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2008年11月

2008年11月30日 (日)

今月の締めはシメです

砧公園の銀杏が黄色く色づいた時にシメが三羽いました、二羽ならシメシメですが三羽の場合は何と言えばよいのでしょうか、トリメシではなくトリシメでしょうか?

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イチョウとトリシメ、丈夫そうな大きな嘴のシメですが、まさか銀杏の実を食べに来たのではないと思います

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真ん中のシメが飛び出しましたが、この格好は飛び降りた感じにしか見えません

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飛び出し二枚目で羽を広げたので飛び降りではありませんでした

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銀杏から近く黄葉に飛んできました、ところでイチョウと引いてもこの漢字です「銀杏「ギンナンと引いても「銀杏」が出てきます、ややこしい話です。焼き鳥屋のメニューの銀杏はイチョウでは有りません。

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おまけはオナガです、この日は青空にオナガの群れが十数羽が舞っていました。鳴き声はいただけないが飛翔は綺麗な鳥です

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まだ青味が残るイチョウにシメと同じように三羽のオナガです

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オナガの飛び出しです

オナガとシメはこれでオシメイです、それに今月もこれで御仕舞です。いよいよ今年も押し詰まりました、明日から師走ですが、今年最後の遠征に出掛けてきます。

2008年11月29日 (土)

ノスリとアトリ

三連休の初日に朝から4時間以上もサンクチュアリでノスリが出ないので、痺れを切らしてアトリを撮りに公園の奥に30分程場所を離れた時に、ノスリが出て来てそれを中2の孫が撮りましたので、この日のノスリの写真はこれだけでした。

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孫がノスリを撮っていたころ暗い水場で写したアトリです、落ち葉なのかアトリなのか暗くて焦点が定まらない内にシャッターを切った感覚でした。

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水場のアトリです、写真を見て落葉の中に あ トリが居た感じです

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30分間ノスリの場所を離れて撮った写真がこんなものでした、今日のブログは孫の写真が初デビューです。

晩秋の箱根路

夕闇が迫る時間が早い今日この頃は、時が過ぎるのが早く感じるものです10日前に横浜在住会社OBの箱根温泉での忘年会の往きの前日と復路の翌日に撮った箱根路の秋景色です。

_dsc7706s 箱根湿生花園の遊歩道の黄葉・紅葉です

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箱根湿生花園の楓の紅葉

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箱根千石原の枯れススキ

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千石原の秋空と枯れススキ

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大涌谷の7年寿命が延びるといわれる温泉黒タマゴを食べながら撮影した富士山、お土産に宿に持ち帰り忘年会参加者の皆さんとビールを飲みながら二つ目を食べたので、計算上は14年も長生き?これで評判悪い後期高齢者のお仲間入りが楽に出来る特典を?

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翌朝朝食前に撮った同じ大涌谷の朝焼けの富士山

2008年11月28日 (金)

ジョウビタキと栴檀の実

ミヤマホオジロの次に現われたのがジョウビタキ♂です「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」の栴檀は香りの良い白檀のことを指します、この栴檀と勘違いしている方が多いようである。ここの栴檀は実だけが付いている小木であるがここの世話人の何方かが野鳥のお立ち台に植えたようです。この栴檀は白檀とは違い香りがないので香木と間違えて持ち去らないように願いたいものです。

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栴檀の青い実とジョウビタキ

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落葉した枝にまだ青い実の栴檀です

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栴檀の下にある水場の縁石の上です

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200mmで撮影してもあまり芳しくない栴檀でした。栴檀の実が黄褐色に熟す前にもっと冬鳥が訪れる事を願って撮影地をあとにした。

2008年11月27日 (木)

チョットだけよのミヤマホオジロ

今週初めに埼玉県方面に暫く振りに出かけましたk公園からH公園、そして最後はA公園の順番に2,3時間ずつの下見の遠征でした。二番目のH公園で地元のHさんがお一人でいる所に出会いましたので、ここで10時半から3時間ばかりいました、目当てのミヤマホオジロは11時過ぎに一度チョットだけ薮の中から姿を見せてそれきりでしたので証拠写真が残りました。まだ渡ってきたばかりなので人目に慣れていないようです。

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ミヤマホオジロの雌か若が熊笹に隠れるように姿を現しました

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横向きの拡大です

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落葉の森の中からは出てきません

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飛び去るまでここからは動こうとしませんでした、笹隠れのミヤマホオジロでお仕舞いになりました。

2008年11月26日 (水)

