ベニバト
初見・初撮りのベニバトです、キジバトL33cmと一緒にいると一回り小さくてL22.5cm、雄の頭部と喉は青灰色、頭の後ろに黒い線がある、体の上面と雨覆いは紫赤褐色、風切羽は黒い、体の下面は淡紫褐色、腰から中央尾羽は青灰色で外側尾羽は黒くて先が白い。雌は灰褐色味が強い。南西諸島での記録が多い数が少ない旅鳥または冬鳥として渡来すると書かれている図鑑の解説通りの写真が撮れました。26、27日と鳥友のMさんと一緒にお世話になった、石垣フィールドガイド Sea Beansの小林雅裕さんの懸命な努力で二日間とも見ることが出来ました。小林さんありがとうございました。Mさんお疲れ様と飲み疲れ様でした。
明日はもっと出が悪くなったアオハライソヒヨドリです。
左のキジバトとの大きさの比較です、中がベニバト♂、右ベニバト♀
ベニバトのツーショット、右♀左♂
野鳥の世界でも雄は落ち着かないのか雌のそばからいなくなりました、ここは牛舎の屋根の上です下には牛の飼料入れがあります、普段はキジバトが牛さんの飼料を食べにくるところです。
翌日の27日に二度目に寄ったベニバトのポイントで暗い樹の中で休んでいるベニバト♂をガイドさんが見つけました、車の助手席から一人ずつ交代で撮影したものです、この写真でベニバト♂の写真が撮れた気がしました、なかなか見つけ難い場所ですが、流石はガイドさんの探鳥力です。
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