木瓜の花とルリビタキ
木瓜(ボケ)の花言葉は、先駆者・指導者・妖精の輝・早熟・平凡などがネットを調べると出てきますが、どれが本当の意味なのでしょうか?木瓜の花にも早咲きの寒木瓜もあります、これは薄いピンク色をしていますのでたぶん寒木瓜と思われます。昔野山を歩いて見たのはもっと色が濃い橙色をしていた記憶があります。ここの公園にいるトラツグミを撮りに来た日に、このボケの花をご自宅から持参してセットされた地元のSさんは鳥撮りの大先輩です、この道の先駆者・指導者とある木瓜の花言葉に相当すると思います。当方は早熟ならぬ晩生の平凡な鳥撮りです。
最初にこの花を見た時は梅花と思いましたがご本人にお聞きしたらボケの花でした、それを見誤ったボケの兆候でしょうか、ボケ老人が撮ったボケ写真としてご笑覧いただければ幸いです。それにしてもボケの花に来たルリビタキはボケの香りで来たのでしょうか
どこに餌を隠したのか探しています
どこかな~~~
ルリ君をもっと拡大してみました
まだ沢山ある蕾の前でも探していました
この公園にトラツグミを撮りにこられた最も古い鳥友は、このボケの花には一度も来ませんでした、彼の野鳥撮影に対する真摯な態度の表れと敬服しています。
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ヤマさん
おはようございます
コメントをありがとうございます
人と違う姿勢を貫く事も自己の実現でしょうか
ヤマさんの被写体に対する姿勢に時には畏敬の
念を抱くこともありますが自分に欠けているものを見る思いがあり、
写真の先輩としてこれからも宜しくお願いします。
投稿: ken | 2009年1月31日 (土) 11:29
ケンさん おはようございます
カラフル花と野鳥は絵になりますね。
色々な作品を見せていただきありがとうございます。
コメントも一味違いますね。
私は、鳥撮りが専門でありませんので、何か撮りだすと馬鹿の一つ覚えで同じ被写体を撮り続ける傾向が強いです。
写友である中部と関西地方の若手風景写真のプロ二人は、一つのテーマに約10年撮り続けていますので、その二人から思えばテーマへの取り組みはまだまだです。
投稿: ヤマ | 2009年1月31日 (土) 07:35