イチョウとオナガ

銀杏と尾長はいかにも関東の組み合わせです、東京都の花はソメイヨシノ、都の木はイチョウ、都民の鳥はユリカモメです、因みに神奈川県の花はヤマユリ、木はイチョウ、鳥はカモメです、東京都のシンボルマークはイチョウの葉のデザインかと思っていましたが、東京都の頭文字「T」を中央に秘めた三つの同じ円弧で構成され、色彩は鮮やかな緑色です。私にはどう見てもイチョウの葉にしか見えませんが、昔見慣れた東京都清掃局の車にはイチョウのデザインが脳裏に残っていますので公式の説明に未だに納得していません。今回は先週末の東京世田谷K公園のイチョウとオナガです、色づき始めたイチョウとオナガの美しさには納得しています。

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黄色く色づいた銀杏の中で

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青空と銀杏とオナガ

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オナガの飛び出し

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まだ色づく前のイチョウと二羽のオナガ

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イチョウの隣の木の実を咥えて

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そのまんま東に飛んで行きました

2008年11月25日 (火)

西日のアトリ

先週末に訪れた都内の懐かしいK公園ですがアトリの来る場所は暗い場所でしたので晴天の午後3時過ぎに西日の中で撮りました、本日のブログは東北の秋景色に続いて二度目のアップです。

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西日を浴びて白飛び模様

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お腹を見せなければ白飛びはありません

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いずれも水場に降りる前の写真です

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西日がこぼれるシュロの枝の上です

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水場に下り様かどうか考えている風に見えました

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暗い 水場に降りての水飲みです、落葉が秋の風情を引き立てていましたが、余計な枝が置いてありました、ここは出来るだけ自然のままが良いと思います

東北の秋景色、鳥海山と玉簾の滝

11月5日に秋田県と山形県にまたがる日本百名山の一つ鳥海山2236m を酒田より湯の台口経由で標高1200mにある車道終点の駐車場まで登った。

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駐車場には観光客の車は一台もありませんでした、この日は鳥海山の頂上は冠雪していました

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駐車場の下から枯れた草紅葉とその上に見える雪渓と更に上の頂上方面の風景です、一週間前に降った雪が残っていました、駐車場のトイレは板張りの工事を始めていましたので、除雪しない山道なのでこの駐車場も来春まで車が来られなくなくなります

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「のぞき」から覗いた駐車場から800m位手前にある鶴間池の風景、周囲の木は既に紅葉が終わっていました、車道から徒歩30分位の下にある鶴間池です。

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200mmで撮影した鳥海山の麓近くの玉簾(たますだれ)の滝の遠景です

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400mmで撮影した紅葉した玉簾の滝の頂上

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玉簾の滝、大同三年(808年)弘法大師空海が日向川をさかのぼり発見したと言い伝えられているそうです、高さ六十三m幅約5mの清冽な水が断崖絶壁から落ちる様を一人寂しく眺めていましたが、古来より人を引き付ける東北山形の名瀑と思います。

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滝の手前右は1200年前の808年に弘法大師が開基と言われる御嶽神社、現在の社殿は大正6年に三社を合祀してここに再建されたそうです、周囲の杉の大木は樹齢800年以上と推測されています。

鳥の写真が撮れない時は歴史の学習です、風景写真の練習です、これが生涯学習でしょうか?

2008年11月24日 (月)

秋色のノスリ

今回の撮影地は50年前まで遡ります、紅顔の美少年と言われた?中学時代は京王線国領駅から4つ下りの下石原(現在は西調布駅)に一つしかない調布中学に通っていました現在は第八中学校まである、国領とは奈良~平安時代にかけて朝廷の直轄地であったことから「国の領地」と言う意味で国領、隣の駅名は「布田」古来より布の生産が盛んで近くの多摩川原に並べて干した様子が布の田んぼという意味の「布田」、式内神社の布田天神も由緒ある神社です、この近くの多摩川に染地の地名があるのは、布を染めたところの地名、布田駅の隣は調布駅である万葉集に「多摩川にさらすたづくりさらさらに・・・・・」多摩川に布を晒して朝廷に納めたのが由来、あるいはこの時代の税「租庸調」のうち特産品の布を調として納めた由来から調布の由来があります。中学で習った頃は古来より多摩川の清流に布を晒して調べたから調布と教わったがどれも真実に思える。前置きが長くなったがこれからが今回の地名です。高校時代はこの付近まで自転車で遊びに来たりあるいはマラソン練習に来たのが、布を板で叩いて柔らかくしたのが調布から多摩川下流にあるここの地名で、衣板(きぬいた)を用いて布を柔らかくして艶を出して朝廷に納めたことに由来する、中学・高校を通じて7,8世紀の布に関する所に縁があったようです、衣板→砧となり高校1年の頃までここはゴルフ場で中村寅吉プロが伊勢原カントリーに本拠地を移す前はここのコースにいた時期があるらしい。

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枯れ始めた紅葉の中で飛び出し前にカメラ目線!

