雪のルリビタキ
雪道走行の練習のつもりで3日前に行ったルリビタキのフィールドに出かけました、除雪が行き届いた夜明け前の暗い籠坂峠の頂上付近には凍結しているところがありましたが、ノーマルタイヤの普通車でも通行可能でした。しかしながら山中湖畔の別荘地に入る道路は除雪されていませんので車のATをSNOWに切り替えて車の轍が一本しかない坂道を登り始めると前方からバックしてくる普通車が有り顔見知りの方が車から降りてきて、スタッドレスを履いているが坂が上れないので下に降りてチエーンを履くので、私の車を下の分かれ道まで100m近くバックしてようやくすれ違いをして、ポイントの真上に辿りつきました、フルタイム4WDとスタッドレスの組み合わせではチエーンは必要としませんが普通車ではタイヤチエーンを巻かないと登れない雪道でした。誰の足跡もない山道の階段を降りて防寒靴が埋もれてしまう程の新雪の中を一歩一歩進みました、この歳になっても誰も歩いていない雪道を歩くのは気持ち良いものです。3日前とは景色が大きく異なる白銀の世界です、その時よりも悪路の雪道の方がカメラマンが多いのは皆さん雪景色と野鳥に引き付けられてこられたようです。
雪が積もった枝の上
細い枝の縦位置
雪の中からのぞいている青葉の傍、雪景色はいろいろとホヤイトバランス、色温度や補正を変えたりしましたが雪質を出すのは難しい問題でした
昼過ぎには枝の雪も解けてきます、チョット尾羽を広げて
雪の日に出てきたのは、いつもの3種のヒタキ類とこのルリビタキとシロハラだけでした、期待したミヤマホオジロは3時まで出てきませんので諦めて帰路につく、菊名池の鳥友を含めて横浜ナンバーの車が3台が雪道に残っていました。
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風のむろさん
こんばんは
おっしゃる通り雪感を素直に出す写真は
雪道の運転よりも難しいと実感しました!
富士山の天辺ですか?昔は富士山測候所の人
しか冬は登らないと思っていましたので驚き桃の木山椒の木です。元旦に箱根園からロープウエーで1327mの駒ケ岳山頂から富士山を拝みました。体験と実績の大差に恐れ入谷の鬼子母神です、三度目はこちらが御世話になりますので宜しくお願いしますm(_ _)m
投稿: ken | 2009年1月11日 (日) 21:22
ケンさん お晩です。
雪の質感よく出てますね♪
雪の撮影 車運転より難しいですね
その昔元旦に富士山の天辺まで登った事あるんですが… 二度あることは三度! そんときゃまた宜しく。
投稿: 風のむろさん | 2009年1月11日 (日) 19:57