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2009年3月 7日 (土)

野付のコミミズク(道東の思い出)

野付半島のネイチャーセンターから宿の北の大地に戻る途中でナナワラ(海水に浸食され立ち枯れたミズナラの木)付近を通過する途中で左手前方にふわりと飛ぶコミミズクを視認しました、コミミズクは珍しい猛禽ではありませんが、場所が野付半島でありここでは初めて見たので車を停めて撮影しました。野付半島は日本最大の砂嘴(さし)と呼ばれていますが砂嘴とは沿岸流により運ばれた砂が堆積して形成された嘴(くちばし)形の地形です、その砂しの上を飛ぶコミミズクは内地の者には珍しい光景です。

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曇りの逆光の中を獲物捜して砂嘴の葦原の上を飛ぶコミミズクです

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逆光の中でこちらを向きました

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今度は逆光を背にして戻ってきました

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ふわりふわりと飛んでいるコミミを道路沿いで車中からの手持ちの撮影です、4枚とも小さいコミミをかなりトリムしてあります

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車から降りて外海側に置いてある漁船の船首にとまるコミミズクを撮りました

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キタキツネも獲物を探して砂嘴の雪原にいました、これはノントリです。

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コメント

モウジイさん

こんにちは
小生も今シーズンは内地では
コミミズクは撮っておりません
やはり毎年撮りたい猛禽ですね。

ケンさん お早うございます!

コミミズクは一昨年のフィーバーで間近に見てからご無沙汰です。
のっけ半島でのコミミ!私たちも見たかったものです。車で行ける最後まで行ったのですが、残念ながら、撮影出来た野鳥はいなかった記憶です。ここ利根川ベリでは姿のなかったコミミを有り難うございました。

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