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飛び出し

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飛び出し二枚目

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今度はもっと手前に来ましたがまともに陽を浴びています

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飛び出し体勢

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飛び出し

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飛び出し三枚目、二枚目は手前の枝にピンを取られて三枚目もピンアマになりましたが、全てノントリでの近場の撮影が出来ましたが、贅沢ですがあまりにも秋晴れで天気が良すぎました。

野鳥撮影を始めて3年8ヶ月に50年ぶりに来た公園が気に入りました、ここを紹介して頂いた鳥友に感謝です、駐車場で顔見知りの鳥友にバッタリ出会い彼にノスリの場所まで案内を頂いたり、また地元の方々も親切でしたので頭が下がります。翌日は中学2年の孫を連れて再来しましたが、彼もここでノスリを撮りました、朝から4時間以上もノスリが出ないのでアトリを撮りに奥の方に30分くらいの間でした、鳥は粘り強く待つべしと孫に教わりましたが、悔しいので孫の撮ったノスリは気が向いた時にご紹介します。

2008年11月23日 (日)

マガンのいろいろ

隣で日の出とマガンの撮影していた風景写真を撮る女流カメラマンがここ数年来では最高の日と言わさせた伊豆沼での11月4日から、早くも三週間が過ぎてしまった、青年時代は一日が長かったが今は朝起きてからあっと言う間に日が没する如く一日が短く感じる歳になってしまった。今年もあと三十数日で暮れてしまうが遣り残した事が多い上に年賀状の作成時期が迫っている。そんな日曜日の朝午前3時に目が覚めて始めたのがこのマガン写真の整理である。眠たいのをガマンして8日に何も加工していない写真を貼っていた事と昼間のマガンを貼っていなかったので遅ればせながらの晩秋の写真です。

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真っ暗だった日の出の写真に青空と青い水面が出てきました、こんなに無数のマガンが写っていたとは驚きです、水面は殆ど飛び立った後です

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山陰に黒く出ていたマガンも飛び立ちが分かるようになりました

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6時13分過ぎのかなり日が昇った時のマガンです、日の出前から飛び立ちますので、この頃には水面には居ません

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田圃に標識を付けたマガンがいましたが昼寝をしているようです

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昼間の移動

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塒入り前の夕方の田圃で、日の出前とは逆に日没してもまだ田圃にいますので、夕日とマガンは撮れませんでした。(昨年は朝日よりも夕日のマガンが良かった)

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家族の移動

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チョンガーなのか、はぐれマガンなのか時々一羽で単独飛翔するのいる

2008年11月22日 (土)

タゲリの飛翔

自由に空を飛べない人間には青空をいつも自由に飛ぶ鳥に憧れがあります、今日は青空を飛翔するタゲリです。

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青空を飛ぶタゲリです

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金属光沢を見せての飛翔です、小さい画像を引き伸ばしたものです

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白い雲を背景にも飛ぶ姿も似合います

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飛び出し

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二枚目、歌舞伎役者並の隈取が似合います

2008年11月21日 (金)

二羽のタゲリの戯れ

庭のタゲリではありません、田圃の貴婦人と言われる二羽のタゲリですが、田圃の脇の草原で二羽で戯れているのか争そっているのかよく分からない、今まで見た事もないタゲリの不思議な光景でした。秋晴れの19日は会社OBの忘年会で箱根温泉の帰り道に午前10時過ぎに小田厚の左右の田園付近で撮影したものです。

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二羽のタゲリが飛んだり跳ねたり二羽で戯れているように見えます

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下のタゲリ背羽の緑色・赤紫色などの金属光沢が綺麗に出ています、よく見ると冠羽の影が背中に映っています

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地上に降りると片方がまた飛び掛ってきます、二羽で飛び上がります、これの繰り返しです

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争いなのか戯れなのかよく解りません、決して二羽がぶつかる事は一度もありませんのでジャレテいるようにも見えます

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シャモの喧嘩のように足蹴りの攻撃のように見えたりしますが二羽の接触は全くありません、歌舞伎役者のような隈取のような目がこのような場面には似合います、またこのような姿勢では下尾筒の橙色もよく見えます

2008年11月20日 (木)

いざ鎌倉

鎌倉から関東を中心に各地へ走る街道が、「いざ鎌倉」で有名な古道、鎌倉街道である、この街道に沿ってあるのが錦秋の秋を迎えたハス池がある公園、ここのカワセミは紅葉のモミカワ、あるいは山茶花とカワセミのサザカワを毎年撮影してきたが、この時期はまだ紅葉は早い気がします。ところで平安時代は貴族に仕える武士を「家人」と呼んだそうだが、源頼朝によって鎌倉幕府が開かれると、鎌倉殿と主従関係を結び従者となった武士を鎌倉殿への敬意を表す「御」をつけて「御家人」と呼ぶようになった、将軍と主従関係を結んだ武士の事である。鎌倉街道は諸国の御家人が鎌倉に参上するために軍事的に「いざ鎌倉」という時に馳せ参じた道であり軍道的な性格を持っていた、鎌倉街道は大きく分けて上道(かみつみち)中道(なかつみち)下道(しもつみち)があったとされている、この公園は上道(かみつみち)にある。いざ鎌倉ではなく・・・いざモミカワ!いざサザカワ!今日も多くのアマチュアカメラマンが○○○公園に馳せ参じる。

