは花がないのか近くには来てくれませんが、ゴマシオ頭の鳥友に奇跡的に止まりました、人柄が良い人は蝶にもてます。
お彼岸の中日に撮ったたか見の広場の風景です
広場にある写真を撮影、初めての方はまずこの写真でタカが飛んでくる方向・位置の呼び方を覚えるとタカが見やすくなります
レンズ雲?
上の写真の左下のカラマツに来たエゾビタキ二羽です、L14.5cmの渡りの小鳥さんなのでかなり拡大してあります(元の写真は上の写真より多少大きい程度です)
こんなに遠いエゾビタキは初めてですが、昨日のホシガラスと同じようなカラマツにとまりました。
これで白樺峠シリーズは完結です、明日からは海を渡り南下しますので暫くブログはお休みします。
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