キバシリ
今までこの森林公園にはキバシリの撮影目的で来た事はない、いつも突然に視界の中に現われて、撮影が不十分なうちに飛ばれてしまう、今回もツルマサキの木にマミチャジナイを待っていると突然目の前の木に虫捕りに現われたので、慌ててシャッターを切ったが露出を変える余裕が全く無かった。過去4年間では水芭蕉とゴジュウカラを撮っていた時とアカショウビンを探していた時に撮影した経験があるので、この公園撮影では今回で3回目の留鳥のキバシリである。
一人で撮影中でしたので目の前に飛び込んで来た時はビックリ仰天(チョット大袈裟かな)するが、特徴の長い足指をクローズアップで苦労もせず撮影出来てラッキーでした
獲物が居ないのか更に上を目指す、特徴ある細く下に湾曲した嘴と長い足指、ゴジュウカラは上から下に縦に降りてくる場合が多いが、キバシリは木の下の方から螺旋状に上に上がる特徴がある。
樹皮の下にいる虫を探して褐色の後頭部を見せる
昆虫はそう簡単には捕れませんね!白い喉元とお腹が眩しい!それに同じく白い眉班と褐色の過眼線、黒っぽい肉色の嘴、肉色の足、L14cm
更に上を目指す茶褐色に白の縦じまの背中と茶褐色の細くて長い尻尾の先で体を支えているように見える
手前の枝が邪魔になるまで昇りました
手前の枝を避けるカメラ位置に移動中にこの木の裏に走り去り、そして飛び去って行きました、キバシリに遭遇した一瞬の出来事です。最後はキバシリの鳥名の如く螺旋を描いて木走りで消えて行きました。
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フーさん


おはようございます
そうですね、1929年に制定した「洋服記念日」ですね、
関連して2月9日は服の日、11月29日は「いい服の日」だそうです
迷彩服を着て森の中で野鳥を待つ「気走り」状態でしたので
「木走り」が飛んできたかも。年末なのでたまには、いい服を着て
銀座か六本木で飲みたいですね。
投稿: kensan | 2008年11月12日 (水) 09:59
おはようございます。
今日は『洋服の日』です。
木走、樹皮に似た地味な色をしていて見つける
のが大変そうですね。
偶然とは言え、野鳥好きのken3を目掛けて
飛んできたのかも。
2枚目の写真は燕尾服姿にも見えますが。
投稿: フーさん | 2008年11月12日 (水) 08:04