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山茶花と翡翠、サザカワ

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暗い所なので遅いシャッタースピードの羽ばたきです

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まだ紅葉にはチョット早い紅葉と採食中のカワセミ

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傍にサザンカ、背景は紅葉

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このサザンカのように早く綺麗になりたいな~~~

2008年11月19日 (水)

ミサゴの飛翔

先週末の相模川のミサゴの飛翔です、昨年よりも鮎が少ないのか飛び込みは回数がすくなかった。

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川面を見つめて飛翔するミサゴです

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カメラの真上に迫ってきました

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カメラの真上で旋回です

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旋回後にまた此方の前を通過です

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川面の様子を実ながらの飛翔旋回です、千回はしません3回廻って下流の方に飛び去りました、やはり今年は鮎が少ないようです。

今回の写真はノントリですが、縦の写真は両サイドをカットしたものです、空の汚れ(ローパスフイルター等による青空の汚れは未処理です)

2008年11月18日 (火)

コガラと赤い実

毎度のツルマサキです、小鳥が赤い実を啄ばむ姿は可愛いさそのものです、そんな好みで10日前ののコガラと赤い木の実のショットです。

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お腹を突き出して、可愛い嘴の中に赤い実が引き立ちます

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写真を撮られているのも知らずに熱心に実の皮を剥いています

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一度に二つも欲張っています、このコガラもヤマガラと同じように何処かに貯蔵するのでしょうか

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今度は斜に構えて一粒

08117_100s 美味かったが次はどの実が熟れているのかな~~~どれを食べてもフリーで食べられる秋の野鳥のレストランでした。

2008年11月17日 (月)

ミサゴの鮎掴み飛翔

昨年も相模川の落ち鮎を獲るミサゴの撮影に出遅れたが、今年もハッキリしない天候に出遅れて、14、15の二日間川原に行きましたが川面に鮎が跳ねていませんので最盛期は過ぎたようでした。そのせいか鮎獲りの飛び込みも少なく飛翔の写真も良い場面に出会えません、やはり何事も旬を逃がすと瞬の機会を失います。

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逆光の中を鮎を大事そうに掴んで飛ぶミサゴ

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対岸の黄葉の上を飛ぶミサゴ

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対岸を鮎を掴んで川下に向かうミサゴ

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青空を飛ぶミサゴの目は出ましたが、鮎の目が見えません、目が両方とも出れば目出度いですが・・・

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こちらはミサゴも鮎も両方とも目が少し出ましたので、目出度し芽出度しです。

最近青空でも曇天でも空が汚れている部分がありますので、その部分をカットするためにトリミングする回数が増えましたので、保障期間前にクリーニングに行こうと思っています。

2008年11月16日 (日)

カケス

蕎麦の里で撮ったカケスですが、カラマツの実を食べにしわがれ声でジェー・ジェーと鳴きながら来るので存在は判るが、暗い場所で止まるところが小枝の多いところばかりで全身を撮らしてくれません。今日は証拠写真だけのブログになりました。

08117_117s カケスはここに一度とまってカラマツの周囲の様子を見てから

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カラマツに向かって飛んでいきます

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カラマツの実を咥えてここに戻りましたが小枝の小骨ばかりで・・・

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シラカバの枝に今度はなんの実か分からないものを咥えていますが、手前に他の木の小枝が邪魔していますのでこの木の実がわかりません。今回はスッキリした写真が一枚も撮れず、証拠写真の羅列でいつもの4枚目でお仕舞いです。写真は全てトリミングしてあります。

2008年11月15日 (土)

5ヶ所のハクチョウ

ラムサール条約登録湿地のオオハクチョウ・コハクチョウの写真です、唯一国内で最大の渡来地、最上川スワンパークは今年から鳥インフルエンザ対策で野鳥に餌やりを中止しましたので、市民や観光客が川べりに近づけないようにロープが張られ観察小屋や餌倉庫?が取り壊され土台だけが空しく残っていました。

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伊豆沼のオオハクチョウの一家、番の親を先頭に子ハクチョウが付いていく早朝の風景、伊豆沼・内沼は1985年にラムサール条約登録地になり国内では釧路湿原の1980年に次ぐ登録地です。

