赤松のオオタカ
赤松の枝の上で採餌するオオタカです、多摩川などの河原や葦や薄の中で狩をした後に採餌するオオタカは見たことがありますが樹の上では初めてみます。ここ京都御苑は京都市内の中心部にあり、東西700m南北1300mの長方形しており重たい機材を担いで砂利敷きの上を歩くのは無粋な場所でした、京都御所や大宮御所・千洞御所が築地塀の中にあります。これからは桃や桜の見頃が始まります、広大な苑内の芝生と松林の景観が見事でしたが、その松の上にオオタカが食事をしていました。
京都御苑の近衛邸跡のここでは一番先に咲く彼岸桜の枝垂桜の蕾(4日前ですのでもう開花しているかも?)
近衛邸跡付近の地べたからこの不安定な松葉の上に置いた獲物のハトを右手の太い枝に移動する直前です
そのうの膨らみからかなり採餌が進んでいましたが、更に枝の上で羽をむしり始めました
カメラの方を睨むオオタカです
右に近づいてそのうの膨らみのチエックです
脚の爪を広げて「暫」の姿勢?もっと顔を上げて猛禽の目を撮り損ないました!
カラスが騒ぐので飛び出しの方向に向き
飛び出しの瞬間です。食べ掛けを持って行く食欲旺盛なオオタカでした。
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