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2009年2月13日 (金)

風連湖のコマイ漁

3年振り2度目の民宿風連に宿泊したがお客はなんと全てが外国人夫婦が3組でした、その中に前泊した鷲の宿でご一緒だった英国人(スコットランド人)のご夫婦と後の二組はフランス人であった、民宿風連オーナーの松尾さんはいつもお客と一緒に夕食をとられるがこの日も食事しながら外人と会話されているのを聞いているだけの存在でした、風連の室内はどこも英語の説明書きがあるので外国人には定宿のようである。彼らは日本の野鳥に興味があって来日されたとオーナーの説明であった、それにここの国内外の野鳥図鑑と野鳥に関する蔵書はものすごく整備されているのにはいつも驚く、オーナーが野鳥に詳しいので当然の帰結と思われる。食後にオーナーが席を外したので鷲の宿でのシマフクロウの写真をPCで紹介してからエゾフクロウと昨年の番いのアカショウビンとクマゲラの給餌をサービスしたら大変喜んでくれた、英国人の奥様からアドレスを書いたメモにメールでシマフクロウの写真を送って欲しいと依頼されて晩餐会?は終演となった。翌朝は彼らよりも一足早く朝食(宿自家製の6種類のジャムと自家製のハムとスクランブルエッグとトーストの朝食は初めてである)を済ませてから風連湖のオオワシ・オジロワシのポイントに7時半に着くとそこに女性がお一人待っていて、能登さんではありませんかと聞かれるが違いますと答えると彼女はコマイ漁の取材でここでコマイ漁をされる能登さんと待ち合わせていた、名刺交換させていただくと名刺にはNHK釧路放送局・根室報道室のスタッフと判明、彼女の口添えでスノーモービルに引かれるスノーボートに乗せて貰える幸運にありついた、早起きは3文の得とはこのこと事である。

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職業柄ヘッドランプを見ると確認する癖がある、このスノーモービルのヘッドランプはスタンレー製である、運転は能登さん一台目のボートには取材スタッフが前に乗り真ん中は3箱の容器後ろは助手が座っていた

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湖が凍結したら始まる独特の漁法、氷の下に張った網を引き揚げる左は能登さんと助手の若者、ビデオカメラとマイクをもって取材するNHKの小山さん、生まれて初めての乗った赤いスノーボート、走行中は200-400のレンズとD3を抱えてボートの両サイドを必死になって掴っていた。

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網からタモでコマイを籠に移す能登さん、右側にNHK取材スタッフのカメラ位置、写真は全て望遠レンズなので遠くに離れての撮影、野鳥目的のレンズでは人間様では構図が悪くなります

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この日はこのような箱が3箱の漁であった、雑魚やカジカなどの外道を選別して捨てる(野鳥たちの貴重な餌となっている一種のボランテイア活動、人と野鳥の共生なのだ)

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ワシへの置き土産はチカ(ワカサギに似たキュウリウオ)やカジカなどの外道大きいのがカジカで小さいのがチカ、助手の若者が売り物にならない魚をオオワシに向かって投げるがオオワシは近づかず、カラスとカモメが持っていく、オオワシはスノーモービルが去ると一斉に獲物に寄っての奪い合いが始まる、その様子は走るボートからは撮れない、撮ってもブレブレの画像になる。

Dsc_4245 漁のあとに今年の漁の様子やコマイの相場価格などの取材スタッフの質問に答える能登さんです。それにしても重たいビデオカメラにマイクを持って女性一人で取材するとは驚きです。

能登さんにお礼を申し上げた後に小山さんにお蔭様でご相伴に預かりましたとお礼を申し上げると、今日(12日)の取材はお昼のニュースで12:15からNHKで放送されると説明を頂いた。この後道の駅スワン44の売店で能登さんのコマイを下さいと聞いたが買ったものは能登さんが獲ったコマイかどうかは不明でした、その後は花咲港に向かうが岩壁で魚釣りしている数人に何を釣っているのかと尋ねると答えはチカでした。

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