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内沼のオオハクチョウ、ここは飛べない白鳥が一年中いる所にシベリアからの渡来で冬季は地元民や観光客が一年中給餌しているので岸に上がってくる

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蕪栗沼の親に甘える子コハクチョウの親子

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蕪栗沼は3年前にラムサール条約登録地の範囲として「周辺の水田」も含まれています、農作業している付近の農道を横切るハクチョウです、ハクチョウの過ごした後に農地に入ったり、側で農作業する人には、酒田市はどう見ているのでしょうか、逆に宮城県栗原市や大崎市や田尻町は酒田市の対応をどのように見ているのでしょうか

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最上川スワンパークの遠景です、岸辺の手前にはロープが張ってありますので、川には近づけません。白鳥は例年と異なり川の中ほどに多く集まっています、餌をもらえないので朝はどこかに飛び去り、夕方塒入りに帰ってきます、一万羽もシベリア方面から渡来する日本一の飛来する白鳥もいずれはここには寄り付かないと思われます、観光用の大きな白鳥をかたどった看板と二羽が向き合っているハート形の看板が空しく、観察小屋を壊して餌付けを禁止してロープを張った市当局や「酒田市白鳥を愛する会」は中途半端な事をしていると感じます。ここはラムサール条約には関係ないので、そんなの関係ねぇ~~~でしょうか

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新潟県阿賀野市水原の瓢湖では今年の10月30日にラムサール条約登録湿地を祝って町中に是を記念して祝う幟が秋風に舞っていました、観光立地としての意気込みが感じられます、ここは管理事務所で販売する専用の餌だけが野鳥の給餌に許されています

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周囲の桜が紅葉している中を朝飛び立つ白鳥です

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秋空の中紅葉した桜の上を朝の陽光を浴びてコハクチョウ親子の飛び立ちです、7日の朝日新聞夕刊に瓢湖のラムサール条約登録地の紹介として桜の上を飛ぶ白鳥の写真と記事がありました、さすがプロの写真でした。この新聞記事によると約4800羽の渡来だそうです。

2008年11月14日 (金)

ツルマサキは野鳥のレストラン

早いものでこのツルマサキの赤い実は先週末のものです、ツルマサキにハシブトカラス、キジバトなどの大形の野鳥も食事に来ていました、別のツルマサキにはマミチャジナイ・ムギマキ・コガラ・コゲラなどが来ました、この時期は秋の実り、森の恵みとしてツルマサキの赤い実に野鳥がレストランの様に入れ替わり立ち代り?飛んできて赤い実を採食します。雑食のカラスが来るようでは大衆レストランでしょうか。

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午後3時過ぎの逆光の中で雑食のハシブトカラスが食べにきました、いっぺんんに3つ4つ嘴で啄ばみますので、小鳥にも迷惑なカラスです

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キジバトが細い枝でヘッピリ腰で赤い実を啄ばんでいました、ハトポッポお前もか!カラスとキジバトは枝が込み入っていないツルマサキにきます

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ムギマキもまだ居ました、小鳥は全身がなかなか撮れない枝が込み入ったツルマサキに来ます。

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空抜けでしたがコゲラの採食です

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コガラです、やはり小鳥の方がツルマサキの赤い実が似合います

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この日の主役は群れで一番頻繁に来たマミチャジナイでした

2008年11月13日 (木)

ウグイスとツルマサキ

このウグイスは分杭峠から100km以上も離れた同じ信州の戸隠高原で3週間前に撮影したものですが、当時は他の小鳥と同じようにツルマサキの実を食べに来たと思いましたが、写真の様子からどうも勘違いだったようです。ムギマキやコガラの様にツルマサキの赤い実を一度も咥えていません、どうやらツルマサキに来る虫を探していたようです。

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ツルマサキに来たウグイス

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虫を探している様子?

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ツルマサキの中であちこち移動しています

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上にもいないな~~~

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こっちもだめか~~~

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黄葉にもいないのか~~~

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虫がいないかな~~~

約50ショットも撮りましたが、一度もツルマサキの赤い実にはいきません、また昆虫を捕らえたショットも撮れませんが、この時期のムギマキ・コガラ・コゲラなどのように赤い実には見向きもしませんでした。

気になる峠、分杭峠

 今回は野鳥撮影でも気が入らない日とか気が滅入る日があります、そんな気に関する話です。

ゼロ磁場(気場とは?) 【断層断面図ゼロ零磁場(断層)の機能】 分杭峠は中央構造線という大断層の上にあります。断層には地表面のズレとしての段差並びにゼロ零磁場があり、人間に例えると皮膚の経絡(けいらく)・経穴(つぼ)と同様に気の通る道並びに気の出口・入口であると考えることが出来ます。  断層の両側から押し合う力によって、断層には全般的にエネルギーの蓄積があり、また局部の突出部にはエネルギーのないゼロに近い場所(零場)もあり得ると推定出来ます。零は文字どおり「なにも無い、零」でありますが、(+)回転と(-)回転が一対になった素粒子状のスピン対(気)は零にならず、逆に零場に次第に蓄積される傾向があると判断できます。  断層付近には、放射線の強い場所や地磁気変化の著しい場所があります。実験によると、サイ(気)はラジウム等放射性物質原子の原子核内の不安定な中性子に直接働きかけて、y線などのエネルギーを放出して、より安定的なラドン等になる(ラジウム崩壊)性質があります。 気は不安定な物質を安定化してバランスを取る性質があり、この崩壊の際のエネルギーを使って異常現象を起こしていると考えられています。ラドン温泉などとして知られる低線量放射線は、免疫の機能を高め、自然治癒力を増進させるもので、健康に良いと言われています。

分杭峠(ぶんぐいとうげ)  日本最大の断層「中央構造線」が縦貫する分杭峠は、杭を分ける峠というように長谷と下伊那郡大鹿村の境に位置し、「従是北高遠領」と刻まれた石柱が建てられ、現在は郡境になっています。また古くから遠州秋葉神社へ至る秋葉街道の峠のひとつでした。 中国湖北省蓮花山のゼロ磁場を発見した有名な気功師、張志祥氏により、この分杭峠のゼロ磁場が発見されました。蓮花山のゼロ磁場地帯は「人が幸せになれる場所」ともいわれ、多くの人々が癒しを求めて訪れています。その張志祥氏を日本に招いて、日本全国を対称にゼロ磁場を探してもらったところ、蓮花山に匹敵する素晴らしい場所が発見されました。それが分杭峠だったのです。(出展:伊那市ウェブ サイト)

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もう3週間前になる日本の秘湯を守る会・鹿塩温泉・山塩館への往復でこの分杭峠を通過した、往きは通り過ぎたが復路には、気になるので立ち寄った、秋葉街道の峠のひとつ、分杭峠1424mの標識と「従是北高遠藩」の石柱、10月21日の峠から北の遠景と紅葉、小屋の下には気場に通じる道がある。

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気場(ゼロ磁場)の一帯の一部です、谷に向かってこの板の上に持ってきた座布団などを敷いて気を入れている?瞑想している人々が居ました。今回は旅の途中に寄ったので、10分位瞑想したが何も起こらなかった、もっと長い時間瞑想していないと体とか気の変化に気がつかないのかもしれない、ガンなどの病気も治ったと言われる場所であるので信じる人には霊験があるポイントのようである。

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駐車場に貼ってある「気」に関する紹介記事やかわら版?など、駐車場の上10mにある上の分杭峠の標識の左にある山道を入って700mくらいのところに谷の湧水が気の水で平日にもかかわらず、大きなペットボトルを数十本も汲んでいる車や、ここの駐車場で座り込んでいる癒しを求める家族連れなどで賑わっていた、2リッルのペットボトルにここのゼロ磁場水を汲むのに10分以上も待たされた、すごい人気のある水である。土日はさぞかし混んでいると思われる処のようです。

2008年11月12日 (水)

御礼!30万アクセス達成!

皆様 こんにちは

先ほど本日の16時43分に何方様か分かりませんが丁度30万アクセスをいただきました、記念すべきアクセスをありがとうございます。2006年6月1日に幼稚な写真と文章で始めたこのブログも皆様の温かいご支援とご指導を頂きながらようやくここまで来られました、深く感謝申し上げます。この間の二年六ヵ月(30ヵ月)894日間に掲載したページ数は760ページになります。始めた頃はコメントを頂いても返信を全くしない大変失礼な時期もありましたが、ブログに慣れるに従い頂いたコメントにも稚拙ながらの返信が出来るようになり、今ではコメントも1800件以上になりました、鳥名の違いや花や木の名前などいろいろとご指導を賜りながらこれが励みになり大変有り難く思います。昨年12月から今年の5月末までの6ヶ月間は北海道・石垣・西表・舳倉など遠征中も毎日ブログを更新する作業で、一時自分の目的を見失いましたが、6月以降はマイペースで行く、しかも勝手気ままのペースでブログを更新する方針に切り替えてからはブログ作成が容易になりました、自分ではまだまだ野鳥撮影は駆け出しです、これからもこの初心を保ちながらの気安さで、ブログのサブタイトル「セカンドステージの思いを行動に変えて、野鳥撮影で自己実現、目標は国内400種」の想いを実践するために、人生の後半戦セカンドステージを野鳥撮影を趣味に過ごせれば「幸いなり、わが人生」と最後の時に言えるようにと願っています。本日までに撮影した野鳥の種類はお陰様でようやく326種になりましたが、国内400種まではこれまで以上の初見・初撮りの出会いが少なくなり、難しさも倍旧以上に増えますが目標をしっかりと見据えて更なる邁進を続けて参る所存です、日頃のご訪問への感謝と今後ともこの「探鳥記」へのご支援を宜しくお願い申し上げて御礼のご挨拶にかえさせて戴きます。ありがとうございました。

キバシリ

今までこの森林公園にはキバシリの撮影目的で来た事はない、いつも突然に視界の中に現われて、撮影が不十分なうちに飛ばれてしまう、今回もツルマサキの木にマミチャジナイを待っていると突然目の前の木に虫捕りに現われたので、慌ててシャッターを切ったが露出を変える余裕が全く無かった。過去4年間では水芭蕉とゴジュウカラを撮っていた時とアカショウビンを探していた時に撮影した経験があるので、この公園撮影では今回で3回目の留鳥のキバシリである。

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一人で撮影中でしたので目の前に飛び込んで来た時はビックリ仰天(チョット大袈裟かな)するが、特徴の長い足指をクローズアップで苦労もせず撮影出来てラッキーでした

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獲物が居ないのか更に上を目指す、特徴ある細く下に湾曲した嘴と長い足指、ゴジュウカラは上から下に縦に降りてくる場合が多いが、キバシリは木の下の方から螺旋状に上に上がる特徴がある。

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樹皮の下にいる虫を探して褐色の後頭部を見せる

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昆虫はそう簡単には捕れませんね!白い喉元とお腹が眩しい!それに同じく白い眉班と褐色の過眼線、黒っぽい肉色の嘴、肉色の足、L14cm

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更に上を目指す茶褐色に白の縦じまの背中と茶褐色の細くて長い尻尾の先で体を支えているように見える

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手前の枝が邪魔になるまで昇りました

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手前の枝を避けるカメラ位置に移動中にこの木の裏に走り去り、そして飛び去って行きました、キバシリに遭遇した一瞬の出来事です。最後はキバシリの鳥名の如く螺旋を描いて木走りで消えて行きました。

2008年11月11日 (火)

オオヒシクイの羽ばたき

ラムサール条約登録地の蕪栗沼で秋風の吹く4日に四十数羽のオオヒシクイが休憩していました。時々オオヒシクイが羽ばたきをします、そのうちの3羽の羽ばたきです。もう一週間前になる東北遠征の一部です、今回は晴天に重たい機材を担いで沼の周りを2時間以上掛けての一周でした、すべて640+1・4倍のテレコン撮影のノントリです。

08114_255s 群れの先頭の一羽が羽ばたきを開始しました

08114_267s 他のオオヒシクイは昼寝を決め込んでいます

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群れの中段でも一羽が始めました

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尻尾を反り上げて胸を張っての羽ばたきです、この尻尾を水面に浸からないように上げてのポーズは珍しい光景でした。

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今度は群れの後方での羽ばたきです、相変わらず他のオオヒシクイは昼寝をしています

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お仕舞いは羽ばたきの終了場面です、昼寝中のオオヒシクイがところどころで羽ばたきする風景は静の中に動があり、風が吹く沼べりで厭きない光景でした。

2008年11月10日 (月)

マミチャジナイ

二週間前にムギマキを撮りに行った時はツルマサキには来ませんでしたが、先週末のツルマサキの実にはマミチャジナイの訪問が一番多かったようです。

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ツルマサキの隣で様子見をしていました

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ツルマサキの実を選んでいます

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仲間との訪問です

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実を嘴の中に入れた瞬間を仲間が見ていました

08117_147s 青空をバックに撮れたがツルマサキではなかなか全身を撮らせてくれません

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二羽のピントが一番合った写真です、南面向きのツルマサキの実はなくなりましたが、まだ大分残っている木がありました

2008年11月 9日 (日)

オオヒシクイとマガン

オオヒシクイの最大の越冬地といわれる蕪栗沼で、四十四羽のオオヒシクイが昼寝しているところに、一羽のマガンがどこからともなく飛んで来て暫く居ましたがオオヒシクイが寝ていますので、あまり居心地が良くないのかまた飛び去りました。

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一羽のマガンが大きいオオヒシクイの中であたりを見渡しています、周囲のオオヒシクイは食後の休憩中のようです、オオヒシクイを数えたら44羽いました、45羽目のマガンです。

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群れの中どこを歩いても寝ているオオヒシクイしかいません08114_228s_2

マガンの大きさは72cm、ヒシクイとオオヒシクイは78~100cmとマガンよりはかなり大きい

08114_230s 水を飲む姿勢のマガン

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風がある日の陽だまりに44羽のオオヒシクイが休んでいるところから一羽のマガンが飛び立ちです

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マガンの飛び出し二枚目です

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最後は重たそうに萱の上を飛ぶ。

そしてマガンは何処かに飛んでいきましたが何故か暫くするとまた戻ってきました、不思議なマガンです。

2008年11月 8日 (土)

日の出とマガン

四年目の伊豆沼で二日目に初めて日の出の中を飛び立つマガンの大群の写真が撮れました、前日の文化の日は日の出前から待機するカメラマンの三脚が道路沿いに整列、大半は風景写真を撮る人、その数は50人に及ぶが肝心の太陽は雲の中、全員が今日はダメだと6時前から諦めムードでした。翌日の四日は夜明け前の星空が綺麗でした、今日こそはと期待していると薄暗い中から多摩市のSさんからケンさんと声を掛けられる、見た事がある車が停まっていたのでもしかすると来ていると思っていたと、白樺峠以来の出会いである、いつも遠い所で会いますね!と挨拶を交わす奥様とご一緒で来られたが寒いので直ぐ傍の宿から観られるそうである。平日のカメラマンは十数人と昨日とは段違いに少ないので三脚を二台出して一台は640+D3、もう一台に24-120mm+D300をセットして日の出を待つ。

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山の中から太陽が頭を出す、マガンの群れは日の出前から飛び立っているので日が昇るまで大群が残っているか一抹の不安がよぎるが・・・6時9分10秒_dsc6500s 120mm

三秒後の24mmの写真

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640で見ると太陽に暗雲が・・・6時11分10秒

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ところが雲が流れて、幸運にも遂に念願の日の出と大群の飛び立ちが撮れました、6時13:05、このような迫力あるシーンを100枚以上撮りましたが選別作業はこれからです

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太陽を右に置いたり左においたり08114_155s ・・・

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沼の手前にいた群れも次々に飛び立ちです、以下は120mmの写真です。

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残っているのは白鳥一羽のシルエット、日の出から終了時間は6時19分まで8分間の神秘の時間が終演です。

写真は全て無修正・ノンシャープネス・ノントリの大急ぎの掲載です。

2008年11月 3日 (月)

落葉とキビタキ雌

昨日の続きですがサツマイモ掘りのシーズンを思い出す程ここは枯れ葉の落葉に埋もれる自然豊かな水場です、野鳥にとっては憩いの場所であり遊びの場所です。

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落葉の中で保護色に紛れてのカクレンボ?これって落葉で擬態かな?そんなの関係ねぇ・・・

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もういいかい!と鳴いたように思えたが・・・

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それでは捜しに行こうかな~~~

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別のキビタキ♀:この辺に隠れていようかな~~~

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何処に隠れているのかな~~~高いところから見渡すと・・・落葉ばかりで・・・

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喉が渇いたので水が飲みたくなったよ!

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最後は寒い中で鬼さんと一緒に水浴びをしていました。

落葉とキビタキ♀のカクレンボはこれでお仕舞いです。

それにしても寒い場所でした、落葉を集めての焼き芋を連想する場所?でした。

2008年11月 2日 (日)

キビタキ雄若

避暑地の別荘地にある有名な泉の飲み場とその付近にまだいたキビタキですが雄若のようです、雌は若雌から成鳥雌まで3羽が確認されましたが、この♂は朝一回夕方一回の二回の訪問に対して♀は常時泉に来ていました、ここはキビタキ♀が仕切っているみたいな場所でした。

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水場に降りる前にここで様子を窺っていました

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水場に入り最初はおすましをしています

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次は薄い橙色の喉元を見せてくれました

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夕方二度目に来た時です、これが原寸です、赤い落ち葉をバックに晩秋のキビタキです

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泉の付近の枯れ枝の上で

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また移動しましたが、泉に入らずにここから飛び去りました、黄色味がまだ薄く背羽の黄色部分が大きいのでまだ若い雄のようでした。

2008年11月 1日 (土)

憩いの水場でマヒワの群れ

マヒワはハンの実を採食すると暫くしてから泉の水場に群れで下りてきます、泉の水場に来ない時は、カメラマンの後ろで泉から流れて来た水を飲んでいますがここは暗いのでよく凝視していないと見られません、また落ち葉に紛れていますので写真を撮るのは難しい所です。

081030_047s マヒワの群れの一部です、画面には六羽入りましたがピントは真ん中です左端は若鳥、右端のピンアマは成鳥雄のようです、全てのマヒワの動きが止まることがありませんので動いているマヒワはボケます

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一家で水場の写真?右から雌・雄・若のようです

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左側を流れる泉の斜面で雌三羽の井戸端会議?

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♂と若の親子が一杯飲みながらの会話?

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♂を中心にチョット大きく拡大した四羽です

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どこを見ているのか余所見の♂です

一昨日の十数羽のマヒワの群れの泉の様子でした。

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